【2020夏休み企画】おうちごはんで旅気分~世界編~

【2020夏休み企画】おうちごはんで旅気分~世界編~

おうちごはん編集部のスタッフが、旅先で出合ったご当地グルメを紹介する特別企画。前回の日本編に引き続き今回は世界編ということで、アジアやヨーロッパの魅力あふれる名物料理やスイーツなど、もう一度食べたいあの味を旅のエピソードとともにご紹介します。みなさんもおいしい記憶をたどりながら、おうちで妄想グルメ旅を楽しんでみては?

おうちごはんメンバーがもう一度食べたいあの味!

旅行するのが難しい状況……、ならばせめて、おうちで再現して旅気分だけでも味わいたい! ということで、よっすぃー、まい姉、コノ、micoの4人で、もう一度食べたいご当地グルメをピックアップ。

国内のご当地グルメについて取り上げた日本編に引き続き、今回は世界編。メンバーそれぞれが、ベトナムやドイツなど海外旅行先でそのおいしさに感動した料理や思い出についてご紹介します。

それでは、よっすぃーの台湾グルメからどうぞ!

よっすぃーの思い出の味は、台湾とタイの定番料理

鹹豆漿(台湾)

初めての台湾へ旅行に行った際に、お店ごと社長に買ってもらい東京(恵比寿)進出させて欲しいと本気で思った「鹹豆漿」料理。ここも、ローカルの人がいつも朝買ってから出勤するというほど、地元民に愛されているお店でした。

一口食べた時に「これは、二日酔いの朝に食べたい!」と思いましたww
豆乳のまろやかな味、一瞬で大好き! と思ったほど。(よっすぃー)

台湾の定番朝ごはん、鹹豆漿(シェントウジャン)。豆漿(トウジャン)と呼ばれる豆乳に、干しエビやネギなどの具材を入れたスープで、台湾を訪れたことがあるという方にはなじみ深いのではないでしょうか。

作り方のポイントは、豆乳を沸かしずぎないこと! 意外と手軽に作ることができるので、おうちで台湾の朝食を再現してみては。

鹹豆漿(シェントウジャン) 中国の朝ごはん豆乳スープ 井桁 良樹シェフのレシピ | シェフごはん

プーパッポンカリー(タイ)

30度を超す暑い夜に、野外で食べた「プーパッポンカリー」!
お正月休みを利用して会社の友達と旅行した際に、タイ駐在友達に教えてもらったバンコクで美味しいと言われるお店で食べました。

卵と蟹なのでまろやかな味わいで、辛い料理と交互に食べていました。
蟹のうまみが口に広がり、ごはんとの相性もバッチリ!

ガイドブックにあるようなレストランではなく、ローカルの人もよく通うという場所だったので、めちゃくちゃ熱気むんむんのテーブル席で食べたのですが、そういった環境だったのもよかったのかもしれません。またタイに行ったら、こちらのお店で食べたいです!(よっすぃー)

ふわふわの卵と蟹の旨みと風味がおいしいハーモニーを奏でる、プーパッポンカリー(渡り蟹のカレー炒め)。

ごはんとの相性も抜群で1度食べたらハマってしまうタイの名物料理も、おうちでできちゃうんです。もし手に入ったら、ぜひ生の蟹で! 本場の濃厚な味わいにグッと近づきます。 

プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め) by hitomikira 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが337万品

芋と辛い物が好きなまい姉は、韓国とドイツの名物料理

カムジャタン(韓国)

芋と辛い物が好きな私にとっては大好物。韓国に行った時に、現地の人に聞いて日本語のメニューがない路地裏のお店に入ってカムジャタンを頼んだら、めちゃくちゃ辛くて「本場の辛さはすごい!」と思いました(笑)。

辛いもの好きなメンバーばかりでしたが、ヒーヒー言いながら、唇を腫らして食べました。(まい姉)

まるごとじゃがいもと肉をやわらかくなるまでじっくりと煮込んだ韓国の鍋料理、カムジャタン(豚の背骨とじゅがいもを煮込んだ鍋)。

本場では豚の背骨が使われるそうですが、@t.juncoさんのようにスーパーでも手に入りやすいスペアリブで作るといいですよね。えごまが香るピリ辛のカムジャタン、ごはんもお酒もどんどん進んじゃいます。

