【ワークショップ開催レポ】鉄フライパンで本格ハンバーガーを作ろう

【ワークショップ開催レポ】鉄フライパンで本格ハンバーガーを作ろう

先日、おうちごはんと料理が楽しくなるマルシェアプリ「Komerco-コメルコ-」のコラボワークショップが開催されました。テーマは鉄フライパンを使った本格ハンバーガー作り。鉄フライパンは使い方が難しいと思いがちですが、実は意外と簡単なんです。おいしいハンバーガー作りのコツも分かるワークショップの模様をお届けします!

おうちごはんとKomercoのコラボワークショップが初開催!

Komercoは、クックパッドが2018年6月26日に提供を開始した、こだわりの料理道具やうつわが買えるマルシェアプリ。これまでおうちごはんの記事でもご紹介してきました。

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そんなKomercoとおうちごはんがコラボワークショップを初めて開催しました。実は、Komercoを立ち上げた影山由美子さんは、かつておうちごはん編集部のメンバーで、やん編集長の元上司。会社は違っても「料理を楽しいものにしたい」という思いは今も同じです。

そこで、おうちごはんの“いつもの「いただきます」を楽しく。”というコンセプトの下、Komercoで扱っている人気の鉄フライパンを使って本格ハンバーガーを作るという、今回のコラボワークショップが実現しました。

開催場所は、東京・恵比寿にあるクックパッド社のキッチン・ラウンジスペース。
おうちごはん編集部からは、やん編集長、KaneKoma、おたつがスタッフとして参加。その模様を私コノが取材してきました!

まずは進行役を務めるやん編集長からあいさつがあり、その後はテーブルごとに一人につき約1分間の自己紹介タイム。やん編集長からは「呼んでほしい名前」「好きなハンバーガー屋さん」というお題が出されました。

これが思いのほか盛り上がり、やん編集長が「みなさ~ん、自己紹介は終わりましたか?」と声を掛けたものの「あ、まだ? どうぞどうぞ(笑)」と引っ込む場面も(笑)。
そんな和やかな雰囲気の中、ワークショップが始まりました!

鉄フライパンの使い方を学ぼう!

この日、使用したのはKomercoでも人気の九雲の鉄フライパン。厚い鉄板を叩いて丸くする打ち出し製法が特徴で、食材にじっくり火を通すことができ、旨味を逃しません。ガス・IH両方のコンロでの使用が可能です。

九雲 鉄のフライパン
Komerco-コメルコ-料理が楽しくなるマルシェアプリ

九雲の鉄フライパンについては、影山さんの方から説明がありました。
初めて使うときは、「錆止め油を落とすため、使う前に洗剤で洗うこと」「多めの油でクズ野菜を炒め、油慣らしをすること」が必要なのだとか。

鉄のフライパンを使ったことがない私としては、「すぐに焦げ付くんじゃないか?」と心配になってしまうのですが、「フライパンから煙が出るくらいきちんと温めて、油をひいてから焼けば大丈夫です」と影山さん。

難しそうなイメージのあるお手入れについては「使い終わった後は早めに水やぬるま湯で洗ってください。洗剤は使わず、金属以外のたわしなどでゴシゴシ洗っていただければ。洗った後は必ず火にかけて水分を飛ばすこと。鉄なので水分がついているとさびちゃうんですね。ふきんで拭いただけだとまだ水分が残っているので、火で完全に飛ばすことが重要です。私は洗った後に水分を飛ばして、もう一回きれいな油を薄く引いて、キッチンペーパーでふき取るようにしています」と教えてくれました。

そう、意外と難しくないんです! もしも焦げ付いてしまったら、フライパンの中に水を少し入れて火にかけ、しばらく煮立たせると焦げかすがふやけてくるので、それから洗うといいそうですよ。

鉄フライパンについて分かったところで、次はいよいよ、ハンバーガー作りです!

豪快なオリジナルハンバーガーを作ろう!

蓄熱性が高く、食材の旨味を逃さず調理できる九雲の鉄フライパン。その特性を活かして、肉厚なパティを焼いて豪快なハンバーガーを作ります。

パティは事前にKaneKomaの方で準備済み。この日は牛肉100%の切り落とし肉をフードプロセッサーで粗挽きにして使いました。もちろん、牛肉100%じゃなくてもいいですし、挽肉を買ってきてもOKです。

ちなみに、パティの作り方についてポイントは2つ。まず「お肉は手早くこねること」。こねるのに時間をかけると手の体温でお肉から脂が出てしまいます。この脂は旨味なので、逃がさないよう手早くこねることが重要です。

2つ目は「成形のときにしっかり空気を抜くこと」。お肉の中に空気があると焼いたときにひび割れてしまいます。なので、お肉を叩いてしっかり空気を抜くことをお忘れなく。

また、成形したお肉は冷蔵庫で少し寝かせておくと、旨味や調味料の水分などがしっかりと混ざっておいしくなるそうですよ。

それではこのパティを焼いていきます!

調理デモンストレーション

みなさんに焼いていただく前に、まずは影山さんが焼き方のお手本を披露してくれました。

火加減は、熱したフライパンに水をかけた時、水がすぐ蒸発するぐらいが目安です。フライパンが温まったら強火のまま、油大さじ1強を入れます。油はちょっと多いかなと思うぐらいがいいそう。そこにパティを入れて焼き、3分経ったら裏返し、弱火で5分。すると中はジューシーで外がカリッとした感じに仕上がります。

焼き上がったパティは本当に表面がカリカリで、それを見た方から「まるで揚げ物みたい!」という感想も聞こえてきましたよ。

影山さんいわく、「ハンバーガーなど、ほかの具材と一緒にサンドして食べる場合は、このぐらいしっかり焼いた方が存在感があっておいしいです。お肉の焦げた味もアクセントになりますよ」とのことでした。カリカリのパティ、見るからにとてもおいしそうです!

