
お肉を食べて元気モリモリ!
これぞ肉弁当の王道!焼肉弁当
ごはんの上に牛カルビをドーンとのせた、@nena.rio.obentoさんの「焼肉弁当」。こんがりとしたおいしそうな焼き色がたまりません。これを見てテンションが上がらない人はいないのでは!?
お肉を焼いたときに出た脂は、キッチンペーパーでしっかり吸い取ってから焼肉のたれで味付けているそう。付け合わせは、みず(ウワバミソウ)の漬物と味玉。
山菜のみず(ウワバミソウ)は
皮剥いてさっと茹でて
昆布だし、塩、生姜、唐辛子に
漬け込んでます◎
みずはクセがなくシャキシャキとしていて、晩酌のおつまみにもピッタリなのだとか。お店で見つけたら、試してみてはいかがでしょうか。
たまには豪華に!ステーキ弁当
もしもステーキ肉が余っていたら、その日はちょっと豪華に「ステーキ弁当」にしてみませんか?
@shiratamakinakoさんはキャンプ用に買ったステーキ肉が余ったので、旦那さんのお弁当を贅沢な「ステーキ弁当」に! お肉はしっかり焼いたウェルダン。べたつかないよう味付けは塩胡椒メインで、ソースは軽くかけているそう。
ステーキだけでごはんがモリモリ進んでしまうから、副菜はちょこっとあれば大満足です!
特別な日は、牛カツ弁当
チキンカツやトンカツもおいしいけど、特別な日は「牛カツ弁当」なんていかがでしょう?
@megumaru925さんは息子さんの誕生日にリクエストのあった牛カツを、和牛のヒレ・ロース・サーロインと部位を変えて作ったそう!
お弁当にはやわらかくて適度に脂のあるロースを。おうちではミディアムレアに揚げて味わいますが、お弁当用はしっかり火を通しています。たっぷりとかかったソースがさらに食欲をそそりますね!
ソースは市販のデミグラスソースに赤ワインと中濃ソースを加えて甘みを抑えたキレのある味付けです。
牛肉に薄く衣をつけてサッと揚げた牛カツは意外とあっさり。塩やワサビ醤油でもおいしく食べられます。
自家製ダレで!ピリ辛茄子の肉巻き弁当
今が旬の茄子はみずみずしくて水分たっぷりで、毎日でも食べたいおいしさ。茄子料理のレパートリーはたくさん知っておきたいですよね。
@e_shinjiさんの「ピリ辛茄子の肉巻き弁当」は茄子に豚肉を巻いて焼き、自家製焼肉のタレで味付け。
焼肉のタレの作り方は、鍋に醤油、酒、みりんを1:1:1の割合で入れ、そこに豆板醤、酢、ごま油、白ごまと、すり下ろしたにんにく、生姜、玉ねぎ、りんごを入れてひと煮立ちさせ、ひと晩置いたら完成です。
分量はいつもアバウトに作っているそうで、今回は青唐辛子を入れて夏らしくピリッとした辛さに。お肉の旨味、とろりとした茄子と合わさって、ごはんが止まらなくなる味わいです。
やわらかくて濃厚!豚ロースの味噌漬け焼き弁当
豚肉を味噌漬けにするとお肉がやわらかくなってジューシーな仕上がりに。また、味噌のこってりとした濃厚な味わいは、ごはんと相性抜群です。
@_wo8ow_さんのお弁当にも味噌漬けにして焼いた、やわらかそうなお肉がたっぷり! 味噌漬けのタレには、砂糖、酒、にんにく、生姜、あれば甘酒か塩麹を入れているそう。
味噌漬けのお肉は下味冷凍しているという@_wo8ow_さん。解凍したら焼くだけなので、ストックしておくと便利ですね。
鶏も豚も♪W醤油麹漬け弁父
お子さんへの手作り弁当に「#お弁父」というユニークなハッシュタグをつけて投稿されている和田率さん(@wadaritsu)。
奥さまの明日香さんが作った醤油麹は、お弁父でも大活躍の発酵調味料。米麹に同量の醤油をかけて一日一回混ぜるだけで作れ、肉にも魚にも何にでも使える万能選手なんです。
和田さんがこの日、お子さんのために作ったお弁父は、鶏肉と豚肉の両方が味わえる「ダブル醤油麹漬け弁父」!
「試すときがきた。鶏か。豚か。どっちが好きだ?」※パパは鶏派
自分が鶏派か豚派かどうか、ぜひ実際に作ってジャッジしてみてくださいね。
鶏好きにはたまらない!とり×とり弁当
お弁当の定番、鶏そぼろ。甘辛い味付けとほろほろとした食感がおいしく、ごはんにぴったりですよね。
@n.harapekoさんは、鶏そぼろと玉子そぼろの上にこんがりと焼いた焼き鳥をのせ、「とり×とり弁当」に。しかも、ごはんとごはんの間にもそぼろをたっぷりとサンドしているそう。
どこから食べても大満足間違いなしですね!
にんにくでスタミナアップ!チキンのガーリックソテー
自分の昼食用に作るお弁当がInstagramで話題となり、レシピ本も発売されたわたをさん(@ n.watao)。
鶏の唐揚げやハンバーグ、焼き鳥など、わたをさんが作る“わたをメシ”は、ボリューム満点でおいしそうで、とにかく食欲をそそるんです!
この日のメニューは「チキンのガーリックソテー」。ニンニクの香りが食欲を刺激し、皮はパリパリ&中はジューシーなお肉がたまりません。スタミナをつけたい時にぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
作り方
1. 鶏もも肉の分厚いところに包丁で切れ目を入れて火を通りやすくし、両面に塩コショウをしっかり目にふる。
2. フライパンにオリーブオイル小さじ1、ニンニクスライスひと片分を入れ、香りがたったらニンニクを取り出しておく。
3. 中火で鶏もも肉を皮目から焼き、焦げ目がついたら引っくり返して蓋をして弱火にして7〜8分ソテーし取り出してカットする。
4. フライパンに残った油を捨て、フライパンを洗わずにミリンと醤油を小さじ1ずつ、最初に取り出しておいたニンニクスライスを加えて火にかける。沸騰して少しトロミがついてきたらチキンの上からかけて完成。
レシピ出典:Instagram(@watao.n)
残ったから揚げで!中華風から揚げ弁当
から揚げといえばお弁当のおかずの定番ですが、つい作り過ぎて余ってしまうことはないですか? そんな時はちょっとアレンジすると新たなおいしさが広がります。
わたをさんがから揚げの残りで作ったのは「中華風から揚げ弁当」。から揚げを一口大に切って、酢、醤油、ごま油を混ぜたタレをかけています。
実はこちらは、NHK徳島放送の情報番組「とく6徳島」の「今コレ食べドキ」というコーナーで紹介されたお弁当なんです。番組の公式ホームページには、レシピと動画がアップされているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
肉弁当で暑い夏も元気に!
暑いとつい、のど越しの良い素麺や冷たいものばかり食べてしまいがち。それが夏バテの原因につながってしまうこともあるので、注意が必要です。
暑い時こそスタミナのつく肉料理を食べて、夏バテ知らずでいたいですね。