
モノづくりへのこだわりが詰まった「角田清兵衛商店」のお弁当箱
木目の美しさを活かした紀州桧弁当箱や昔なつかしいわっぱ弁当箱など、いつものお弁当が楽しくなるような魅力的な商品を提案し続けている紀州漆器の老舗「角田清兵衛商店」。
豊富なラインナップの中から、木の美しさ、香り、温もりを五感で味わえる、職人のこだわりが詰まったお弁当箱を厳選してご紹介します。
毎日使いたくなる、くりぬき弁当の魅力
木目の美しさを活かしながら機械で木の塊をくりぬき、日本の職人がじっくりと手間暇かけて製作している「くりぬき弁当箱」。1日10個程しかつくることができない希少で繊細な商品です。
1. 確かな技術の日本製
日本四大漆器に数えられる紀州漆器の産地、和歌山の漆器専門店が生み出した高品質のお弁当箱は、くりぬき加工、研磨、塗装、仕上げまで約10工程をすべて地元和歌山で行っています。
2. 食洗機対応ナノコート
無味無臭・無色透明なSiO4(ケイ素ガラス)を主成分とした特殊加工ナノコートを表面に施すことで、今まで木製品には不向きだった家庭用食洗機対応が可能に。耐摩耗性・防汚性・対傷性に優れ、現在の生活スタイルにマッチする使い勝手を実現しました。
3. こだわりの厳選された天然木を使用
地元和歌山産の紀州桧、大変貴重な北米産の銘木3種類(ウォルナット・ブラックチェリー・ホワイトアッシュ)、厳選された4種類の天然木を使用しています。
和歌山産の紀州桧を使用したくりぬき弁当箱。木自体は常に呼吸をしているので、お米やおかずがべたつかずおいしく食べることができ、また蓋裏に露がほとんどつかないので、年中使えてとても便利です。
世界屈指の銘木に数えられるブラックウォールナットでつくられたくりぬき弁当箱。丸みを持たせた美しいデザインが印象的で、くりぬいて作られているため、つなぎ目や角がなく隅々まで洗いやすくなってあり、見た目より軽くて持ちやすいのが特徴です。
タンバリンからお弁当箱!おひつBENTO
曲げもののはじまりは、桧板を曲げて漆器木地、篩(ふるい)を作り始めたのがきっかけ。タンバリンはこの合板曲げ輪によってつくられており、その曲げ輪の技術を用いて製作されているのが角田清兵衛商店の「おひつBENTO」。
今のライフスタイルに合った、日本の作り手による、日本らしい形のテーブルウェアです。
ナチュラルとダークブラウンから2色から選ぶことができ、サイズはS(480ml)とL(800ml)の2種類。落ち着いた色合いのシンプルなデザインが、お弁当をより素敵においしく引き立ててくれます。
ウレタン塗装が施されており、くりぬき弁当箱と同じく安心の日本製です。