ピーラーで薄く長くスライスしたにんじんを使った、彩りがとってもきれいな一品。

作ってすぐに冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まって味が染み込みにくいので、材料を混ぜあわせてから涼しいところに1～2時間くらい置いておくことで、よりおいしいにんじんラペに。

細切りにしたものとはまた違った食感が楽しめて、お子さんにも喜んで食べてもらえるレシピです。

副菜にもおつまみにもなる、にんじんとほぐしチキンのレモン醤油サラダ。

蒸し鶏は蒸し汁ごとにんじんと和えるのがおいしさのポイント。

醤油の代わりにナンプラーを加えてエスニック風にしたり、にんにくを柚子胡椒に変えたり、お好みでアレンジしながら作れるのも魅力です。

新生姜の香りとシャキシャキ感がアクセントの、にんじんと切り干し大根のきんぴら。

仕上げのごま油を加える時は余熱で和えることがポイントで、全体がしっとりとした仕上がりに。

普通の生姜で作る場合は、新生姜よりも香りが強いので少し控えめにしてください。

皮ごと千切りにしたにんじんにチーズとすりごまをあわせてフライパンで焼き上げた、カリッと香ばしいガレット。

にんじんの甘さとチーズの塩味、ごまの香り。やみつきになるおいしさで、お子さんのおやつにもお酒のおつまみにもぴったりです。

ひたひたの水とタイム、オリーブオイル少々を加えてコトコトと。

ハーブのさわやかな香る、にんじんのグラッセ。煮汁を吸ってやわらかくなったレーズンと、カリッとした食感のくるみがにんじんと相性抜群です。

小さめのにんじんにローズマリー、タイム、ローリエをのせて、塩とオリーブオイルをかけてオーブンへ。

素材本来の甘さが楽しめる、シンプルイズベストな一品。仕上げに黒胡椒とヨーグルトソースをかけて召し上がれ。

ピーラーで薄くスライスしたり、千切りにしてサラダやきんぴら、ガレットにしたり、丸ごとじっくり火を入れたオーブン焼きなど、切り方や調理法をアレンジしながら和風も洋風もいろいろな料理が楽しめるのもにんじんの魅力。

毎日の食卓でにんじんが主役のおかずをぜひ作ってみてください！