
ミニマルな質感が素敵なイイホシユミコさんのお皿
「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトに作られたイイホシユミコさんのお皿。
独特の色合いやあたたかみのある質感が人気で、インスタグラムでは見ない日はないくらいです。
今回はそんなイイホシユミコさんのお皿をご紹介します。
イイホシ ユミコ
京都嵯峨芸術大学陶芸科卒業後より「yumiko iihoshi porcelain」の名前で作品の発表を始める。
2007年 台東区デザイナーズビレッジに入居 同年11月よりプロダクトシリーズを開始
2012年に大阪直営店を、2014年に東京ショールーム&ショップをオープン。
プロダクトシリーズやHand work作品を国内外で発表している。
2016年 アトリエ、事務所を目黒区に移転。
unjour(アンジュール)シリーズ
「イイホシユミコさんのお皿と言えばこれ」というほど人気のunjour(アンジュール)。
うつわを通して一日のシーンを想像できるようにという思いが込められているそうです。
マットな質感とシンプルで使いやすいデザイン、何を盛り付けてもしっくりくるところがすごいですよね。
存在感のあるお皿なのに、料理をしっかりと惹き立ててくれます。
カトラリーの材質が変わるだけで印象もガラッと変わります。
ナイフやフォークだけでなく、和食やお箸も合うところがイイホシユミコさんのお皿の不思議な魅力です。
カラーバリエーションも5色展開でどれにしようか迷っちゃいますね。
使い勝手の良いsuna(ホワイト)の他、moku(グレー)やruri(ブルー)を使っていらっしゃる方が多いです。
プレートのサイズバリエーションは3サイズあります。
こちらの写真は真ん中のサイズ。取り皿などにも使えて重宝しそうな大きさです。
こちらの写真には豆皿のようなかわいらしいサイズとワンプレートにも使える大きめのサイズです。
ちなみに白いカップもアンジュールシリーズのひとつ。
取っ手の幅が広くて使いやすそうです。
tori(トリ)
鳥の形をしたかわいい小皿tori(トリ)も大変人気です。
薬味やお醤油を入れても使えるし、箸置き代わり使っている写真も目にします。
ピアスや指輪など、アクセサリーを入れてもいいかもしれませんね。
こちらはアンジュールのカップとお皿とトリを使ったワンプレートランチ。
遊び心のあるトリの小皿も、モノトーンで統一すると大人っぽい印象になります。
トリは7色展開あり、1色ずつ揃えたくなるくらい可愛いですね。
bon voyage(ボンボヤージュ)
「旅に持って行く食器」をテーマにつくられた「bon voyage(ボンボヤージュ)」のシリーズです。
取っ手部分はヒモで束ねられるようなデザインになっていて、他ではなかなか見ない形が素敵です。
SS、S、Lと3サイズがあり、カラーバリエーションは全4色(SSのみ5色)。
写真のようにワンプレートのアクセントとして使っても良さそうです。
アンジュールシリーズと質感が似ているのでセットで持っておきたい1品。
aluminum tray(アルミトレー)
トレーとしてはもちろん、プレートとして、小物入れとしても使えます。
卓上の調味料トレーとして使ったり、コーヒセットを置いたりとそれぞれの使い方を楽しめます。
アルミトレーはラウンドタイプとスクエア、レクタングル、コースタータイプがあります。
イイホシユミコさんのお皿の中では比較的安価なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
stainless coaster(ステンレスコースター)
アルミトレーのコースタータイプは正方形なのですが、こちらはラウンド型のステンレスコースターです。
3サイズありますが、一番小さいSSサイズでも少し大き目のつくりになっているので、Lサイズをトレーとして使っていらっしゃる方も多いです。
シンプルで他のお皿との相性も抜群。お茶菓子などを出すときにも使えそうです。
萬古焼 急須
モダンな形がイイホシユミコさんらしい萬古焼の急須。
萬古焼は吸水性が低いため、お茶の匂いが急須に残らない優れものです。
オールブラックの急須って意外と少ないので、シックなデザインが好きな方におすすめです。
ハンドメイドのパッケージもおしゃれ
イイホシユイコさんといえば、お皿の箱も有名です。
イイホシユミコさんはこちらの箱にもこだわりがあるそうで、なんとこのリボンは注文がある度に、ご本人がひとつひとつ手作業で付けていらっしゃるんです。
ギフトにもぴったりですね。
大人気のためなかなか入手困難なのが残念ですが、1つは持っておきたいイイホシユミコさんのお皿。
クールなのにどこかあたたかみがあるのは、イイホシユミコさんのお人柄から溢れ出るものかもしれませんね。