
「ローディッドフライ」とは?
アメリカで話題沸騰中のローディッドフライはご存知でしょうか?
「ローディッド」は「積み込んだ」という意味でその名の通り、フライドポテトに具材やソースをたっぷりトッピングして楽しむ料理。
見た目のインパクトはもちろん、アレンジの幅が広いことや、冷凍のフライドポテトで簡単に作れることから、日本でもブームの予感…。
今回はそんなローディッドフライのおすすめレシピをご紹介します。
見てるだけでお腹が空いてくる!おしゃれでおいしいローディッドフライのレシピ
フライドポテトのニース風サラダ添え
・材料
米国産フローズンフライドポテト(シューストリング)…適量
ベーコン…50g
アスパラガス…4本
赤ピーマン…30g
マッシュルーム…5個
オリーブ 黒・グリーン…各4個
ゆで卵…2個
アンディーブ…適量
ベビーリーフ…適量
〇マヨネーズソース
卵黄…1個
マスタード…3g
酢…12cc
サラダ油…250g
基本的にはフライドポテトの上にお好みの具材をのせるだけ。
フライドポテトをサラダ感覚で食べれて、見た目もおしゃれな二ース風サラダ添えはホムパにもぴったり。
ポテトの種類を変えて楽しんでみるのも良いかも。
フライドポテトのプロバンス風
ロメインレタス以外の野菜をダイス状にカットしてさっと茹で、バジルソースを和えてポテトにのせます。清々しいバジルの香りが、フライドポテトの美味しさを引き立てます。
・材料
米国産フローズンフライドポテト(シューストリング)…適量
オニオン…80g
赤ピーマン…20g
黄色ピーマン…20g
ズッキーニ…40g
白インゲン豆…30g
トマト…120g
塩・胡椒…適量
ロメインレタス…適量
○バジルソース
ニンニク…10g
バジル…30g
オリーブオイル…50cc
塩・胡椒…適量
イタリアンパセリ…適量
フレンチながらイタリアンの影響を強く受けたプロバンス風の料理。
フライドポテトだけど、野菜がたっぷり入っているので罪悪感なく食べられそう。
バジルの香りでさっぱり、おいしく!
フライドポテトとスモークサーモントラウトの卵黄カレー風味ソース
オランデーズソースは、卵黄・水・塩・胡椒をボウルに入れ、溶かしバターを少量ずつ分けて加えながら、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせて作ります。
・材料
米国産フローズンフライドポテト(ストレートカット)…適量
オランデーズソース…200cc
カレーパウダー…4g
スモークサーモントラウト…60g
イタリアンパセリ…適量
〇オランデーズソース
バター…250g
卵黄…4個
水…20cc
塩・胡椒…適量
カレー風味のオランデーズソース、スモークサーモン、フライドポテトという意外な組み合わせ。
これ一品でお腹も満たされるボリューミーなローディッドフライです。
冷凍のフライドポテトを使えば、とっても簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
牛カルビのローディッドフライ
・材料(2人分)
米国産フローズンフライドポテト…300g
揚げ油…適量
味付き牛カルビ…200g
赤ピーマン(細切り)…1/2個
にら(食べやすい長さに切る)…1/2束
サラダ油…小さじ1
白ごま…小さじ1/4
・作り方
1. フライパンにサラダ油を熱して中火で味付き牛カルビを炒め、肉の色が変わったら赤ピーマンとニラも加えさっと炒める。
2. フローズンフライドポテトを揚げて器に盛る。
3. 2の上に1を盛り付けて白ごまを振る。
牛カルビのたれとフライドポテト、合わないはずがない!
ポテトや野菜、ごまにはビタミン類含まれているので、ジャンクフードに見えて、実はとってもバランスの良い料理なんです。
ほうれん草とトロトロ卵のローディッドフライ
・材料(2人分)
米国産フローズンフライドポテト…300g
A卵…2個
A粉チーズ…大さじ1
A牛乳…大さじ1
A塩コショウ…少々
サラダほうれん草(3cm程度に切る)…40g
オリーブ油…小さじ1
サラダほうれん草(トッピング用)…適量
粉チーズ(トッピング用)…適量
・作り方
1. フローズンフライドポテトを耐熱皿に入れてトースターに入れ、こんがりするまで加熱する。
2. 【A】をよく混ぜ合わせる。
3. 熱したフライパンにオリーブ油をひき、サラダほうれん草を炒め、しんなりしたら2を加えて弱火でトロトロの状態になるまで加熱する。
4. 1を皿に乗せて、3、粉チーズ(トッピング用)、サラダほうれん草(トッピング用)の順にのせる。
こちらは冷凍のフライドポテトをトースターで加熱しているのでとってもヘルシー。油の処理も省けるのでとってもお手軽です。
食欲をそそるとろとろ卵とサクサクポテトの相性は抜群。
追いチーズやタバスコを追加してもおいしそうです。
簡単なのにボリューミー。大人も子どももうれしいローディッドフライ
アレンジの幅も広く、おつまみにも、パーティーメニューにもぴったりなローディッドフライ。
一見、ジャンクフード感が強い印象ですが、サラダ風にしたり、ポテトを揚げずに調理したりと、工夫次第でおいしくヘルシーにいただけます。
オリジナルのアレンジレシピを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。