夏のHOTな調味料TABASCO®ソースでスパイシーな“赤辛”料理を作ろう

スパイシーな料理のニーズが高まる夏、辛いソースとしてお馴染の「TABASCO®ソース」に大注目!ピザやパスタにかけてもおいしいのですが、実は和食や洋食とも相性が良く、調味料としてとっても優秀なんです。そこで今回は、TABASCO®ソースを使った夏におすすめのアレンジ料理をご紹介します。

夏になると“赤い”&“辛い”料理が食べたくなる!

夏真っ盛りで毎日暑い日が続いていますね。2018年の夏は全国的に平年よりも気温が高く、何かしら身体の不調を感じたり、夏バテに悩まされているという方も多いようです。

そんな暑い夏に食べたくなるのが、夏バテにきく料理やスタミナがつく料理。「赤色の料理」 や、「辛味のある料理」「夏バテ予防」になるような料理への注目度が高まっています!
そこで今回は、辛くてスパイシーな調味料「TABASCO®ソース」に注目。夏バテ予防にもおすすめのアレンジ方法をご紹介します。

和食や洋食にも相性が良い!

「激辛」のイメージが強いTABASCOですが、飲食店でよく見かける赤いボトルのTABASCO以外にも、ハラペーニョを使った緑のボトルなどもあり、激辛のものから辛くないものまで色々な種類があります。

なんと全部で7種類!
ピザやパスタにかけて食べるという方は多いかもしれませんが、日常的にTABASCO®ソースを使っているという方はそんなに多くはないようです。その理由は、利用してみたいけど用途がわからない、どうやって使ったらいいのかわからないということが多いそう。

確かに、私も辛いものが大好きなのですが、かけて食べる以外に調味料として料理に使ったことはないかも……。

しかし、このTABASCO®ソース、タバスコペパー、ビネガー、岩塩の3種のシンプルな原材料のみで製造されており、実は和食や洋食にもとっても相性が良いそうなんです。

TABASCO®ソースを使った夏のスパイシー“赤辛”レシピをご紹介

今回は、幅広い料理に使えるTABASCOソースを活用した、今夏におすすめのスパイシーレシピ3品をご紹介します。
暑い夏にスタミナをつけるにはぴったり! ちょっぴり夏バテ気味の方にもおすすめです。

まずはベーシックなレッドペパーのTABASCO®ソースを使って

TABASCO®ソースは、1868年にエドモンド・マキルヘニーが作り上げてから150年間変わらず、TABASCO® Brandを代表してきたオリジナルのレッドペパーソース。原材料は、ホワイトオーク バレルで熟成させたタバスコペパー、高品質なビネガー、少量の岩塩の3つのみ。辛いだけではなく、 素材の味を引き出し、豊かな深みをプラスするので、肉料理、卵料理、パスタソース、ピザ、牡蠣、ブラッディメアリーなど、どのような料理にも合うスタンダードなソースです。

まずは、このベーシックなレッドペパーのTABASCO®ソースを使ったスタミナ料理と赤色料理をご紹介します。

◆揚げないミラノ風カツレツ スパイシーケッカソース

材料(4人分)

・豚ロース肉…… 4枚(塩 小さじ1/2、胡椒 少々)
・オリーブオイル……適量

<衣>
・小麦粉……大さじ4~5
・溶き卵……1個分
・パン粉……1カップ
・パルメザンチーズ……大さじ5

<ソース(A)>
・フルーツトマト……350g
(普通のトマトの場合:はちみつ 小さじ1を追加)
・塩……小さじ1
・胡椒……少々
・にんにく……1片
・TABASCO®ソース……小さじ2~大さじ1
・エキストラバージンオリーブオイル……大さじ3
・バルサミコ酢……大さじ1
・バジル……10g(10枚)

作り方

1. ソースを作る。トマトは湯むきにし、種を取って5mm角に切る。ボールに入れて塩をし、時々混ぜながらトマトから水分を引き出す。にんにくとバジルはみじん切りにする。
水分が出てきたらTABASCO®ソースと(A)の材料を全て加えて乳化させるように混ぜる。

2. 豚肉は筋切りをし、1枚ずつラップで挟んでまな板にのせ、めん棒で叩いて5~6mm厚さにのばす。ラップを外し、両面に塩、胡椒をする。

3. バットに細かくほぐしたパン粉、パルメザンチーズを混ぜ合わせてチーズパン粉にする。豚肉に小麦粉→溶き卵→チーズパン粉の順に衣をつけ、表側(器に盛ったときに上になる方)に、包丁の背で2~3cm幅の格子状に筋をつける。

