
待ちに待ったこの季節!今年は「梅シロップ」漬けてみませんか?
5月~6月は梅仕事の季節。今年はご自宅で手作り梅シロップを作ってみませんか?
出来上がった梅シロップは、アイデア次第で色々楽しめます。
必要な材料は、ガラス容器とお砂糖、そして青梅。
自分たちで一つ一つ丁寧に処理をした青梅で作る梅シロップは、市販のものとは違った、格別な味わいになるはずです!
一つ一つ丁寧に青梅の下ごしらえをする
青梅をきれいに洗うところから梅シロップづくりは始まります。
流水で一つ一つ丁寧に洗ってあげましょう。
そして、洗い終わったら水につけてあく抜きをお忘れなく!
あく抜きした青梅はしっかりと水分を拭き取ります。
そして手作り梅シロップの醍醐味、竹串でのヘタ取りをしましょう。
夫婦で、友達やお子さんと一緒にわいわいするのが楽しい。
このあと、フリーザーバッグなどにいれて一晩以上冷凍します。
オシャレなガラス瓶に漬ければ気分も上がる
青梅、氷砂糖、青梅、氷砂糖……と、煮沸消毒したガラス瓶に入れていきましょう。
オシャレなガラス瓶を使って、見た目も可愛く♪
セラーメイト
密封びん 1L
価格:1,296円(税込)
日本で発売されて33年。母から娘に受け継がれるキッチンの必需品。【特長】・フタの金具を金属製フックで開閉。さびにくい18-8ステンレス金具採用。・中身が見える透明ガラスタイプ。・果実酒、食品の保存に最適です。・脱気しやすいUDパッキン・分解して洗えます。
購入はこちらKILNER
ラウンドクリップトップジャー2L
価格:1,080円(税込)
ジャムなど食材の密封保存瓶にオススメ。ジャムなど食材の密封保存瓶にオススメ。【特長】・密閉性の高いクリップ式で、気密性の高い保存用ガラス容器です。・熱や酢に強く、においが残りにくいソーダガラス製。・煮沸消毒もできますので、ピクルスやジャムなどの保存用におすすめです。
購入はこちら使う砂糖の種類で色々な風味に
使用する砂糖の種類で、出来上がる梅シロップの風味がガラリと変わります。
色々な種類の砂糖で作って、飲み比べるのも楽しそうですね。
こちらは定番の氷砂糖と、きび砂糖。
きび砂糖のような溶けるのが早い種類の砂糖では、梅のエキスがうまくできらない可能性があります。そんな時には、溶けるのがゆっくりな氷砂糖を混ぜて漬けると、梅のエキスが抽出されやすくなりますよ。
砂糖を溶かすために、毎日ゆすってあげましょう。
今日の梅シロップの様子はどうだろう?
と、青梅たちの様子を気遣う毎日が、梅シロップをより一層おいしくしてくれそうです。
あとは発酵させないように気をつけながら、おいしい手作り梅シロップになるのを見守りましょう♪
二週間程度で飲めるようになるそうです。
腐敗の原因となる梅は、10日程度で取り出しましょう。この梅ももちろんおやつに使えるので捨てちゃだめですよ。
詳しい梅シロップの作り方はこちらを参考にしてみてくださいね。
出来上がった手作り梅シロップでおうちおやつを!
まずはソーダで割って、梅ソーダ!
爽やかな青梅の香りと甘さがはじけるソーダによく合います。
ソーダが苦手な方は、お水やお湯で割ってももちろん美味しい。
するんとした喉越しが大人にも嬉しい梅シロップを使ったゼリー。
シロップだけで作ってもいいですし、漬けていた青梅を刻んで入れてもGood!
漬けていた青梅を使ってジャムも作れちゃいます。
レアチーズケーキのソースとしても使える梅ジャム。クリームチーズの酸味とよく合いそうです♪
おうちでのおやつにぴったり。
作った梅シロップは半年程度楽しめるそう(保存状態によります)。
また、梅シロップはタッパーやフリーザーバッグになどに移して冷凍保存も可能!
取り出した実も冷凍保存できるそうなので、多目に作ってしまった時や、一人暮らしの方などは冷凍保存しておくのがいいかもしれませんね。
丁寧に漬けられた手作り梅シロップがあれば、ジメジメした季節もさっぱり過ごせそう。是非今年は梅シロップを手作りしてみてください。