世界で選ばれるメイドインジャパン「NAGAE+(ナガエプリュス)」とは?
[撮影:Satoshi Asakawa]
2015年に誕生したライフスタイルブランド「NAGAE+(ナガエプリュス)」。
金属加工技術で名高い富山県高岡市で60年前から現在まで日本の人々の生活を金属加工で支え続けている株式会社ナガエが母体であり、高岡を象徴するキーワード『美』を核に本物の素材を生かし、日本の職人技と最先端技術も取り入れたデザイン性の高い、メイドインジャパンの製品を展開しています。
今秋、東京・外苑前にオープンしたばかりの直営店は、「美という光で世界を輝かせる」というブランドコンセプトを体現する場所として、内装から調度品にいたるまでNAGAE+の美の世界観を演出。そこにいるだけで豊かな気持ちになれるような美しく素晴らしい空間の中で、日本の伝統美あふれるNAGAE+の全プロダクトを体感することができます。
食を素敵に彩るNAGAE+のホームウェアシリーズ
DUNE
富山県高岡に引き継がれてきた技、砂型から誕生した錫の酒器 DUNE「砂」。
飲み物をよりおいしく楽しむために素材と製法、人間工学に基づいたミニマルなデザインにとことんこだわった、凛とした美しさが際立つプロダクト。ビールのなめらかでクリーミーな泡、日本酒のまろやかな風味など上質な味わいが堪能できます。
TRAVEL CHOCO
400年余りの年月を経て、富山県高岡に引き継がれてきた鋳造の技から生まれた錫製猪口TRAVEL CHOCO「トラベルチョコ」。
トランペット、白ワイン、赤ワイングラスの3つのカーブの連なりを持つ全く新しい錫酒器は、飲み口を移動させるごとに飲み物の味わいを旅するようにさらに豊かに、これ1つで様々な日本酒をよりおいしく楽しむことができます。
また、最適なカーブを見つけることで香りや風味、味わいがさらに深まるので、ワインやアイスコーヒーなど日本酒以外の飲み物にもおすすめ。MY TRAVEL CHOCOとともに世界を旅するのも素敵ですね!
RATIO
高岡伝統の技術で作られた金属なのに柔らかな質感で、端を軽く折ったり波打つようにカーブをつけるなど好きな形に作り変えられる、錫の美しいテーブルウェアシリーズ RATIO。
刻印のある表面は越前和紙をもみ込むことで丈夫で長持ちするように作られており、もう一つの表面はイタリアで700年前から使われているコットン100%を使用した独特な表情を持つ水彩紙のテクスチャーを写し込んだ、リバーシブルな美しいデザイン。
和にも洋にもぴったりなRATIOは、形の変化によって生まれる一つ一つの個性を楽しみながら、シーンにあわせてコーディネートすることができます。
【12月8日(土)開催】マダムゆずの小昼 ~フレッシュな黄柚子とうがらしを食す土曜の午後~
NAGAE+直営店併設の「小昼屋(コビルヤ)」では、日本の食文化である小昼を現代の新しいライフスタイルとして蘇らせ、上質な小休憩の場を提案。
近年注目されているフードロスをテーマにしたスターシェフによるスペシャルランチや食に関わるワークショップも予定しています。(2019年以降オープン予定)
※「小昼(コビル)」:職人や農家が午前と午後に取る小休憩を意味し、北信越や東北地方に残る食文化。
12月8日(土)にオープンよりも一足先に開催されるイベントでは、全国より名店のシェフが大分まで足を運ぶ台所だけの建物「生活工房とうがらし」の代表、“マダムゆず” こと、神谷禎恵先生による黄柚子とうがらし(黄柚子ごしょう)のデモンストレーションと “マダムゆずの小昼” をテーマにしたおにぎりやお煮しめを味わいながら、上質な土曜日の午後をお楽しみいただけます。
完全予約制のイベントですので、お申し込みはお早めに! 詳しくはNAGAE+のホームページをご覧ください。