うどんレパートリーの参考に。人気インスタグラムユーザー@utoshさんの鍋焼きうどん
新刊『盛りつけエブリデイ』が初週でAmazonランキング部門一位のヒットとなり、ますます注目されている人気インスタグラムユーザーの@utoshさん。
そんな@utoshさん、季節の移り変わりに伴って、STAUB(ストウブ)のベビーウォックで作る「鍋焼きうどん」の投稿が増えています。
きっかけは、日本中の注目を集めた将棋棋士・藤井四段の連勝記録の報道でした。
藤井四段が食べた昼食、「豚キムチうどん」を再現
実は@utoshさん、もともと将棋がお好きなようで、普段からよく観ているんだそう。
日本中の注目を集めた、将棋棋士・藤井四段の連勝記録。その快進撃と同時に、彼が対局の際に食べた食事も話題になりましたよね。
作る元気はないけど、なにか食べたい……。そんな時に大活躍するのが、キムチです。
キムチは加熱すると甘みやうま味が増すので、おうちにある食材をプラスすれば、食べ応えある鍋焼きうどんが作れるんです。
豚肉と味噌のコクが相まって、もうやみつきに。
藤井四段三十勝目の勝負メシ「カレーうどん」
お次も藤井四段の食事を再現したカレーうどんです。
地味な見た目のカレーうどんですが、オクラが入ることでパッと彩りがよくなりますね。少しでも野菜を取り入れるところが、「とりあえず野菜食」らしいアレンジです。
前回作った豚キムチうどんが妻に好評で、うどん簡単だし毎日の献立として便利だなと…。今後も定期的に食卓に並ぶ事になりそうです。我が家の藤井四段効果です!
藤井四段の食事が注目されたことは、世間の食卓にも影響があったのではないでしょうか。
@utoshさんの食卓もこの頃から鍋焼きうどんが度々登場するようになりました。
ナスがたっぷり「肉なしカレーうどん」
対してこちらはナスをたっぷり使った肉なしのカレーうどんです。
麦茶を加えることで、濃厚なカレーうどんに仕上がるだそう。@utoshさんの料理への熱い探求心を感じずにはいられない、目からウロコなアイデアでした。
実家のカレーは肉なしが多かったので、今でも時々、肉を入れずに作ってしまうわたし。
市販のルーで作るカレーは、野菜だけでもじゅうぶんおいしいのでおすすめです!
揚げ物と出汁の組み合わせ最高!「からあげうどん」
冷蔵庫の野菜で作るうどんに、からあげをトッピングした鍋焼きうどん。
からあげの衣がおつゆを吸って、食感の変化を楽しめそう。
からあげが余ったときのリメイク術としても参考になります。
余った鶏もも肉で「チキンソテーうどん」
唐揚げを作った際に余った鶏もも肉をソテーして、うどんにドドンとのっけたアレンジ。
チキンソテーは、一般的にごはんのおかずとして食べるか、パンにサンドするか、だと思うのですが、平平凡凡で料理に関しては守りに入ってしまうわたしにとって、このルックスはあまりに衝撃的なアイデアでした。
大根おろしは食べすすめるうちに温まって、甘みが出ておいしいんですよね……。
しょうゆベースのおつゆに大根おろしは最強です!
豆板醤でピリ辛「麻婆風坦々うどん」
もりもりごはんがすすんでしまう麻婆茄子ですが、うどんとも相性抜群なんだとか。
手作りの麻婆系は、好みの辛さに調整できるのがいいところですよね。
激辛のうどんが食べたいなーと思ったら、麻婆をトッピングすればいいんだ!と、個人的にうれしい発見でした。
おつゆはしょうゆベースでも味噌ベースでも合いそうですね。
パパッと作れる「田舎風肉味噌うどん」
たまご・ひき肉・ネギのシンプルな味噌煮込みうどん。肉を切るのがちょっと億劫なときは、ひき肉が便利。
風邪を引いたらとりあえずあったかいうどん!という方も多いのではないでしょうか。
脂の少ないひき肉は、消化にいいと言われていますし、こういう少ない材料でパパッと作れるうどんは、体調不良やお疲れ気味のときに重宝するメニューですね。
「牡蠣うどん」
最後にご紹介するのは、プリプリの牡蠣を使った鍋焼きうどんです。
牡蠣を少量加えるだけで、おつゆのうま味がグンと増します。
うどんを食べきったら、ごはんを入れておじやにしたいな……なんて、食いしん坊の妄想が暴走気味です(笑)。
ストウブうどんにぴったりな鍋はコレ!「Wa-NABE」
冒頭でもお伝えしましたが、@utoshさんの鍋焼きうどんは、ストウブのベビーウォックを使用しているのも特徴のひとつ。
残念ながら現在は廃番とのことですが、ジャポネクス シリーズの「Wa-NABE」のSサイズは、一人前の鍋焼きうどんにぴったりのアイテムなのでおすすめです!
STAUB
Wa-NABE S ブラック 40501-000-0
価格:19,440円(税込)
フランス・アルザス地方で誕生したストウブ。その機能性とデザイン性は多くの人々を魅了してきました。
そんなストウブが日本食からインスピレーションを受け”日本人がより親しみ、使いやすい”カタチに辿り着いたのがジャポネスクシリーズです。
Wa-NABE (ワナベ)のラウンド型の底には、中の素材を対流させ、均一に熱を通す働きがあります。
重厚なフタが旨みを逃さず、蓋裏の突起『システラ』が料理に『アロマ・レイン』をもたらし、ふっくらとおいしく仕上げます。
家族団らんで楽しむ鍋料理から、味噌汁などの汁物料理、鍋返しが必要な煮物まで、日本人が慣れ親しんだ食事をより美味しく仕上げてくれます。
ストウブ「和ごはん」キャンペーン開催中
2017年11月1日〜2018年1月31日の期間中、いつものごはんの写真に、「#ストウブジャポネスク2017」をつけてインスタグラムで投稿すると、豪華な商品が当たるキャンペーンを開催しています。
キャンペーンの詳細は、ZWILLING・STAUBの公式WEBサイトをチェックしてみてくださいね。
簡単でうまい!この冬は「鍋焼うどん」であったまろう
簡単・早い・うまい!の三拍子がそろった最強料理の鍋焼きうどん。
一人暮らしの学生さんや、子育てと仕事を両立してるお母さん、それから料理初心者にも鍋焼きうどんはおすすめなメニュー。
ちょっと野菜が不足しているな……と感じたら野菜をたくさん入れて、今日はガッツリ食べるぞー!な気分の時には肉増しで。
そのときの体調や気分にも対応可能な鍋焼きうどんで、寒い冬を乗り越えましょう!