STAUBの新色「セージグリーン」が登場!
おうちごはんを楽しむ方々やプロのシェフからも高い支持を得ている、鋳物ホーロー鍋STAUBから2021年8月26日に待望の新色「セージグリーン」が発売されました。
ヨーロッパでは古くから”健康”や”家族愛”の象徴として知られる「セージ」。
ナチュラルでフェミニンな印象からインテリアでも人気のセージグリーンのカラーは、どんなキッチンや食卓スタイルにもなじみ、穏やかな彩りを添えます。
日常使いでも大活躍間違いなし、お料理をもっとおいしくしてくれる魔法のお鍋たち。大切な人へのギフトとしてもおすすめです。
セージグリーンのラインナップ
「セージグリーン」は、素材本来の旨味を最大限に引き出すアロマ・レイン機能を実感できるピコ・ココット ラウンド10cm・20cm・22cmに加え、日本の食文化にインスパイアされて誕生したWa-NABE(ワナベ) M 18cm、炊飯専用鍋ラ・ココット de GOHANのM 16cmの5アイテム。
ピコ・ココットは、2021年8月26日より直営店・公式オンラインにて先行販売開始、その他のアイテムは2021年10月21日より一般販売が開始されます。
詳細は、STAUBのホームページをご覧ください。
お店のような味をおうちで楽しめる!ストウブ「セージグリーン」オリジナルレシピ
ストウブの定番商品「ピコ・ココット」で作る、食材の旨みあふれる料理。
いつもの食材をシンプルに調理するだけなのに、いつもと違う“お店のような味”が叶います。
今回発売を記念して、新色「セージグリーン」にマッチするオリジナレシピ3品を、「ミシュランガイド東京2021」のビブグルマンに選出されたレストラン「ビストロシンバ(BISTRO SIMBA)」菊地佑自シェフが監修されたとのこと。
「ピコ・ココット1つでできる簡単なメニューでつくりました!ぜひ食卓にココットごとサービスして、蓋を開けた香りを楽しんでください!」と菊地シェフ。
簡単なのにお店のような味で、ちょっとしたお祝いの日やクリスマスなど、おうちで楽しめるメニューは必見です。
魚介と野菜の軽い煮込み クスクス添え
短時間の煮込みで、魚介の旨みと野菜の甘さが凝縮。お店のシンボルメニューだという“ブイヤベース”のような味わいを、おうちでも簡単に楽しめるようアレンジされたそうです。
材料
・玉ねぎ……1個
・にんじん……1本
・セロリ……2本
・大根……1/3本
・かぶ……2個
・有頭エビ……4尾
・白身魚の切り身……4切れ程度(カレイ、タラ、スズキ、鯛など。骨付きだとなおいい)
・はまぐり……・8個
・にんにく……1片
・トマト缶……1/2缶(200g)
・白ワイン……100cc
・水……400cc
・塩……小さじ1と1/2
・サフラン……1g
・オリーブオイル……大さじ4
・ディルの葉……適量
作り方
<下準備>
野菜は皮をむき、かぶ以外の野菜は1~1.5cm角に、かぶは縦半分に切る。にんにくはみじん切りにする。切り身に塩(分量外)を振り、食べやすい大きさにブツ切りにする。はまぐりは砂抜きする。
1. 鍋にオリーブオイルを入れ中火で温め、エビを両面焼いて取り出す。
2. 取り出した鍋ににんにくをいれ中火で温める。香りがでてきたら弱火にし、玉ねぎ、にんじん、セロリを炒め、透き通ってきたら大根を入れて塩を振る。
3. 白ワインを加え軽くアルコールを飛ばしたら、トマト缶と水を入れ中火にし、煮立ったら蓋をして弱火で10分程度煮る。
4. 切り身を入れ5分ほど煮たら、はまぐりを加え蓋をして再び煮る。貝が開いたら、焼いておいたエビとかぶを加える。サフランを入れてひと混ぜしてできあがり。仕上げにディルを添える。
クスクスの材料と作り方
・クスクス……200g
・お湯……200cc
・オリーブオイル……大さじ1と1/2
・塩……小さじ1/3
1. クスクスにオリーブオイル、塩を混ぜる。お湯を加えラップをして10分待てばできあがり。
シューブレゼ
肉を焼き付けて、キャベツの水分で蒸し煮するだけと超簡単。トロトロになったキャベツは甘く、香ばしいお肉の旨みも吸い込んで絶品とのこと。すぐにでも作ってみたいレシピです!
