朝ごはんに“こそ”食べたい卵料理
手軽で美味しい卵。朝食べると体にもよいということ知っていましたか?1個あたりも81kcalと低カロリーなのです。
たまごで栄養バランスのよい朝食をとると、血糖値が上がりすぎず、消化にも時間がかかります。そのため腹持ちがよく、1日の摂取エネルギーを抑えることにつながります。しかも、たまごのたんぱく質は、脂肪になりにくいため、たまごそれ自体で肥満の原因になることはありません。
たまごは、1個81kcalと低カロリー食品で、しかも良質のたんぱく質を豊富にとることができます。
しかも調理も簡単なのですぐできちゃいます。毎日の朝ごはんに1品プラスしたいですね。定番から変わり種まで、朝ごはんが楽しくなるおしゃれな卵料理をご紹介します。
卵料理1:目玉焼き
定番中の定番の目玉焼き。卵の良いところはこの黄色。黄色が最もきれいに映えるのが目玉焼きなのです。トーストにもご飯にも合いますよね。調理方法は変わりませんが、盛り付けや使う食器をちょっと工夫するだけで、おしゃれな食卓になりますよ。
焼き立てトーストにオン!半熟に仕上げればトーストの上で、黄身がとろっととろけて、バターやジャム要らずの美味しさ。
トーストやサラダと一緒にワンプレートに。野菜やフルーツと並べると、色鮮やかで食卓が一気に明るくなります。
乗せるだけでおしゃれに見えるスキレット。目玉焼きなら焼いてそのまま出来立てを食卓に出すことも可能ですね。1人1台あると嬉しいスキレット、目玉焼きとの相性も抜群です。
卵料理2:スクランブルエッグ
シンプルなスクランブルエッグも忘れてはいけません。パンケーキで有名な「bills」のスクランブルエッグがNYタイムズで「世界一の卵料理」と評されたことときっかけに、スクランブルエッグの注目度はアップ。シンプルだからこそアレンジの仕方も無限大です。
シンプルなスクランブルエッグをプレートに。シンプルだからこそ、こだわりたいのはケチャップ。お気に入りのケチャップを探しても良し、自分でトマト缶から作っても良し。ちょっとアレンジしたケチャップを試してみたいですね。
スクランブルエッグをパンに挟んでも美味しいですね。好きな野菜やハム、チーズを挟むだけで、朝ごはんのレパートリーは無限大ですね。クロワッサンでも、バケッドでも、イングリッシュマフィンでも。お好みの組み合わせを探してみましょう。
卵料理3:ゆで卵
好きなゆで具合にしたゆで卵を、半分に。とろっとした断面・・・見ているだけで幸せですね。そのままでも、塩でも、マヨネーズでも、お好みの味付けで、口いっぱいにほうばりましょう。
ゆで卵をスライスしてオープンサンドに。黄色が映えるので、とってもきれいですね。お好みの具とあわせてみては。
ゆで卵のアレンジでおすすめなのが、「#焼きっコリーサラダ」。@amehtmさんが発案したこのレシピ。ゆで卵とブロッコリーの簡単ホットサラダ。塩コショウのシンプルな味付けでお好みでベーコンやウインナーを入れても美味しいですよ。
卵料理4:ポーチドエッグ
難しそうなイメージがあるポーチドエッグ。実は熱湯とお酢を入れた鍋に、ぽとんと卵を落とすだけで簡単にできるのです。ナイフを入れた瞬間、とろっと流れ出る黄身に心が躍りますね。
トーストの上にポーチドエッグ。好きな野菜とポーチドエッグを乗せるだけで、立派なご馳走の完成です。朝ごはんをナイフとフォークでいただくだけで、気分が上がりますね。
ポーチドエッグと言ったらやっぱりエッグベネディクト。イングリッシュマフィンにポーチドエッグを乗せて、たっぷりに オランデーズソースをかけて。人気店のような贅沢感を自宅でも味わってみて。
卵料理5:エッグインクラウド
アメリカでは人気のエッグインクラウド。まだ作ったことがないという方も多いのではないでしょうか?黄身と白身を分けて、メレンゲ上にした白身、そして真ん中のくぼみに黄身を落としてオーブンで焼くだけの簡単レシピ。見た目がとっても素敵ですよね。ぜひチャレンジしてみてください。
トーストの上にエッグインクラウド。もうとにかく見た目が可愛いですね。さくさくととろとろの2つの食感を味わってみてください。
ベーコンとウインナー、サラダと一緒に。付け合わせにあわせて、ケチャップをかけても美味しいですよ。
明日から卵料理が楽しみになる朝ごはんを
ちょっとした工夫で、食卓を楽しくしてくれる卵料理。作ったことがあるものはアレンジをしてみたり、盛り付けをいつもと変えてみたりするだけで、楽しくなりそうですね。ぜひ試してみてください。