おうちでも手軽にできる、フランス家庭料理6選
【1】キッシュ・ロレーヌ
具をバターで炒めます。玉ねぎとマッシュルームとほうれん草とベーコンを入れました😊 アパレイユは 卵3個に生クリーム200mlです。 アパレイユと炒めた具を混ぜて パイ生地を敷き詰めた型に流し入れ チーズをかけて 180度のオーブンで50分焼きます😊💕 途中 焼き色がつきすぎるようなら アルミホイルを被せます(◍′◡‵◍) 焼きが足りないようなら 追加して 更に焼きます😊💕
キッシュ・ロレーヌ(Quiche lorraine)は、フランス北東部アルザス・ロレ−ヌ地方発祥の郷土料理。パイ生地もしくはタルト生地にベーコンとグリュイエールチーズをのせて卵液を流し入れたらオーブンへ。具材のアレンジも幅広い、定番のフランス家庭料理です。
@momoichigo0515 さんは、18cmの深型でお店のような分厚いキッシュを手作り。冷凍パイシートを使うと、おうちでもより手軽にキッシュが楽しめます。
【2】タルティフレット
タルティフレット(Tartiflette)は、フランスの東部サヴォワ地方の郷土料理。ゆでたじゃがいもに炒めた玉ねぎとベーコン、チーズをのせてオーブンへ。伝統的にはルブロションと呼ばれるサヴォワ地方のチーズが使われます。
@chef_gakky_ludique さんは、ルブロションチーズはなかなか手に入りにくいということでカマンベールチーズとナチュラルチーズで代用して。玉ねぎを甘くなるまで炒めることがおいしく作るポイントだそうです。
【3】アリゴ
裏漉ししたポテトにコンテチーズを加え、生クリームと牛乳で伸ばしながら、練り上げました。
ドイツ系ソーセージとハムの専門店、メツゲライクスダのヴァィスヴルスト(白いソーセージ)とフレンチマスタードを添えて頂きました。
アリゴ(Aligot)は、フランス中南部オーブラック地方の郷土料理。じゃがいものピュレにチーズや牛乳などを加えて、チーズが糸を引くまで混ぜることで粘りが出てまるでお餅のように。肉料理などの付け合せとしてフランスでは大人から子供まで大人気の一品。
@ironmanmaetin さんは、コンテチーズで作ったアリゴに白いソーセージを添えて。もちもちとした食感がくせになるアリゴは、お酒にもぴったりです。
【4】ポトフ
potは鍋や壺、feuは火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になる
ポトフ(Pot-au-feu)は、フランスの代表的な家庭料理の一つ。牛やソーセージなどの肉類と大きめに切った野菜類などを入れてじっくり煮込んだもので、フランスではスープと具は別皿で提供されて、肉や野菜にはマスタードを添えられているのが一般的です。
@mayu_kitchen_co さんは、塩豚を使ってポトフに。旨味たっぷりのスープもコトコト煮込んだキャベツなどの野菜も、日本のおでんのようにほっとするやさしい味わいです。
【5】カスレ
お肉とソーセージは外はパリッで中はジューシー、じゃがいもと玉ねぎとニンニク、白いんげん豆はトロほくー!トロほくー!
カスレ(Cassoulet)は、フランス南西部ラングドッグおよびミディ=ピレネー地方の郷土料理。料理の名前の由来にもなったカソール(Cassole)と呼ばれる深い土鍋にたっぷりの白いんげん豆、豚肉や羊肉の塩漬け、鴨のコンフィなど数種類の肉類、香味野菜を入れてゆっくり煮込み、オーブンで焼きあげます。
@sonor28 さんは、白いんげん豆に塩豚やソーセージ、じゃがいもなどを組み合わせて鍋でコトコトと。肉の旨味をたっぷり吸った、やわらかくとろける白いんげん豆は絶品です。
【6】コック・オ・ヴァン
鶏肉を赤ワインに一晩漬け込み、そして翌日煮た鶏肉をこれまた一晩寝かせて、肉をほぐしてソースの中で煮返す(エフィロシエ Effilocher)をして、骨も外してソースを肉にしっかり染み込ませます。
コック・オ・ヴァン(Coq au vin)は、フランス中東部ブルゴーニュ地方の郷土料理。肉質が硬い雄鶏をたっぷりの赤ワインでやわらかく煮込む家庭料理で、フランス全土で親しまれています。
@_degustation_ さんは、丸鶏捌いて全部位を使用し赤ワインに一晩漬けてからじっくり丁寧に煮込んで、ヌイユという卵麺を添えて。ほろほろの鶏肉は口福の味わいで、ワインとの相性も抜群です。