
おさらい、 #和ンプレート って何?
1枚のお皿にごはんを盛り付けた「ワンプレート」から派生したインスタグラム発の言葉。その名の通り、和食を盛り付けたワンプレートのことを「和ンプレート」と言います。和食の盛り付けというと難しいメージがありますが、和ンプレートなら大丈夫。おにぎり、お惣菜、漬物など、各々の好きな和食を盛り付けてみましょう。
和ンプレートお手本アカウントを紹介
難しいことを考えなくても簡単に出来ちゃう和ンプレート。ただもっと綺麗に盛り付けたいというときにはもちろんコツが必要。普段から和食の投稿が多く、人気のインスタグラマーさん3名をピックアップ。和ンプレートのヒントにしてみてください!
@kokoronotaneさん
2016年3月15日にお弁当本『のほほん曲げわっぱ弁当』(誠文堂新光社)を発売された@kokoronotaneさん。お弁当投稿と並んで人気があるのが、和ンプレートごはん。品数が多く、盛り付けが美しすぎるプレートに、真似できないと思いがちですが、実は真似しやすいポイントもあるのです。
ポイントで大葉を敷く
和ンプレートに大葉は欠かせませんね。おかずや小さく握ったおにぎりの下に引くだけで、緑が映えて鮮やかですし、和っぽさが際立ちますね。
おかずは少量をぎゅっとまとめて
おかずは少しずつを盛り付けるのもポイント。均等に並べるのもいいですが、意図的にぎゅっとまとめて配置すると、プレート内でメリハリがつきいてまとまりますよ。
カラフルミニトマトを活用
カラフルなミニトマトをアクセントにするだけで、一気に明るい印象に。スーパーでも3色のミニトマトが入ったパックが売られているので、1つあるだけで素敵な一皿になります。
@okosotonohaさん
上品な和食をいつも投稿されている@okosotonohoさん。料亭かと見間違えてしまうほどの美しい朝ごはんにはシンプルだからこそ、差をつける盛り付けのテクニックが隠されていました。
おかずは斜めラインを意識
おかずの盛り付けは斜めのラインを意識してみましょう。かぼちゃもわらびも単純な横並びではなく、斜めにしたりお互いがもたれ掛かるように盛り付けをしていますね。ちょっとした工夫がおしゃれさを生みます。
おむすびの色もアクセントに
おむすびの色もアクセントになります。@okosotonohoさんは削り昆布や高菜漬け、小豆などで味だけでなく見た目も楽しいおむすびにされていますね。
似た色は隣に配置しない
似た色は隣り合わせにならないように配置を工夫しましょう。このプレートの場合は、アクセントになる黄色やオレンジを散らすことで全体的に鮮やかな印象にしていますね。
@a50aさん
毎朝和食を投稿されている@a50aさん。毎回品数が本当に多く、どのように毎朝作っているのがかついつい気になってしまうくらい。フォワーさんからのコメントも多い@a50aさんの人気の秘密が詰まった和ンプレートを見ていきましょう。
効果的に「赤」を使う
やはり@a50aさんも色はポイントのようです。効果的に「赤」を取り入れてますね。トマト、ラディッシュ、りんご、唐辛子などアクセントになる赤の食材は強い味方ですね。
小さい器で立体的に
和プレート内に小さい器を使うのもテクニックの1つ。形の異なる器を乗せるだけで立体的になります。ベースのプレートと器の色が喧嘩しないように、お互い馴染む色を選びましょう。
断面を見せる
断面を見せることで綺麗なものや食欲がわくものは、断面を見せましょう。春巻きやキンパは具沢山でとっても美味しそうですし、フルーツはカットしてあげると彩りも豊かになっていいですね。ただ並べるだけでなく、目で見ても楽しめるようにちょっとアレンジしてあげましょう。
和ンプレートで楽しい朝ごはんを!
盛り付けをいつもとちょっと変えるだけで、朝ごはんのいつもの「いただきます」がちょっと楽しくなる気がしますね。今回の盛り付けのテクニックは全てを一気には難しいですが、1日1つずつでも試してみましょう。そして彩り豊かな朝ごはんで、素敵な1日をスタートさせてみてください。

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