新米の季節! 炊き立てごはんに合わせたいごはんのお供

秋はお米がおいしい季節。いよいよ新米の季節がやってきます。そこで今回は、炊き立てのごはんのおいしさを引き立てるごはんのお供のレシピを3つご紹介。おいしすぎておかわり必至!食べすぎに気を付けながら、おいしくいただきましょう!

新米のおいしさを引き立てるごはんのお供

そろそろ新米の季節ですね。9月〜10月頃になると、少しずつ市場に出回り始めます。

新米は、古米よりも艶があってみずみずしく、旨味があります。さらにはモチモチとした食感と風味の良さを愉しむことができるので、毎年この時期を待ちわびているお米好きさんも多いのではないでしょうか。

新米はもちろんそのまま食べてもおいしいですが、今回はそのおいしさをより一層引き立ててくれる、ごはんのお供を3つご紹介していきます。

新米とごはんのお供があれば、もうおかずは必要ないかも?! 見事なコンビネーションで主役級ごはんになりますよ。

帆立バター

調理時間:10分(冷やす時間含まない) 難易度:★☆☆

ごはんにはちょっと意外な組み合わせの「帆立×バター」。ホタテ缶を佃煮のように炊き上げ、そこにバターを加えてから冷やした一品です。

ホタテ缶は汁も全て使うので、旨味がギュッと詰まっています。さらにはバターのコクも加わり、こりゃたまらん……!

炊き立てごはんにのせたら、バターが程よく溶けてごはんと一体化します。一度食べたら虜になりますよ!

材料(2人前)

・ホタテ缶(ほぐし身)……1缶

【A】
・醤油……大さじ1
・酒……大さじ1
・みりん……大さじ1

・バター……50g

作り方

1. フライパンにホタテ缶(汁ごと)とA加えて中火にかける。

2. 焦げないようにヘラでかき混ぜながら汁が無くなるまで煮詰め、火を止める。

3. ボウルにバターと2を加え、バターを溶かし混ぜる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

工程3で、お好みで粉山椒を加えてもおいしい! ピリリとした大人な味わいを楽しめます。

半熟卵のにんにく味噌漬け

調理時間:15分(寝かす時間含まない) 難易度:★☆☆

半熟卵をピリ辛なにんにく味噌に漬け込んで味玉に。

ごはんの上にドーンとのせて、卵を崩しながら豪快にどうぞ!

材料(4個分)

・卵……4個

【A】
・味噌……120g
・みりん……大さじ2
・豆板醤……大さじ1
・にんにくチューブ……小さじ2

作り方

1. 半熟卵を作る。卵を冷蔵庫から出したら、すぐに水から中火にかける。沸騰後4分半で卵を取り、氷水でしっかり冷やす。冷えたら殻を剥き、水気を拭き取る。

2. Aを全て合わせてピリ辛味噌を作る。
※今回は、米味噌と豆味噌を合わせてつくりました。お好みの味噌をお使いください。

3. タッパーなどに2を1/3加え、その上に半熟卵を並べる。更に残りのピリ辛味噌をかぶせ、蓋をして冷蔵庫で1日寝かす。

▲半熟卵の肌が見えないようにしっかりピリ辛味噌をかぶせましょう!

新生姜の生ふりかけ

調理時間:15分 難易度:★☆☆

秋に旬を迎える新生姜。過度に火を加えず、シャキシャキ食感を活かした生ふりかけに仕上げます。

甘辛く炊いた新生姜に、鰹節と白ごまが加わり、香り高い一品です。炊き立てごはんにのせて食べたら、どんどん食がすすんじゃうかも!

材料(2人前)

・新生姜……50g

【A】
・醤油……大さじ1
・酒……大さじ1
・みりん……大さじ1

・鰹節……5g
・白ごま……大さじ1

作り方

1. 新生姜を皮付きのまま粗みじん切りにする。

2. フライパンに1Aを加えて中火にかけ、時々混ぜながら汁が無くなるまで煮詰める。

3. 煮詰めたら火を止め、鰹節と白ごまを加えて混ぜる。

※鰹節と白ごまは火を止めてから最後に加えることで、香りが立ちます。

新米のお供にどうぞ

炊き立てごはんに合わせたいごはんのお供3選、いかがでしたでしょうか。

新米がおいしいこれからの季節ならではのおいしさを、ぜひごはんのお供と一緒に味わってみてくださいね。

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