出典 : @rei.rana.517

ほろ苦カラメルソースがたまらない!魅惑の2層仕立てスイーツ「プリンケーキ」

つやつやぷるぷるのプリンとカラメルがほどよく染みたスポンジがコラボした絶品スイーツ「プリンケーキ」。あまりにもおいしそうな見た目に魅了されている方も多いのでは?子供から大人までみんなに喜ばれること間違いなしのプリンケーキはハロウィンやクリスマスなどのパーティーにもぴったりです。ぜひチェックしてみてくださいね!

素敵すぎる2層仕立てスイーツ「プリンケーキ」

ドキドキとワクワクが止まらない!

柔らか目のプリンが私は大好きなのですが

少ししっかりとしたものにしています。

型出しがきれいにできるからです。


それから、

カラメルの部分を濃い目に焦がして

プリンの部分をあっさりした感じにするとバランスがとれて良いです。

出典:お菓子教室La vie douce~甘い物がそこにあるだけで・・・幸せ♪

手作りのプリンケーキ、型を外す時ってドキドキするけどワクワクも止まらない、何とも言えない瞬間ですよね。きれいに仕上げるコツは、@4nabeco さんのように少ししっかりめのプリンを作ること。濃いめに焦がしたほろ苦いカラメルソースがプリンのやさしい甘さを引き立てます。

20年前から変わらないおいしさ

プリンケーキ作りました🎵

一番最初に作ったのは確か…20年ほど前😅
初めてそのデモを見せてもらった時の衝撃は今でもはっきりと覚えています(笑)

最近インスタでよく見かけるようになって、その存在を思い出してまた作ってみました♥︎︎∗︎*゚

当時のレシピはもう手元になかったので、自分流に作ってみたところ、美味しく出来たので今日はご紹介したいと思います😊

出典:ぷるベリー*Sugao*

20年ほど前に作っていたのをイメージしながら、再現されたなつかしのプリンケーキ。私もその昔アルバイトしていたお店にプリンアラメゾンというプリンケーキがあったな~なんて思い出したりして。少し時間を置いて、スポンジにカラメルが染み込んだら食べ頃です。

@puruberry さんのブログでは、12cm型と15cm型の分量と作り方が写真付きで紹介されています。気になる方はぜひそちらをチェックしてみてくださいね!

プリンケーキ │ ぷるベリー*Sugao*

つやつやきれいなプリンに仕上げるには?

型にプリン液を注いだら、その上にスポンジ生地をそっと流し入れて一緒に焼きます。
生地が混ざるんじゃないの???って半信半疑でしたが、大丈夫なんです👌
焼く前は、プリン液の上にプカプカとスポンジ生地が浮かんでいる感じです。
そして、まっすぐに分かれて焼き上がりました!

出典:Instagram @maki_zuhause

うっとりするほどつややかできれいなプリンケーキ。インスタグラムで多くのフォロワーさんから美しすぎると絶賛されている@maki_zuhause さんの投稿では、素敵な写真とともにプリンケーキを作る時に気を付けていることや大きなプリンを作る時にできやすい「す」について詳しく紹介されています。

【美しくなめらかなプリンケーキを作るポイント】

(1)プリン液は静かに混ぜて泡が出ないように気をつけて、最後に必ず漉す。

(2)型にバターを塗り過ぎないようにする。

・バターの塊も「す」の原因になることがあるようなので。

(3)湯煎に使うお湯の温度は沸騰する手前の80℃以下にして、型の高さの6〜7分目まで注ぐ。
・@maki_zuhause さんは60℃くらいのお湯を使用

(4)天板に型をのせて湯煎焼きするのではなく、熱が優しく伝わるように大きめの耐熱ガラス製の深皿などにお湯を注いでそこに型を入れて湯煎焼きする。

(5)オーブンの庫内温度が設定温度よりも上がっていないかチェックしながら焼く。
・庫内温度計があると便利

【大きなプリンを作る時にできやすい「す」について】

プリン液は、約60〜80℃で固まるそうです。
そして、更にそれ以上に温度が上がるとプリン液の中の水分が沸騰して蒸発➡️穴、つまり「す」があく。。。という事らしいです。

出典:Instagram @maki_zuhause

プリンケーキの場合、上面はスポンジ生地が蓋の役割をしてくれるので、プリン液に優しく熱が伝わって「す(=気泡)」があくことはまれですが、型に触れている表面部分(側面、底面)には「す」ができやすく、特に下火が強い癖のあるオーブンや庫内温度が一定しないオーブンは注意が必要です。

オーブン庫内の温度が160℃を超えると「す」が入ってしまうそうです。
160℃に温度設定をしても、オーブンによっては設定温度よりも高くなってしまう場合もあるので、少し低めに温度設定するといいかもしれません。

出典:Instagram @maki_zuhause

「す」が入る原因として他に考えられること
・オーブンの下火が強過ぎる
・湯煎のお湯が熱過ぎる
・お湯の量が少ない

なめらか食感のプリンに仕上げる一番のポイントは、ゆっくり優しく熱が伝わるように加熱すること!
プリンの中心部分は焼けにくくオーブンの機種によって焼き時間も変わるので、15cmの丸型で焼く場合は35分〜40分経ったら竹串などを真ん中にさしてチェックすることも焼き過ぎを防ぐために大切です。

【プリンケーキが型から出てこない場合】

底の部分のカラメルソースや側面のバターが冷えて固まっているせいかもしれないので、大きめの鍋にお湯を用意して数秒ほど型を湯煎で温めると型出ししやすくなります。

こちらでご紹介したポイントをしっかりおさえたら、つやつやきれいなプリンケーキが作れること間違いなしですよ!

型のサイズや形はお好みで

プリンケーキを作る時は12cmや15cmの丸型はもちろんのこと、スクエア型にプリン液を流し入れたり、@yld1010 さんのようにミニココットを使ったり、焼き型やサイズはお好みでOK! ちょっと贅沢にプリンケーキをまるごと1個ひとりじめ、なんていかがでしょうか?

お一人様サイズのプリンケーキ

一人分ずつプリンカップで作って、ホイップクリームとさくらんぼ、ドライエディブルフラワーと一緒に盛り付けて。 華やかさの中にかわいらしさもあり、お子さんのおやつやおもてなしのデザートなど様々なシーンで喜ばれそうですね。

特別な日を心をこめて

ほろ苦いカラメルとプリンのやさしい甘さ、ベリーの甘酸っぱさが絶妙なハーモニーを奏でる@rei.rana.517 さんのプリンケーキ。マンケ型と呼ばれる側面から見ると台形をしている型で作られていて、丸型とはまたちょっと違う雰囲気の仕上がりに。ハロウィンやクリスマスのパーティーなど特別な日を素敵に演出してくれそうです。

ほろ苦カラメルソースがたまらない!魅惑の2層仕立てスイーツ「プリンケーキ」

ほろ苦カラメルソースがたまらない!魅惑の2層仕立てスイーツ「プリンケーキ」

Share this