
日本発の新スタンダード「WAPIRITS TUMUGI」とは?
海外のお酒のようでありながら、どこか懐かしさを感じる風貌の「WAPIRITS TUMUGI(和ピリッツ・ツムギ)」。
こちらはなんと、麦焼酎「いいちこ」でおなじみの大分県の酒造メーカー・三和酒類さんが「日本の伝統的な麹文化を受け継ぎ、麹を使ったお酒を極めよう」という取り組みの一環で開発されました。
中でもTUMUGIは、ジン、ウオッカ、ラム、テキーラに次ぐ第5のジャンルである和ピリッツ(WAPIRITS)に位置付けられています。
国産(和)のカクテルベースのスピリッツなので、和ピリッツなんですね。
日本伝統の“麹”を使った酒造り、職人さんの蒸留技術が集結し、良質な二条大麦を使って手間ひまかけて作られています。
いつもの食卓に。インスタグラマーのTUMUGIスタイルをチェック!
実はこれまで、バーやお酒の専門店でしか取り扱われていなかったTUMUGI。ですが、インスタグラマーさんをはじめとして注目される方も増え、じわじわと一般家庭でも手に入るようになってきました。
そこで、インスタグラマーさんのTUMUGIスタイルを参考にしつつ、TUMUGIの魅力をご紹介します。
【1】白を基調としたシンプルモダンなデザイン
▲インスタグラマー@pepe39 さんはTUMUGIに肉じゃがをあわせて。
まずはやっぱり、ラベルのデザインが目をひきます。白を基調としたシンプルでクールな佇まいなので、どんな食卓にもすっとなじんでくれます。
中央には原料である大麦の絵をいれ、赤いラインで丸く囲うことで、日の丸を意識しているそう。
ひとつ注意点をあげるとするならば、「TSUMUGI」ではなく、Sなしの「TUMUGI」が正しい名称。スペルはお間違えないように!
【2】炭酸で割った「こうじサワー」が食中酒に最適
▲インスタグラマー@mizukudasai さんは、TUMUGIに徳島産のすだちを入れてすっきりと。枝豆は茹でるのではなくSTAUB鍋で無水調理すると香りも味も立っておいしいのだそう!
TUMUGIはカクテルのベースとして使われるスピリッツ。自宅でカクテルを楽しむ習慣がないと「他にリキュールとか色々と揃えないといけないの……?」と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません(実は私がそのひとりでした)。
でもご心配なく! 麹を使っているのでTUMUGI自体にほんのりとした甘みがあり、炭酸で割るだけで食事にマッチしてくれます。もちろん水やお湯で割ってもOKです。
すだちやかぼす、レモンなどの柑橘類との相性は抜群なので、自宅にあればぜひ合わせてみて。自分好みのこうじサワーを探してみるのも楽しいですね。
【3】和洋中、どのジャンルにも合わせやすい
▲インスタグラマー@higuccini さんは樋口さんの代名詞でもある餃子をおつまみに!黄金色の焼き色がたまりません。
TUMUGIはすっきりとした飲み口で、和食にも洋食にも中華にも合わせやすいのがうれしいポイント。
上で挙げた人気インスタグラマーの@pepe39さんは肉じゃがを、@mizukudasaiさんはシンプルに枝豆を、@higucciniさんは十八番である「#樋口さんちの餃子」に、こうじサワーを合わせていらっしゃいました。日本人好みのテイストなのでどの組み合わせもぴったりです!
時には、出来合いのお惣菜をアテにして晩酌するのもいいですよね。
おでんにやきとり、そしてTUMUGIのこうじサワーで至福のひとときを。
TUMUGI公式SNSでは、麹でつながる新しいライフスタイルを発信中
TUMUGIの公式SNSでは、料理研究家やインスタグラマーさんが中心となって、新たなドリンクライフスタイルを発信中です。
ハッシュタグ #kojisour #wapirits #tumugi を検索すると、新たな発見があるかも! ぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに、TUMUGI(750ml)は1,850円でAmazonなどで発売されています。
詳しくはTUMUGI公式サイトをご覧ください。
(text by やん)