
秋色ときめく!まるさんの落ち葉クッキー
「落ち葉クッキーを思いついたきっかけは、秋らしいスイーツを作りたかったのですが、葉っぱ型のクッキー型を持ち合わせておらず、家にある型で代用しようと思ったのがきっかけです」
まるさん( @maru_0826 )
素敵にかわいらしく秋を彩ってくれる、まるさん考案の落ち葉クッキー。
キュートな見た目と葉っぱ型がなくても手軽に好きなサイズの落ち葉が作れてしまうアイデア満載のレシピがインスタグラムで注目を集めています。
気になる落ち葉クッキーのレシピをチェック!
専用の葉っぱ型は不要!波丸型のクッキー型1つでできちゃいます

型なし落ち葉クッキーの作り方
①クッキー生地を薄く伸ばし、波丸型を重ねるようにしくり抜きます。
葉っぱの形になるよう意識するのがポイント。
写真を参考にしてください。
色々なサイズが作れるのが利点。
②ストローを2cmくらいの長さにカットし、虫食い部分をくり抜きます。
葉脈は爪楊枝を当てて跡を付ける。
③170℃のオーブンで12〜20分焼く。途中で取り出し、落ち葉クッキーを一部取り出す。途中で取り出し事で焼き色が不同な落ち葉クッキーが出来ます。
焼きムラができやすいオーブン、ウエルカムです(笑)
まるさんは100円ショップで購入した波丸型を使って葉っぱの形に。
自分が作りたい落ち葉の形やサイズをイメージしながら、型抜きするのがポイントとのこと。それぞれ見た目がちょっとずつ違うのも、より自然な雰囲気が出ていいですね。

「作る際のポイントはこれといってないですが、ストローを使って虫食い部分を作ると落ち葉感が増します。」まるさん( @maru_0826 )
型抜きした葉っぱに爪楊枝で葉脈をつけて、さらにストローで生地をくり抜いて虫食い部分を作ることでより落ち葉らしくなりますよね。またオーブンで焼く時間を12~20分と幅を持たせて途中で数回に分けて取り出すことで、焼き色が薄めのものからしっかりめのものまで様々な表情を持つ落ち葉クッキーに仕上がります。
まねしてみたい!まるさんの手作りスイーツ秋色アレンジ
焼きあがった落ち葉クッキーはそのままでもかわいいのですが、まるさんのように手作りスイーツに飾り付けるとさらに素敵に、かわいい秋色アレンジが楽しめます。
ケーキの上にリース状に飾り付け

2色のレアチーズケーキ生地で作ったゼブラチーズケーキの上に、色合いも大きさもまばらな落ち葉クッキーをリースのように飾り付けて。
ケーキにのせるだけでグッと秋らしくなって、落ち着いた趣を感じさせてくれます。
モンブラン寸胴タルトにのせて
作り方
寸胴タルトの空焼き(4号)
①ケーキ型の底板をマステで固定
②型にバターを塗り、底面にクッキングシート、側面は薄力粉をふりかけ余計な粉ははたいておく。
使うまで冷蔵庫へ。
③パートシュクレ(タルト生地)を帯状にカットし側面に配置。この時、空気ができるだけ入らないようにする。
④次は底面の生地を底板より一回り小さくカットし敷く。側面と底面の生地と指で軽く圧着させる。
しばらく冷蔵庫で休ませる。今回休ませてません💦
⑤タルト生地の内側側面と底面にクッキングシートを敷き、タルトストーン又は古米を入れて、180℃に温めたオーブンで15分、
タルトストーン(古米)を取り出し、170℃で5〜10分焼く
⑥冷めたら、お好みのフィリングを入れて冷蔵庫で冷やし固め、固まったら型から外して完成
蜜芋と安納芋のモンブランとレアチーズ&スイートポテト生地が入っている寸胴タルトのまわりに小さめな落ち葉クッキーをさりげなく添えて。
粉糖を振りかけると秋の深まりとともに、そろそろ冬の訪れが近づいている頃かな~とイメージさせてくれます。
カップパイの芋ンブランに飾って

パイシートで作ったカップパイにカスタードと渋皮煮を入れて、スイートポテトペーストをモンブラン風に盛り付けた芋ンブラン。
先ほどご紹介したタルトと同様にモンブランの部分とパイのまわりに落ち葉クッキーを添えて。トレーの端に虫食い落ち葉がそっと置かれているものも、遊び心があってかわいいですね。
鍋にも落ち葉!
落ち葉クッキーの人参バージョンを使った、まるさんの落ち葉炊き鍋。
薄く切った人参をクッキー生地と同じ方法で型抜きして、オレンジ色の葉っぱをキャベツのミルフィーユ鍋にこんもりのせるだけで秋の風情が漂う鍋料理に。大根バージョンもおいしそうですね。
デザートや料理に飾るだけで素敵に秋を演出してくれる落ち葉クッキー。みなさんもまるさんのレシピを参考にしながら、オリジナルの秋色アレンジを楽しんでみてくださいね!