ガレット・デ・ロワとは?
「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日の公現祭(エピファニー:Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子。中にフェーヴ(fève=ソラマメ)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っており、切り分けた時にフェーヴが当たった人は、王冠を被ってみんなから祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれています。現在は1月6日に限らず1月中であれば、ガレット・デ・ロワを囲んで家族や友人達とともに楽しまれる、フランスの新年にはかかせない伝統菓子です。
一度は食べてみたい、絶品ガレット・デ・ロワ
ウルーウール
滋賀県甲賀市の里山にある、パンとお花のお店「ウルーウール」。
2017年のガレット・デ・ロワコンテスト一般部門で優勝された橋本昌弘シェフのお店です。
ウルーウールのガレット・デ・ロワは、餡子のガレット、マロンのガレット、ガレットデロワの3種類。バターと餡子が絶妙な味わいの餡子のガレットは、卵なしにもできるので卵アレルギーの方にもおすすめです。
ガレットの周りに葉っぱが描かれていたり、とっても美しくて素敵なデザインは毎回若干変わるそうですよ。
10日のフランス大使館に献上する1mの特大ガレットを制作してきます。
楽しみもプレッシャーもハンパない感じですが、何とか頑張ります。
2018年1月10日にフランス大使館で開催されたガレット・デ・ロワ献上式のために、コンテスト優勝者である橋本シェフが製作された特大ガレットデロワ。
その大きさはなんと1メートル! 3時間かけてオーブンで焼き上げられました。
日本一のガレットデロワはお取り寄せも可能とのことですが、すでに予約がいっぱいで対応が難しい場合もあるそうです。ご注文お問い合わせにつきましては、ホームページの問い合わせフォーム、またはお電話(0748-70-2459)でお願いします。
※Facebook、コメントからのお問い合わせはお返事が遅れることがありますのでお控えください。
Lindt(リンツ)
スイスのプレミアムチョコレートブランド「リンツ」。
2018年のフレーバーは、エクアドル産カカオ分70%ダークチョコレートを使ったカカオの香り豊かな濃厚なガナッシュ、甘酸っぱいカシスのコンポートとフランジパーヌクリームの3層からなるフィリングが特徴のショコラ カシス。
ガレットの周りにはピンク色のカシスパウダーがあしらわれ、とっても華やかな印象を与えてくれます。また毎年趣向を凝らしたオリジナルの陶製フェーヴも大人気で、2018年はリンツショコラカフェで人気のメニュー「アイスチョコレートドリンク」がとても精巧に再現されています。
たっぷりのバターとリンツのチョコレートが混ぜ込まれた折り込みパイ生地サクサク感がたまらないガレットです。
※期間限定の人気商品のため、すでに販売を終了している場合もあります。
Pierre Hermé Paris(ピエール・エルメ・パリ)
今年、日本上陸20周年を迎える「ピエール・エルメ・パリ」。
さくさくとした完璧な逆折込パイ生地と、柔らかなアーモンドクリームとのコントラストが素晴らしい新作のガレット アンフィニマン ショコラ ベリーズと定番のガレット オ ザマンド。
ガレットには2018年限定フェーヴと王冠を添えられています。
“願いが叶いますように!”と心の中で祈りながら、是非味わってみてくださいね。
※期間限定の人気商品のため、すでに販売を終了している場合もあります。
パティシエ・シマ
伝統菓子の魅力の奥深さを少しでも多くの方に伝えられるよう活動している「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」。
クラブの会長である「パティシエ・シマ」島田シェフのガレット・デ・ロワは、中に詰められたクレームダマンドも風味豊かで、上質な小麦粉とバター使い、手をかけてつくられたパイと一緒に口に入れたときの味わい深さは絶品です。
重鎮の技光る逸品は、今からでもお取り寄せ可能。ガレット・デ・ロワを堪能しながら、フランスの伝統菓子や文化にふれてみてはいかがでしょうか?
パティシエ・シマ
パティシエ・シマ ガレット・デ・ロワ
価格:4,508円(税込)
賞味期限:製造日より5日
原材料:小麦粉、バター、砂糖、アーモンドパウダー、卵、牛乳、塩、酢、コーンスターチ、香料、洋酒
入数:1台(フェーヴ1個、王冠1枚)
商品サイズ:直径18×高さ3(cm)
配送方法:常温便
保存方法と開封後の取扱:直射日光を避け冷暗所に保存し、お早めにお召し上がりください。