
STAUBに6年ぶりの新しい定番色「カンパーニュ」が仲間入り!

おうちごはん編集部にもファンが多く、これまでもその魅力について度々ご紹介してきた人気の鋳物ホーロー鍋STAUB。2019年6月13日に6年ぶりの新しい定番色「カンパーニュ」が発売されることになりました。
家族やパートナーと食卓を囲みながら、何気ない家庭料理のおいしさを分かち合う。そんな幸せなひとときをイメージして、くつろぎと温かさを思い出させるフランス語の「カンパーニュ(田舎風)」と名付けられました。
気になるカンパーニュのラインナップは?

2019年6月13日に発売される「カンパーニュ」は、素材本来の旨味を最大限に引き出すアロマ・レイン機能を実感できるピコ・ココット ラウンド10cm・14cm・16cm・18cm・20cm・22cm・24cmの7アイテム。
ピコ・ココット オーバル、ジャポネスクシリーズのWa-NABEとラ・ココット de GOHANは今年の秋に発売予定です。取り扱い店舗については、STAUBのホームページをご覧ください。
待望のダイニングラインも合わせてデビュー

今回はSTAUBの世界をキッチンだけでなく、テーブルでも楽しめるダイニングラインも登場。ダイニングラインのアイテムとして、「セラミック カンパーニュシリーズ」が順次発売されます。

こちらはポルトガル製で、プレート15cm・20cm・22cm・26cm、ディーププレート24cm、オーバルプレート25cm、ボウル10cm・12cm、マグ200ml・350ml、ミニプレートセット(4個入)、カトラリーレストセット(4個入)の12アイテムが、幅広い食のシーンを彩ります。
新色カンパーニュの全アイテム、一挙ご紹介!

先日開催されたプレス向け発表会でお披露目された、新色カンパーニュとダイニングライン カンパーニュシリーズの全商品がこちら! 自然とテーブルに馴染むナチュラルカラーは、見てるだけでいやされるようなホッとするやさしい風合いで、どんなお料理とも相性がよく、毎日の食卓にゆとりとくつろぎを与えてくれそうです。
@reiko.t.table さんの素敵なテーブルコーディネート
会場にはカンパーニュとダイニングラインを使った、2パターンのテーブルコーディネートも展示されていました。担当されたのはフードコーディネーターの綱渕礼子さん(@reiko.t.table)。
家族でのんびり週末おうちごはん

こちらのテーブルは、“お子さんが2人いるファミリーが、休日におうちでのんびり料理を作って楽しむ” というイメージでコーディネートされたとのこと。テーブルクロスはお子さんが汚してしまうかもしれないので、センタークロスだけ使用してちょっとだけ特別感を出されたそう。家族の語らいが聞こえてくるような、温かさとやさしさがあふれています。
夫婦でゆっくり週末家飲みごはん

こちらのテーブルは、“30~40代の共働き夫婦がレストランに行かないで、おうちでゆっくりおいしい料理を食べたい” というイメージでコーディネートされたとのこと。「お料理はムール貝の白ワイン蒸し、バーニャカウダ、サラダ、生ハム、バゲットなどを用意して、まずは白ワインで……」と綱渕さん。どちらのテーブルからもみんなで料理を楽しんでいる雰囲気が伝わってきて、幸せな時間が流れていました。
「ストウブで無水調理」の著者・大橋由香さんの料理デモンストレーション

発表会イベントでは、レシピ本「ストウブで無水調理」の著者・大橋由香さんが、カンパーニュのピコ・ココット ラウンド20cmを使ってチキンの無水煮込みを実演してくださいました。
鶏もも肉をSTAUBで焼き色を付けてから、玉ねぎやにんじん、じゃがいもなどの野菜を加えて蓋をして極弱火で加熱するところまで、調理が進むにつれておいしい香りも漂い始め、ライブ感満載のデモンストレーションに参加者全員が夢中に。
できあがった鍋には、食材の水分がたっぷり

無水調理なので水は一切入れてないのに、極弱火で30分加熱すると鍋の中には驚くほどの水分が。味付けは塩と黒こしょうだけで、こんなにしっとりと仕上がるのはSTAUBだからこそ。食材本来のおいしさが堪能できる大橋さんの無水煮込みは、鶏肉もジューシーで柔らかく、野菜の自然な甘さも感じられて絶品でした。
大橋由香さんの著書
カンパーニュとともに幸せなひとときを!

ミニやディーププレート、オーバルプレートなどバリエーションも楽しめるプレートや、かわいくておしゃれなカトラリーレストなどダイニングラインが仲間入りしたことで、STAUB料理を囲むテーブルもみんなで過ごす時間もますます盛り上がりそうですね。
新色カンパーニュとダイニングライン カンパーニュシリーズ、長くSTAUBをお使いの方にも、これから使い始めたい方にもおすすめのアイテムです。