ラム酒が香るレーズンやフィグ、アーモンド、くるみなどドライフルーツやナッツがぎっしり詰まっていて、見ているだけでうっとり。

「砂糖、バター、スパイス類がたくさん入っており、日持ちもかなりしますので、クリスマス前のちょっとしたプレゼントなどにもオススメのお菓子です。今回はマジパンを入れず、中種も作らない、おうちで作りやすいように私なりにアレンジしました」と＠ayu_mioさん。

材料をそろえるところさえがんばれば難しいレシピではないとのことですので、ぜひトライしてみてください！

@keicyon.meguさんは、栗の渋皮煮をバトンチョコレートとともにショコラ生地で包み込んで。

「レシピのポイントはフィリングの水分をしっかりと切り、生焼けを防ぐことです。どうしても洋酒漬けのフルーツは水分が多いので、その手間を省かないことが大切かなと思います！」

中種を使った本格的なシュトレン。今回使用されている生イーストは、金のドライイーストやセミドライイーストに半量で置き換え可能だそうです。

卵、乳製品、小麦粉不使用。米粉と甘酒の自然な甘さがおいしさを引き立てる、グルテンフリーのシュトレン。

「米粉は使用する商品によって吸水率が異なるという特徴があります。なので、レシピと同じ米粉をお使いになることが、米粉のお菓子・パン作り成功のための最大のポイントになります」

詰まった感じのずっしりタイプがお好みという、@umekomekoさんのお気に入りレシピ。できるだけ薄く切って食べるのが、おいしいそうです。

ホットケーキミックスを使ってトースターで本格的なシュトレンが!?　手軽にできちゃうんです！

「シュトーレンの仕上がりがしっとりとなり、粉砂糖がしっかりついた良い見栄えになるために、焼きたての熱いうちに、溶かしたバターを刷毛で表面、裏面、側面、全てにたっぷりと塗りグラニュー糖をまんべんなく全体にふり常温で冷ました後、粉砂糖を全面にたっぷり振るのがポイントです！」

@mayumillionさんの投稿では、できあがりまでの工程がレシピとともに詳しく紹介されています。画像をスワイプしてご覧ください。

卵、乳製品、小麦粉、オイル、サイリウム（オオバコ）全て不使用。豆腐とオートミールをベースに、ドライフルーツやナッツ、スパイスなどを混ぜ込んだヘルシーなシュトレン。

「オートミールと豆腐で糖質やカロリーを抑え、罪悪感なく食べられるよう仕上げました！　あまり膨らまないので高めに成形すると、形良く仕上がります」と@kyou_nani_tabetaさん。

画像をスワイプすると、作り方やポイントができあがりまでの工程とともに詳しく紹介されています。焼くまで10分以内のワンボウルでできるレシピ、ぜひチェックしてみてください。

おうちで楽しむのはもちろん、日持ちがするので贈り物にもぴったりなシュトレン。心のこもった手作りのクリスマスカードを添えて大切な方々へ。

「クリスマス前の特別な日に食べるシュトレン なのでラッピングも特別なものにしたくて、紙で包装しただけではなくて、最後にシーリングスタンプをつけて高級感を出しました。手作りだけどお店では売っていない、特別感のあるラッピングにしました」と@eriipanさん。

日ごとに熟成しておいしさが増していくのもシュトレンの魅力。ホットケーキミックスを活用したり、オートミールを使ってヘルシーに仕上げたり、今回ご紹介したようにアレンジが楽しめるのもいいですよね。

想いが詰まった手作りシュトレンとともに、素敵なクリスマスをお過ごしください。