肉の旨味しみっしみなジャガイモが至高…!韓国のピリ辛鍋「カムジャタン」が冬の定番になりそうな旨さ - ぐるなび みんなのごはん

マッシュポテト&レモンビール(ドイツ)

「スモールで!」と言わないと普通に1Lジョッキでビールが出てくるドイツのパブで飲んだレモンビールが美味しかった!(スモールといっても500ml)

このころはそんなにビールが得意ではなかったのですが、レモンの爽やかなフレーバーが飲みやすく、パブの雰囲気にものまれて美味しかったなという記憶があります。

あと、どこのお店に行っても多くの料理に添えられているマッシュポテトが美味しい!
芋好きの私にとっては天国のようでした。(まい姉)

欧米の肉料理には欠かせない付け合わせ、マッシュポテト。

@_chobnさんは、茹でたじゃがいもを塩、オリーブオイルとともにブレンダーに入れて混ぜ、仕上げにバターを加えて風味豊かに。じゃがいもは熱々のうちに手早くつぶして、しっとりなめらかな口当たりを目指しましょう。

プロ直伝、マッシュポテトのレシピ。クリームみたいに濃厚! | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)

ザッハトルテ(オーストリア)

ザッハトルテ発祥の「ザッハ」というお店で食べたザッハトルテが最高でした!
見た目も美しいし、チョコレートが濃厚でおいしすぎるのはもちろん、本場のお店ならではの雰囲気もたまらなくよかったです。(まい姉)

オーストリアのウィーンにあるホテル・ザッハーの名物菓子であり、チョコレートケーキの王様とも呼ばれているザッハトルテ。

お菓子教室を主宰されている@sweets_blossom_さんによると、「口溶けの良い柔らか食感のザッハマッセの生地と、それを包み込むシャリシャリ食感のチョコレートの糖衣=ザッハ・グラズールがこのケーキの要です」とのこと。

砂糖を加えずに泡立てた生クリームをたっぷり添えて、召し上がれ!

至福のザッハトルテ♡〜極上レシピ〜 by ゆーママ・松本有美 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが336万品

コノはインドネシアとベトナムのエスニックな風味がたまらない3品

ナシゴレン(インドネシア)

私が初めて海外旅行をした場所が、インドネシアのバリ島。今から20年以上も前のことです。当時、ルームシェアをしていた友人との二人旅だったのですが、当日の朝、二人ともまさかの寝坊。起きたら成田エクスプレスが出発する時間でした……。

飛行機を待たせてしまって反省したのもつかの間、空港に着いたら間違えて他人のスーツケースを持ち帰るという大失態を犯すことに……。あの時は申し訳なさ過ぎて「死にたい!」と思ったけれど、その後は誰にも迷惑をかけることなく(たぶん)、旅をめいっぱい楽しみました。

旅の間、毎日食べていたのが「ナシゴレン」。食べる場所は屋台だったり、食堂だったり、レストランだったり。店によって味も見た目も違って、食べ比べるのが楽しかったです。どのお店にもサンバルという辛味香辛料がついてきて、これをつけて味変するのがまたおいしい! ずいぶん昔のことですが、そのことは鮮明に覚えています。(コノ)

サンバルと呼ばれる辛味調味料や小エビを発酵させたトラシなど現地特有の調味料が使われている、インドネシアやマレーシアで人気の焼きめしナシゴレン。

@mayumama16さんは、冷凍ごはんで作ったナシゴレンにインドネシア風焼き鳥(サテ)を添えて。おうちで旅気分が楽しめるワンプレートごはん、見てるだけでワクワクします!

本場バリの味「サンバルのナシゴレン」 by Firstsnows 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが336万品

バインミー(ベトナム)

ベトナムに行ったら食べたいと思っていたベトナムのサンドイッチ「バインミー」。旅慣れた友人と二人で行ったベトナム旅行は予定がギュウギュウで、バインミーを食べるチャンスがなかなかなかったんですよねー。そこで、観光後、ホテルに帰る道すがらに買ってホテルでサクッと食べることに。

でも、ホテルのそばで見つけたお店はお世辞にもきれいとはいえない感じ。素手で渡されたバインミーも正直、おいしそうには見えなくて、「大丈夫かなぁ…」とおそるおそる口にしたら……めちゃめちゃおいしかった! 

