1972年、滋賀県彦根市にて創業された「KINTO（キントー）」。
「日々にそっと寄り添う生活道具」というコンセプトを掲げ、シンプルで美しいデザインと使いやすさでとっても人気のあるブランドです。
今回は数あるKINTOアイテムの中から、夏にぴったりなガラス製品をご紹介します。

KINTO好きさんなら1つは持っていると言っても過言ではないほど人気のティーウェア。
ティーポットからミルクピッチャーまで揃う、豊富なバリエーションも魅力のひとつです。
中でも人気の「UNITEA」シリーズは、リッドとストレーナーが一体となった構造でお手入れも楽チン。
ポットが透明なので、茶葉がゆっくりと開く様子を楽しめます。

ハンドドリップと言われると少し敷居が高い気がしてしまいますが、KINTOのコーヒーカラフェセットが1つあれば、おいしいコーヒーとゆったりとした時間を送ることができます。

ポットには約2杯分と4杯分の抽出量の目安となる目盛りが記されているので、誰でも簡単にドリップコーヒーが作れそう。
また、ドリップ後のステンレスストレーナーをレストできるホルダーには、コーヒーの粉の量が計れる目盛り付き。
ペーパーの用意も処理もいらずに丸洗いできるので、ドリップコーヒーの敷居がぐっと下がりそう。

本格的なブリューワーコーヒーを楽しみたいという方はこちらがおすすめ。
職人の技からインスピレーションを得て作られたこちちらのブリューワースタンドセットは、細部にわたるまでこだわり抜いてデザインされた逸品です。
真鍮のスタンドは可動式なので、一人用のカップから背の高いピッチャーまで、さまざまなうつわに合わせて使うことが可能。
コーヒーカラフェセット同様、2杯分、4杯分の目盛が記されているので、シンプルなデザインながら使い勝手も良し。
これだけ本格的なセットなのに2万円を切るお値段も魅力です。

二層構造になっているため、ドリンクが浮いたような浮遊感が素敵なKRONOSシリーズ。
7つのサイズ展開も嬉しいポイント。
耐熱ガラスなので、アイスドリンクはもちろん、ホットのコーヒーやお茶まで楽しめます。
税込864円～という手に取りやすい価格と、シンプルなのにエッジの効いたデザインは、普段使いから来客用までと幅広く使えます。

同じくKRONOSシリーズのスープカップ。
スープカップですが、写真のようにグラノーラを入れてみたり、フルーツを盛ってみたりと様々な用途で使えそう。
涼しげな見た目で夏にはぴったりのマルチカップです。

ステンレスと耐熱ガラスの洗練された見た目が素敵なこちらのカラフェ。
なんとこちらは傾けるだけで自然に蓋が開き、360度どの方向からでも注ぐことができます。
料理中や育児中で片手がふさがっていても使えるのは嬉しいですね。
垂直に戻せば蓋も閉まるため、閉め忘れもありません。

キッチンアイテムだけでなく、花瓶も素敵なKINTO。
普通の花瓶とは一味違って、植物が水の中で成長していく過程を楽しめる花瓶です。
小学校の頃、理科の実験でヒヤシンスを育てたことを思い出します（笑）。
パーツは上部の皿部分と下部のボトル部分で分かれているので、お手入れもしやすく、植物の成長をしっかりサポート。
他とは違ったミニマルで個性的な空間を演出できること間違いなし。