
SNSで話題の「はちみつ大根」って知ってる?
乾燥と寒さが厳しい冬の季節、風邪やインフルエンザの流行も心配ですよね。
皆さんはSNSでじわじわと話題になっている「はちみつ大根」をご存知ですか?
その名の通り、はちみつ大根は大根をはちみつに漬け込んだシロップ。風邪のひき始めで喉がイガイガするときや咳が気になるときに飲むと症状を和らげてくれるともっぱら噂なのです。
科学的な根拠はないものの、抗菌作用や保湿作用があるはちみつと大根の組み合わせはじんわりと浸透して弱った身体を癒してくれます。
乾燥の気になる季節、風邪予防として飲んでも良し、なるべく薬を使わずに治したいという方にもおすすめですよ。
はちみつ大根の基本的な作り方▼
1. 大根の皮を厚めにむき、1cm角に切ります。
2. 大根を容器に入れ、ハチミツを回しかけ、よく混ぜます。
3. 冷蔵庫で3時間ほど寝かすと、大根から水分が出て、シャバシャバになります。
4. 大根を取り出し、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。大根も美味しいので捨てずに食べてくださいね!
はちみつ大根のおすすめの飲み方やアレンジ方法
はちみつ大根×レモン
はちみつ大根にレモンをプラスすることでさっぱり飲みやすくなるだけでなく、ビタミンCも摂取できて一石二鳥。
シンプルにお湯で割って飲んでも良し、紅茶で割ったり、ホットミルクに入れたりと毎日飲んでも飽きないくらいバリエーションが豊かです。
はちみつ大根×ゆず
レモンとは少し違った風味を楽しめるゆずもおすすめ。大根とゆずの組み合わせがベストマッチです。ホットはもちろん、夏場なんかはソーダで割るのもおすすめ。
はちみつ大根×ゆず×りんごでデザート感覚でいただくのもいいかもしれませんね。
朝起きたら喉がイガイガ!今すぐ飲みたい、そんな時は大根おろし
「昨日までは平気だったのに、朝起きたら急に喉が痛む!」なんて日は大根おろしにはちみつをかけて即席はちみつ大根を。
大根は腸の働きを整えると言われているので、お腹の調子が悪いときにもおすすめですよ。
ちなみに、角切りにして漬けておいた大根は甘いお漬物やきんぴら大根としてアレンジしておいしくいただけるので、余すことなくはちみつ大根を楽しめます。
風邪やインフルエンザに負けない体づくりをして、元気に春を迎えられますように。