バターやレバーパテを塗ったフランスパンにお肉や野菜などの具材がたっぷりで、エスニックな風味が食欲をそそる、そそる。サクッ、ふわっとしたパン自体もおいしくて、あっという間にたいらげてしまいました。いや~、さっきは疑ってごめんと反省しました(笑)。(コノ)

日本でも人気上昇中のベトナムのサンドイッチ、バインミー。パンに挟む具材は、レバーパテや魚のペースト、なます、香草など現地ではそれぞれの屋台や店によって工夫されており、作り置きはしないで注文を受けてから作られるとか。

@misa_enomotoさんは、ヘルシーなさば缶を使ってバインミーに。フランスパンの開いた面を少し焼くと、香ばしく一段おいしく仕上がるとのこと。詳しい作り方は、@misa_enomotoさんのレシピ動画をチェックしてみてくださいね。

揚げ春巻き(ベトナム)

こちらも上記の友人と一緒に行ったベトナム旅行で食べました。ベトナムの春巻きといえば、私の中では生春巻き一択だったのですが、この日から、揚げ春巻き一択になりました! 

外側はカリカリ、中はむっちりとした食感で、噛むと中から豚ひき肉や海老の旨みがじゅわ~! ビールにもとてもよく合って飲み過ぎたのは言うまでもありません……(笑)。(コノ)

ライスペーパーで作る揚げ春巻きは、ベトナム家庭料理の定番。

パクチーとライムが添えられた、もりもと夫婦さん(@morifu_popo)のベトナム風揚げ春巻き。具材には豚ひき肉と乾燥キクラゲ、乾燥春雨、バジルが使われていて、ナンプラーと砂糖、塩胡椒で味付けされているそう。

作り方のポイントを伺ったところ、「ライスペーパーを戻す際に、水をつけすぎないこと。水をつけすぎると扱いづらくなってしまいます」とのこと。戻し方のコツをしっかり押さえて、おうちでも揚げたてサクサクの春巻きを味わいたいですね。

micoはシンガポールとロンドンで出会った、忘れられない味

ラクサ(シンガポール)

友人を訪ねてシンガポールへ。いろいろとおいしいお店へ連れて行ってもらったのですが、その時食べた中で一番印象的だったのがラクサ。ピリッと辛くてマイルドな味わいにすっかりハマってしまい、あまりのおいしさに2軒はしごしてしまいました(笑)。(mico)

お惣菜やインスタントヌードルなども発売され、日本でも定着しつつあるシンガポールの定番麺料理ラクサ。

以前おうちごはんでもそのおいしさと魅力、おうちで手軽に楽しむ方法についてご紹介しましたが、魚介ベースのピリ辛でクリーミーな独特な味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いなし! 

その当時(2015年)、シンガポール在住の友人がおすすめしてくれたラクサのインスタント袋麺は、カルディで販売されています。

一度食べたらやみつきになるおいしさ!大人気のシンガポール麺「ラクサ」
プリマ・テイスト ラクサラーメン 185g - カルディコーヒーファーム オンラインストア

福建炒飯(イギリス)

20年ほど前、ロンドンに暮らす友人とベイカーストリートにある「ROYAL CHINA(ロイヤルチャイナ)」を訪れた際に、初めて食べた福建炒飯という魚介たっぷりのあんかけ炒飯のおいしさに魅了されてしまって。

2017年のロンドン再訪時はテイクアウトを利用したのですが、海老やアスパラなど具だくさんで一口ごとにおいしい、福建炒飯のどこかほっとする味わいは昔のままでした。(mico)

福建炒飯(フォックギンチャウファン)は、卵炒飯に具だくさんのあんがかかった香港で人気の炒飯。

小さめにカットされた具材の食感も楽しめる、オイスターソース風味のあんとパラパラの卵炒飯。ほっとするおいしさにいやされた味の記憶を思い出しながら、おうちでも作ってみたいな。

福建炒飯 by 九龍隊 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが337万品
Royal China | World Famous Chinese Food | London

おうちで世界の旅ごはんを楽しもう!

海外に行きたい! でももうしばらくは……、と計画していた旅行をあきらめてしまった著者のような方も多いのでは。みなさんも旅の思い出とともにおいしい記憶をたどりながら、おうちで妄想グルメ旅なんていかがでしょうか。

そして来年の夏こそは、自由に世界を旅して、おいしいものをいっぱい楽しみたいですね!

(text by mico)

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