出典 : @tomoky_take 旬のおいしさをとことん楽しもう!作ってみたい、世界のナス料理9選

旬のおいしさをとことん楽しもう!作ってみたい、世界のナス料理9選

夏のナスは、皮が厚く実が詰まっていて食べ応え抜群。旬ならではのおいしさをさまざまなアレンジで楽しみたいですよね。そこで今回は世界のナス料理に注目。「サラタ・デ・ヴィネテ」や「トルタンタロン」など、日本人にはあまり耳慣れないナス料理もピックアップしました。気になるものがあったら、ぜひ作ってみてくださいね!

ナス料理で9カ国を旅しよう!

【1】サラタ・デ・ヴィネテ(ルーマニア)

吸血鬼ドラキュラのモデルとなった城「ブラン城」で有名なルーマニア。

主食はパンとトウモロコシの粉を練って作るママリガで、ママリガは「ドラキュラ」にも登場するほど、ルーマニアの人々にとってなじみ深い料理です。

そして「サラタ・デ・ヴィネテ」もルーマニアの伝統料理の1つ。焼きナスで作ったサラダのことで、焼いたナスの皮をむいてペースト状にし、玉ねぎのみじん切り、マヨネーズ、塩コショウと和えたら完成です。

素朴な味わいで、@chika__cookingさんのようにパンに塗って食べるのがおすすめですよ。

【2】ババガヌーシュ(イスラエル)

中東のレバントに位置するイスラエル。世界各国からやってきた移民によって成り立っていて、食文化も中東料理、地中海(西洋)料理、ユダヤ料理などが混在しています。

「ババガヌーシュ」は地中海沿岸でよく食べられている、焼きナスとすりごまのディップ。ナスをじっくり焼いたら皮をむき、すりごまやスライスニンニク、調味料と一緒にミキサーにかければ出来上がりです。

@mayukoyamaguchi_tokyoさんは、焼きナス、すりごま、にんにくのカケラ、塩、オリーブオイルを混ぜてペースト状に。ふわっと軽い食感で、パンにつけたらいくらでも食べられてしまいそうなおいしさ。ナスを大量消費したいときにも重宝してくれそうです。

【3】ラタトゥイユ(フランス)

南フランスの郷土料理「ラタトゥユ」。ナスやピーマンなどの夏野菜をトマトや香草と一緒にオリーブオイルで炒め煮にして作ります。日本でもすっかりおなじみのメニューで、夏になると作りたくなるという方も多いのでは?

@yayoko6580さんの「ラタトゥユ」もナスのほか、ズッキーニやパプリカなど夏野菜がたっぷり。素材の旨味がギュッと詰まった濃厚な味わいがたまりません。

出来立てはもちろん、冷やしてもおいしいので、常備菜としても活躍してくれます。

【4】ピスト・マンチェゴ(スペイン)

スペインのカスティーリャ地方の伝統料理「ピスト・マンチェゴ」は、ナスやトマト、玉ねぎ、ズッキーニなどを煮込んで作る料理で、いわばラタトゥユのスペイン版。

パプリカパウダーなどで香りをきかせると本格的な一皿に。また、半熟卵をのせて食べるスタイルも人気です。

ラタトゥユ同様、温かくても冷たくてもおいしく味わえ、パンやパスタと一緒に食べるほか、メインの付け合わせにしても。@kt121_kitchenさんは、メカジキのステーキに添えたらぴったりだったそうですよ。

【5】パルミジャーナ(イタリア)

南イタリアのカンパーニャ地方やシチリア島の家庭料理「パルミジャーナ」。薄切りにしたナスを揚げ、トマトソースとチーズを層になるように重ねて焼き上げます。

使うチーズはモッツアレラチーズとパルミジャーノ・レッジャーノが定番ですが、家庭によって違うそう。

@imadai1231さんは、皮と果肉が硬めで加熱調理に適している米ナスを使い、チーズはモッツアレラチーズとパルミジャーノ・レッジャーノを。ジューシーなナスに2種類のチーズが絡み合った味わいは、何ともいえないおいしさです。

【6】ムサカ(ギリシャ)

「ムサカ」はナスとひき肉、ベシャメルソースなどを重ね焼きした、ギリシャのオーブン料理。お肉も野菜もたっぷりで、食べ応えのある一品です。

@tomoky_takeさんは、ベシャメルソースの代わりにギリシャヨーグルトを使って作ったそう。

挽肉とトマト缶で作ったラグーソース、素揚げしたナス、塩と摩り下ろしニンニクを混ぜておいたヨーグルトソースを耐熱容器に重ねてオーブンへ

出典:Instagram(@tomoky_take)

ヨーグルトを使うことで小麦粉やバターは不要に。ギリシャヨーグルト以外のヨーグルトを使う場合は、水切りしてから使うと良いのだとか。

こんがりとした焼き色がおいしそうで、見ているだけでワインが進んでしまいそう。じゃがいもやズッキーニ、マッシュルームを入れるなど、アレンジしても!

【7】トルタンタロン(フィリピン)

フィリピンでナスを使った人気の家庭料理といえば「トルタンタロン」。日本語に訳すと「ナスの平らなオムレツ風料理」という意味になります。

ナスを焼いたら溶き卵に浸し、油を敷いたフライパンで焼き上げます。シンプルにナスと卵だけでもおいしいですが、@cowry.x.steelさんのように溶き卵に野菜を加えたり、ひき肉を加えたりしても。

ケチャップがとてもよく合い、一口食べればフィリピンで人気の理由が分かるはず!

【8】魚香茄子(中国)

「魚香茄子(ユイシャンチェズ)」は、ナスとひき肉を炒めた四川料理。日本では「麻婆茄子」という呼び方の方が有名ですね。

麻婆豆腐のナス版という雰囲気ですが、「豆豉や花椒が入らず仕上げに酢が入るので、麻婆豆腐とはけっこう味が違います」と@koji_nondakureさん。

ナスは素揚げすることでとろ~りとした食感に。ピリッとした辛味があり、ナスとひき肉の旨味、酸味がよくマッチして、ごはんもお酒もどんどん進んでしまうこと間違いなしです!

【9】ヤム マクア(タイ)

タイのレストランの定番メニュー「ヤム マクア」は、焼きナスのサラダのこと。ヤムは「混ぜ合わせる」で、マクアは「ナス」という意味になります。

具材は、茹でたひき肉や海老、焼いてトロトロになったナスなどの野菜。それらをナンプラーやニンニク、唐辛子などを混ぜた調味料で和え、ゆで卵を添えてパクチーをトッピングしたら出来上がりです。

油を使わず、ひき肉も炒めず茹でているので、あっさりと食べられる一品。@monmon114さんは、ナスを買うと食べたくなる料理の1つなのだとか。

ビールにもぴったり合いそうで、これからの季節は特に頻繁に作りたくなってしまいそうですね。

ナスは皮ごと味わうのがおすすめ!

ナスの皮には「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールの一種が豊富に含まれていて、ナスニンには強い抗酸化力が。細胞の老化を防ぐ作用があり、肌のシミ対策や目の疲れに効果的だといわれているので、なるべく皮ごと調理するのがおすすめです。

また、体の熱を逃がす働きのあるカリウムも豊富なので、夏バテ解消にも一役買ってくれそう。

夏は毎日でも食べたいナス。世界のナス料理を取り入れながら、マンネリ知らずで楽しみましょう!

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