【編集部レポ】はじけるプチプチ感が新鮮すぎる!生ブルーベリーシロップ仕立て

はじけるプチプチ感とやさしい甘みが人気の『オレゴン州の生ブルーベリーシロップ仕立て』が発売から20周年を迎えました。摘みたての果肉を丸ごと閉じ込めたフレッシュなおいしさは冷凍やジャムには真似できないおいしさです。発売20周年の記念イベントの様子と生ブルーベリーのシロップ仕立てを使ったアレンジレシピをご紹介します。

おいしさそのまま、新ラベルで登場!

アメリカ西海岸に面するオレゴン州産のおいしいブルーベリーを甘さ控えめなシロップ仕立てに仕上げた『オレゴン州の生ブルーベリー シロップ仕立て』。発売20周年を記念して開催されたイベントに、おうちごはん編集部が参加してきました。

摘みたてのおいしさはそのまま、今回20周年を記念してラベルをリニューアル。
ブルーベリーのおいしさに感動したイベントの様子と、生ブルーベリーのシロップ仕立てを使ったアレンジレシピについてご紹介します。

使用するのは、収穫後3日以内のブルーベリーだけ

発売から20年間、多くのファンを魅了し続けるにはちゃんと理由があります。
商品づくりのこだわりについて、株式会社デルタインターナショナル マーケティング部マネージャーの工藤さんが詳しく説明してくださいました。

お話を聞きながら実際に生ブルーベリーシロップ仕立てを試食させていただいたのですが、想像以上のみずみずしさとプチプチ感にびっくり! これだけで食べてもおいしい……‼ このおいしさの秘密は何なんだろうと、工藤さんのお話に耳を傾けます。

使われているブルーベリーは、降り注ぐ太陽の光と豊かな水源、昼夜の激しい寒暖差などブルーベリーの生息に適した条件が整っているアメリカ西海岸のオレゴン州で育てられたもの。なんと、収穫後3日以内のものだけを使用し、摘みたてのおいしさを届けるために殺菌温度をギリギリにまで抑えて低温殺菌するというこだわりの製法を徹底しているんだそう。だからこそ、生のブルーベリーのようなみずみずしさとはじける食感を楽しむことができるんですね。

ゲストスピーカーとして登壇したのは、医師でありながら料理家としても活躍されている栁川かおりさん。わたしの地元、新潟にお住まいだということもあり、勝手に親近感を持ちながらお話を聞いていました。

イベントでは、栁川さん考案の生ブルーベリーシロップ仕立てを使ったアレンジレシピも試食。レシピの詳細については、記事の後半にてご紹介します。

栁川さんによると、ブルーベリーにはアントシアニンという抗酸化作用のある栄養が含まれているため、様々な生活習慣病の予防になるんだそう。同じく抗酸化作用のあるビタミンEや食物繊維も豊富に含まれているので、身体にとってはいいことづくし。

朝フルーツを食べる習慣があるという栁川さんは、生ブルーベリーシロップ仕立てをソーダで割ったり、クリームチーズと一緒にパンにのせたりと色々なアレンジをしながら楽しんでいるそうです。これからの時期は、リンゴジュースと生姜の搾り汁と一緒に混ぜてホットドリンクにしてもおいしいそうですよ。

発売20周年を記念して

発売から20年、世界中の多くの人に愛され続ける理由は、やはりそのおいしさ。一番の特長は、シロップに漬けてあるのに甘すぎないやさしい甘み。一般的なジャムの糖度が50度なのに比べ、シロップ仕立ての糖度は15.5度なんだそうです。
ジャムだとちょっぴり甘すぎるかも……という方でも、ひかえめな甘さで生のブルーベリーが持つ新鮮な味わいと食感を楽しむことができます。

復刻版の限定ボトル

20周年記念ということで、ラベルのリニューアルだけではなく、なんと復刻版の限定ボトルも登場! アメリカの家庭ではおなじみのメイソンジャーの復刻版ボトルを数量限定で発売するそうです。

生ブルーベリーシロップ仕立てのボトルは、空きボトルもおしゃれに活用できちゃいます。ちなみに、ボトルのラベルは、中性洗剤を2、3滴たらしたお湯に一晩漬けておくと、きれいはがれるそう。乾物入れとして使ったり、保存食づくりに使ったりと、みなさん色々な使い方をされているそうです。

生ブルーベリーを使ったアレンジレシピをご紹介

今回のイベントでは、ゲストスピーカーとして登壇された栁川かおりさんと、人気料理ブロガーの青山金魚さん考案のアレンジレシピが紹介されました。
実際に試食もさせていただいたのですが、ブルーベリーってこんなに色々な食材と合うんだなと驚きの連続で、どれもとてもおいしく、見た目もとってもオシャレでした。

手軽に作れるものばかりなので、ご紹介させていただきます!

