ほうれん草とホワイトソースの相性って抜群なんです。トロトロのほうれん草が入ったグラタンなら、ほうれん草が苦手の方でも食べやすいはず。
ベーコンやきのこ、鶏肉など、意外とどんな食材を組み合わせてもおいしく食べられます。冬の寒い日に食べたい一皿です。

ほうれん草で作るポタージュは、鮮やかなグリーンが印象的。生クリームで濃厚に仕上げたり、豆乳でさっぱりさせてもいいですね。朝ごはんでもさらっと食べやすいですし、特別な日のメニューとして取り入れるのもおすすめです。

キッシュというとなんだか作るのが難しそうに聞こえますが、実は意外と簡単に作れるんです。耐熱容器に卵、牛乳、お好みの具、塩こしょうで味付けをしたものを流して焼くだけ。
レシピによっては粉チーズや生クリームを加えて、ピザ用チーズを散らしたりするものもあります。市販の冷凍パイシートを耐熱容器に敷けばより本格的なキッシュをおうちで作ることもできますよ。

ほうれん草が苦手でも、カレーに入れたらきっとおいしく食べられるはず。
カレーは家庭で作りやすい献立のひとつですがマンネリしやすくもあるので、たまにはがらっと雰囲気を変えて、ほうれん草の手作りカレーを堪能してみるのもいいかも。

最後は番外編としてフレッシュな料理をピックアップ。
ほうれん草は茹でたり炒めたりして食べることが多いですが、葉の部分だけならフレッシュな状態でもおいしくいただけるんです。アクが気になる方は軽く炒めるだけでも、サラダとしてほうれん草を活用することもできますよ。
最近では生食用のサラダほうれん草もスーパーなどで販売されていることもあるので、サラダにほうれん草を取り入れて、ほうれん草の栄養をもっと気軽に摂れるといいですね。

寒い季節に食べるなら、やっぱり身体があたたまる料理がいいですよね。
旬のほうれん草は炒めたり、茹でたり、サラダとしてフレッシュな状態で食べてみたりと色々な食べ方ができますが、冬らしいメニューで取り入れて、ほっこりできるほうれん草料理をおうちで作ってぜひ味わってみてください。