和の食材といえば、納豆は外せません！　ネギをたっぷり混ぜて炊きたてのごはんと一緒に頬張るたびに、日本人でよかったー！とつくづく感じます。
納豆はごはんと一緒に食べるのが一般的ではあるものの、納豆パスタが人気のように、同じく小麦を使ったパンなどとも相性抜群。

食パンに納豆とチーズをのせて焼くだけでもじゅうぶんおいしく食べられますが、しらすや海苔、ネギも加えると、うまみと香りが増してより満足感アップ！　マヨネーズやキムチを加えてもおいしく食べられますよ。

醤油や顆粒だしで味付けした炒りたまご、その上にマヨネーズをかけたら、かつお節をこんもりトッピング。素朴なたまごの甘みが、かつお節によって引き立ちそう。かつおの風味をダイレクトに味わえるうまみたっぷりのアレンジですね。

黒酢、醤油、砂糖、ごま油で和えたねぎを、バターを塗ったトーストにどっさりのせたねぎトースト、もうインパクトがすごいですね！
これはごはんであるとは分かっていつつも、ついビールに手が伸びてしまいそう（笑）。
ねぎをのせてから加熱するのではなく、生のねぎをふんだんに使うので、刺激的な味わいであることは間違いなし。デートの前は要注意♪

ごはんのお供のイメージが拭えない海苔の佃煮も、バターをトッピングすることでマヨネーズのような味わいになり、パンとも相性抜群に！
冷蔵庫で保存していることが多い海苔の佃煮、冷たいままだとバターが馴染みにくいので、あらかじめトーストにバターを塗っておくと食べやすいそうですよ。

手巻き寿司や丼で食べることが多いねぎとろも、パンに合うの？　答えは……、Yesです！
間にクリームチーズを仕込むことで、パンとねぎとろの繋ぎになって味なじみが良くなるのだそう。
食べるときには、お好みの量の醤油をたらして召しあがれ！

作り置きしやすいきんぴらごぼうは、食べきる前に飽きてしまいがち。そんなときは、トーストにのせて食べきりましょう！　お好みでナッツ類も加えれば、食感が加わって食べ応え抜群。
味をがらっと変えたいときには、チーズやマヨネーズを加えてこってりと。

お好み焼きに使う具材、キャベツやかつお節、青海苔などをトッピングすれば……あら不思議！口の中はお好み焼きの味でいっぱいに。味の決め手はもちろん、お好み焼きソースです。
お好きな方は、干しエビやチーズ等も加えると、一層おいしく食べられますよ。

目からウロコの「和トースト」アレンジでしたね。
ごはんを炊き忘れてしまったときや、朝は絶対パン派のみなさん、ぜひ和の食材で作る和トーストを試してみてくださいね。