ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、肝臓で素早く分解されエネルギーになるので、体内に蓄積されにくく、腸のお掃除もしてくれるので、便秘解消にも効果的。また、冷え性、認知症、糖尿病の予防など、多くの効果効能があり、美容と健康のためにも、ぜひ取り入れて欲しいオイルの1つです。
今回は、私のココナッツオイルを使った料理をいくつか紹介したいと思います。
ココナッツオイルを使ったかぼちゃサラダ
かぼちゃサラダもココナッツオイルを使って作ります。マヨネーズの代わりにココナッツオイルを使うのがポイントです。
サンドイッチにたっぷり挟んだかぼちゃサラダは林檎の角切りを入れて、味付けは美味しい塩だけで十分。かぼちゃに林檎にココナッツ、合わないわけがありませんよね。
私は2種類のかぼちゃを使うのが好きです。ペースト状にまで潰したかぼちゃと、大きめの角切りのかぼちゃ。角切りが入ると断面をきれいで美味しそうに見えますよ。
チキンと夏野菜のココナッツソテー
ココナッツオイルは酸化にくいため、加熱料理や揚げ物にも向いています。チキンと夏野菜のココナッツソテーはわが家の定番です。
ココナッツオイルでソテーしたチキンとたっぷりの夏野菜。
夏野菜はパプリカ、ズッキーニ、小たまねぎ、じゃがいも、オクラを使ってみました。
味付けは、塩とクミンシード、仕上げのカレー粉だけ。ココナッツオイルのこくに、カレー粉がピリリ。
カレー味は子供たちも好きなので評判です。大きめに切った夏野菜をたくさん入れると、子供たちももりもりたくさん食べてくれるので、作り甲斐がありますよ!
夏の暑い日に、お好みの夏野菜を使って是非どうぞ。
ベーグルのココナッツフレンチトースト
こちらは、ベーグルのココナッツフレンチトースト。
通常のフレンチトーストは、卵、砂糖、牛乳を混ぜて卵液を作りますが、ココナッツフレンチトーストでは牛乳の代わりにココナッツミルクを使い、バターの代わりにたっぷりのココナッツオイルを熱したフライパンでソテーします。
ベーグルはまるごと卵液に浸してみてくださいね。贅沢気分を味わえますよ。
また、厚みがあるので、一晩じっくり漬け込むことをおすすめします!
お皿に盛ったら、仕上げにたっぷり生クリームにココナッツフレーク、バナナをパラリ。ベーグル特有の塩気にココナッツの風味が合いますよ。これでもかと言うくらい、ココナッツをふんだんに使ったフレンチトースト。
ココナッツオイルの甘い風味、ココナッツミルクのこく、ココナッツフレークの食感が合わさると最高に美味しいです。夏の朝やおやつにいかがですか。
まとめ
梅雨も明け、いよいよ本格的な夏が到来。そんな時こそ南国ムードを味わえるココナッツオイルを使ったメニューで、食卓を彩ってみるのも楽しいですよ。Let's enjoy coconuts!!