パティが焼けたら、ハンバーガーへと仕上げていきます。
トッピングはアボカド、チーズ、紫玉ねぎ、トマト、レタスをご用意しました。いざ重ねてみたところ、結構なボリュームで「わー!すごーい!」という歓声が。たしかにこれは大口を開けても入りきらないかも……(笑)。どうやって食べるかは後で考えるとして、とりあえず、バーガー袋に入れて完成です!

ちなみに、トッピングの重ね方は編集部でいろいろ試して、下記の順番を採用しました。

バンズ
アボカド
ソース
チーズ
パティ
紫玉ねぎ
トマト
レタス
バンズ


この順番だと彩りが美しく安定感のある仕上がりになるので、参考にしてみてくださいね!

いざ、調理スタート!

ここからはグループごとに鉄フライパンでパティを焼いて、ハンバーガー作りに挑戦していきます。KaneKomaとおたつも調理補助にまわってみなさんをサポートすることに。

こちらはKaneKomaのグループ。まずはしっかりとフライパンを温めます。

フライパンが温まったら、2つずつ焼いていきます。
パティが大き過ぎてくっつかないようにするのに一苦労! でも、油をしっかりひいてあるので、パティがフライパンの上をスルスルと動き、焦げ付くようなことありませんでした♪

まずは片面を強火でしっかり焼き目をつけて、裏返したら弱火にして中までじっくり火を通していきます。お肉から余分な脂が出たら、その都度、キッチンペーパーなどでふき取るのがポイントです。

竹串を刺して焼けたかどうかチェック。うん、大丈夫そうです!

パティが焼けたら、ハンバーガーを仕上げていきます。
おたつのグループは一足早く盛り付けをスタート。みなさん、おたつのレクチャーを受けながら具材を重ねていきます。

その後、ほかのグループも続々と盛り付けを開始。みなさん、とても上手です!

盛り付け完成! アメリカンなハンバーガーにはやっぱりコーラが似合いますね。

こちらも完成!
ちなみにハンバーガーの付き合わせはフライドポテト。生のじゃがいもに片栗粉をまぶして揚げていて、揚げ油にはニンニクとローズマリーを入れて香り付けしています。仕上げに塩コショウをふれば出来上がり。ハンバーガーとの相性はもちろん、抜群ですよ!

おたつからレクチャーを受けていたみなさんも、無事完成したハンバーガーを手に笑顔!

お待ちかねの実食タイム

いよいよ実食。みなさんで「いただきます」のあいさつをしていただきます。
高さのあるハンバーガーは自分の口のサイズに合うよう、上からそっと潰してから食べてもマナー違反ではないそうですよ。みなさんも工夫しながら上手に食べていました。

味の感想を聞いてまわったところ、「お肉がジューシーなのに脂っぽくなくておいしい!」「ソースをたっぷりのせてもお肉はカリカリのまま!」「冷めてもおいしい」など大好評! みなさんほぼ完食されていて、スタッフ一同、うれしい悲鳴でした。

また、今回作ったハンバーガーのレシピも紹介しておきますので、よかったらぜひ作ってみてくださいね!

【レシピ】粗挽きビーフの豪快アメリカンバーガー

材料(2人分)

ハンバーガーパテ
・牛薄切り肉または切り落とし肉(または粗引きのひき肉)……230g
・生パン粉……60g
・卵……1/2個
・チキンブイヨン……少々
・マヨネーズ……小さじ2
・オールスパイス……少々
・マーマレード……小さじ1/2
・粗引き黒コショウ・塩……適宜
・サラダ油……適宜

チーズソース
・クリームチーズ……10g
・牛乳……小さじ1
・ケチャップ……小さじ2
・ウスターソース……小さじ3

その他
・ハンバーガーバンズ……2個 
・お好みのトッピング
(とろけるスライスチーズ、チェダーチーズ、アボカド、トマト、レタス、紫たまねぎ)

作り方

1. チーズソースを作る。クリームチーズと牛乳を小さい器に入れ、ラップをして電子レンジに約15秒かけ、その他の材料を加えて混ぜる。

2. 牛肉をフードプロセッサーに入れ、かたまりが少し残る程度に数秒撹拌する。このとき、フードプロセッサーを使わず包丁で粗めにカットしてもよい。卵を溶き、生パン粉に混ぜ、その他の材料すべてを軽く粘りが出るまで混ぜる。2つに分け、平らな円形に成形し、両面に塩・粗引き黒コショウをしっかりふる。

3. フライパンにサラダ油をひいて、2を中に火が通るまで両面を焼く。裏面が焼き上がる少し前に、とろけるチーズをのせとろりとさせる。

4. バーガーバンズを横半分にカットし、軽くトーストし、上下のバンズの間にレタス、トマト、バーガーパテ、チーズソース、アボカドをはさみ、その上にとろけるチーズをたっぷりのせる。

最後は笑顔で記念撮影!

最後に恒例の記念撮影をして、ワークショップは終了しました。

みなさんからは
「正直、こんなにおいしいハンバーガーが食べれるとは思っていませんでした! それほどにとてもおいしいパティが焼けて感動しました! 料理を盛り付ける工夫もあって、作っていてとても楽しかったです」
「パティのカリッとしたところが想像以上においしくて、(鉄フライパンは)テフロンとはやっぱりちがうかも! と思いました」

などうれしい感想がたくさん。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

おうちごはんでは今後も“ものと料理の楽しさ”をお伝えするべく、Komercoとのコラボワークショップを開催していく予定です。決まり次第、またお知らせしますので、ご都合が合えばぜひ参加してみてくださいね!

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