◆チキンとブルーベリーのサラダ

(レシピ:栁川かおりさん)

材料(2人分(主菜なら1人分))

・生ブルーベリーシロップ仕立て……50g
・リーフレタス……2枚
・ベビーリーフ……約30g
・紫キャベツ……1/4枚
・鶏もも肉……小1枚(約200g)

【A】
・塩……小さじ1/4
・砂糖……ひとつまみ

【B】
・サラダ油……大さじ2
・酢……大さじ1/2
・生ブルーベリーシロップ仕立て(シロップ)……大さじ2
・塩……小さじ1/4

・パルメザンチーズ、黒こしょう……各適量

作り方

1. 鶏もも肉は厚い部分に包丁を入れて開いて2等分にし、【A】をもみ込み、15分ほどおく。
2. フライパンに皮目をしたにして鶏肉を入れ、中火で30秒~1分焼き、火を強めの弱火にしてさらに5分焼く。皮に焦げ目がついてパリっとしたら裏返し、4~5分程焼く。粗熱が取れたら切り分ける。
3. 小瓶に【B】を入れてふたをし、小瓶ごとよく振って混ぜる。
4. リーフレタスと紫キャベツは一口大に手でちぎる。ボウルにレタス、紫キャベツ、ベビーリーフを入れてざっと混ぜ合わせる。
5. 器に4を盛り、2とブルーベリーの実をのせ、すりおろしたパルメザンチーズ、黒こしょうをふる。食べる直前に3のドレッシングをかける。

◆ブルーベリーモッツァレラ

(レシピ:栁川かおりさん)

材料(2人分)

・生ブルーベリーシロップ仕立て……70g
・モッツァレラチーズ……1個(100g)
・塩……ふたつまみ(約小さじ1/8)
・オリーブオイル……大さじ1
・レモンの皮……適量

作り方

1. モッツァレラチーズは手で一口大にちぎって器にのせる。全体に塩をふる。
2. ブルーベリーの実をのせ、オリーブオイルをかける。
3. レモンの皮をすりおろしてかける。あればチャービル(分量外)を添える。

◆ブルーベリー、甘酒ヨーグルト、グラノーラのパフェ

(レシピ:青山金魚さん)

材料(1人分:200mlのグラス)

・生ブルーベリーシロップ仕立て……適量
・フルーツグラノーラ……グラスの1/3ほど

【A】
・水きりヨーグルト(無糖)……70g
・甘酒……30ml

作り方

1. 【A】を混ぜ合わせる。
2. グラスにグラノーラー、1、グラノーラ、1の順に詰め、生ブルーベリーシロップ仕立てをたっぷりとのせる。

◆フレッシュブルーベリーとふんわりチーズのトースト

(レシピ:栁川かおりさん)

材料(2人分)

・フランスパン……6cm
・クリームチーズ……100g
・生ブルーベリーシロップ仕立て……適量

【A】
・生ブルーベリーシロップ仕立て(シロップ)……大さじ2
・バルサミコ酢……小さじ2

作り方

1. フランスパンを食べやすい幅にカットする。トースターで3分~4分(ご家庭の調理器具で調節)、表面に軽く焼き色がつく程度焼く。
2. 1を焼いている間に、小さなフライパンに【A】を入れ中火の強で加熱し、半量になるまでさっと煮詰め小さい器に移し粗熱をとる。
3. クリームチーズに2を混ぜ、1に塗りブルーベリーシロップ仕立てをたっぷりとのせる。

栁川かおり(@kaori_yanagawa)|Instagram
青山金魚 (@kiyomi_aoyama) |Instagram

のせるだけ!混ぜるだけ!のアレンジいろいろ

ちなみに、生ブルーベリーシロップ仕立てを開発した元シェフであるトニー社長のおすすめは、生ブルーベリーシロップ仕立てのシロップを炭酸水とレモンで割ったドリンク。アルコールがお好きな方は、炭酸水をウォッカにするのもおすすめだそうです。

デルタインターナショナルの公式サイトでは、レシピ動画をはじめ、アレンジレシピがたくさん紹介されています。身体にもいいことづくめのブルーベリー、ぜひみなさんも積極的においしく取り入れてみてくださいね。

株式会社デルタインターナショナル/Delta International,.Co.Ltd
オレゴン州の生ブルーベリー|株式会社デルタインターナショナル
【編集部レポ】はじけるプチプチ感が新鮮すぎる!生ブルーベリーシロップ仕立て

【編集部レポ】はじけるプチプチ感が新鮮すぎる!生ブルーベリーシロップ仕立て

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