4. フライパンにオリーブ油を熱し、豚肉の表側を下にして入れ、弱めの中火で5~6分焼く。きれいな焼き色がついたら返して、さらに3~4分焼き、中まで火を通して取り出す。お皿に4を盛り、1のソースを添え、ハーブやレモンを添える。

◆和風ガスパチョ素麺

材料(4人分)

・素麺……4人分

<ガスパチョベース>
・トマト……3個(400g)
・胡瓜……1/2本
・ピーマン……1個
・赤パプリカ……1個
・玉葱……30g
・塩……小さじ1/2
・味噌……大さじ1
・オリーブオイル……1/3カップ
・白ワインビネガー……大さじ2~3
・TABASCO®ソース……小さじ2~大さじ1
・水……100cc (氷対応のミキサーの場合:氷でも可)
・バゲット……2切れ

<トッピング>
・小麦粉……大さじ4~5
・溶き卵……1個
・鶏肉ささ身……2本
・大葉……10枚
・生姜……20g
・胡瓜……1/2本

作り方

1. トッピングを用意する。鶏ささ身は蒸して粗熱を取ってほぐす。大葉と生姜はそれぞれ千切りにして水にさらして、ザルにあげる。胡瓜は5mm角に切る。

2. ガスパチョベースを作る。ミキサーに全ての材料を入れて滑らかに攪拌する。

3. 素麺を茹でてしっかりと冷やす。器に2のソースを入れ、麺を盛り、1のトッピングをあしらう。

辛みがマイルドなTABASCO®ハラペーニョソースを使って

TABASCO®ハラペーニョソースは、マイルドな緑のハラペーニョペパー、ビネガー、岩塩を使用した、スッキリとした心地良い刺激のある味が特徴です。TABASCO®ソースよりも辛味マイルドで、メキシコ料理、野菜料理、ドレッシングなどと相性が良く、さまざまなレシピや料理に特徴的な風味を加えてくれます。

こちらのTABASCO®ハラペーニョソースを使ったアレンジ料理として、毎日の献立に取り入れやすい日本料理をご紹介!

◆厚揚げ焼き スパイシー薬味

材料(4人分)

・厚揚げ……2枚

<薬味ソース>
・万能葱……5本
・玉葱……50g
・生姜……5g
・茗荷……3本
・塩……小さじ1/2
・TABASCO®ソース……小さじ2
・醤油……小さじ2
・米酢……大さじ1
・胡麻油……大さじ1

作り方

1. 厚揚げは食べやすい大きさに切り、油を引かないフライパン、オーブントースター、または、魚焼きグリルで両面を焼く。

2. ソースを作る。万能葱は小口切りにし、玉葱と生姜はみじん切りにする。
茗荷は小口切りにして水にさらしてザルにあげる。

3. ボウルに2とその他の調味料、 TABASCO®ソースを加えてよく混ぜる。お皿に1を乗せ、ソースを添える。

TABASCO®ソースを使って夏のスパイシー料理を楽しもう!

調味料としても様々な料理に活用できるTABASCO®ソースを使えば、夏にぴったりのスパイシーな料理が楽しめます。
和食や洋食にも合うほど万能な調味料だったとは……!! 私も新たな活用方法を知り、色々な料理に使ってみたくなりました!
ちょっぴり夏バテ気味だなという方も、ぜひTABASCO®ソースを使った夏ごはんを作って、この暑さを乗り切りましょう。

TABASCO® Brand | the hot, legendary pepper sauce!

今回のアレンジレシピを考案したのは……

フードコーディネーター 綱渕 礼子(つなぶち れいこ)さん

江上料理学院にて江上栄子氏・江上佳奈美氏に従事。母体の料理学校業務である日々の授業で和洋中を始め各国の家庭料理の講座や親子クッキング講座などの食育業務に関わる他、 開発業務(レシピ・メニュー・商品)、撮影調理(新聞・雑誌・ レシピ本・TV・広告・Web・商品パッケージ 他)、企業料理講習会、企業研修(新入社員研修・チームビルディング 他)などの フードコーディネーター業務にも携わる。現在は非常勤講師に切り替えてフリーランスのフードコーディネーターとしての活動を始め、フード撮影やレシピ開発、商品プロデュース、食育活動を中心に活動中。

食育 | フードコーディネーター 綱渕礼子
@reiko.t.table| Instagram

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