材料
・豚バラかたまり肉……300g (なければベーコンかたまり)
・フランクフルト、ハーブ入りソーセージなど……各4本(お好みのもので2種あるといい)
・キャベツ……1/2個
・玉ねぎ……1個
・にんにく……片
・無塩バター……20g
・オリーブオイル……大さじ2
・塩……適量
・粒マスタード……適量
作り方
<下準備>
キャベツは芯を残し、2cm幅のザク切りにする。玉ねぎは1cm厚にくし切りにする。にんにくは半分にして潰す。かたまり肉に塩・コショウ(分量外)をする。
1. 鍋にバター、オリーブオイル、にんにくを入れ、中火で温める。香りが出てきたら、かたまり肉、ソーセージ類を入れて焼く。
2. 焼き目がついたら、キャベツの芯部分、玉ねぎを入れて炒める。
3. 残りのキャベツを入るだけ加えて塩を軽く振り、蓋をする。しばらくしてキャベツのカサが減ってきたら残りを入れ、途中、鍋底から混ぜながら20分ほど蒸し煮にする。焦げ付きそうな場合は弱火にする。
4. 蓋をあけキャベツから出た水分を飛ばして、塩で味を調整してできあがり。仕上げにマスタードを添える。
ハーブ香る あったかポテトサラダ
今までのポテトサラダのイメージが変わる一品と太鼓判! 茹でて作るよりも簡単で、じゃがいもの甘みが際立ちます。お酒のお供に、いつもと違ったポテサラをどうぞ♪
材料
・じゃがいも ……2~3個(400g)
・玉ねぎ……1個
・ベーコンブロック……80g
・にんにく……2片
・ケッパー……20g(水気を切る)
・アンチョビ……2枚
・オリーブオイル……大さじ3
・マヨネーズ……大さじ3
・塩……適量
・タイムの葉……4枝分
・セージ……4枚
作り方
<下準備>
じゃがいもは皮をむき3~4cm角に切る。玉ねぎは2cm角程度に粗みじんにする。にんにくはみじん切りにする。ベーコンは棒状に切る。アンチョビをみじん切りにする。
1. 鍋にオリーブオイル、にんにくをいれて弱火で温め、香りが出たらベーコン、玉ねぎを加えて透き通るまでじっくり炒める。
2. じゃがいもを加えたら中火にし、軽く塩を振り鍋底から混ぜる。鍋が十分温まったら蓋をし、弱火で10~15分蒸しじゃがいもに火を通す。加熱中にときどき鍋底から混ぜる。
3. 火を止め、じゃがいもをつぶす。ケッパー、アンチョビ、マヨネーズを加えて混ぜ、仕上げにタイムとセージを加え、ひと混ぜしたらできあがり。
ビストロシンバ(BISTRO SIMBA)
「ミシュラン東京2021」のビブグルマンに選出。
木を基調としたアットホームな雰囲気の中、「シンプルで、香りがあって、あったかいサービス」を楽しむことができるフレンチビストロ。
暮らしになじむ新色「セージグリーン」をぜひ!
STAUBラバーの皆さんにとって、カラー選びは楽しみの一つでもあるのではないでしょうか。
セージグリーンは、定番色の「カンパーニュ」との相性も抜群。ナチュラルカラーがお好みの方にぴったりですね。
食材の旨みあふれる料理の仕上がりで「もっと早く使えばよかった」とのお声があがるほどのストウブ。クリスマスや家族の幸せを込めたギフトアイテムとしてもおすすめです。