「ジャーマンポテト」といえば、ビールに合う王道おつまみ。こんがりと焼けたじゃがいもがおいしいですよね。ホットサンドメーカーを使えば、こんなおいしそうな焼き色に仕上がります！

@damo_baseさんは、ローズマリーも加えて、香り豊かに。ウインナーの代わりにベーコンを使ったり、チーズを入れたりとお好みでアレンジしてもいいですね。

サクサクした食感と青のりの香ばしさがおかずにもおつまみにもぴったりな「ちくわの磯部揚げ」。

ホットサンドメーカーを使えば、少ない油でも上手に揚げ焼きにすることができます。しかも、片面が蓋になるので油跳ねの心配も不要ですよ。

@kamakurakun_campさんの「ちくわの磯部揚げ」は、ちくわの中に細くカットしたスライスチーズを入れているのもポイントです。

青のりとチーズは相性ぴったり。チーズがとろ～っとなった出来立てアツアツを召し上がれ！

おにぎりに薄切り肉を巻いて焼いた「肉巻きおにぎり」は、ボリュームもあって食べ応え抜群。ホットサンドメーカーを使えば、こんがりと香ばしく焼けます。

作り方も簡単で、油を塗ったホットサンドメーカーに肉巻きおにぎりを並べたら、お好みの焼肉のタレなどをかけて両面を焼くだけ。

@masa_outdoor24さんのように青ネギをのせると、見栄えもばっちり。冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。

こんがりと焼きあがった生地の上に、ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節がたっぷり。「まるでお好み焼きみたい」と思った方は惜しい！　

こちらは、四角いたこ焼きで、その名も「カクたこ」です。

栄養士で調理師の@eiyoshi_syokudoさんいわく、「通常、たこ焼きは1つ1つ生地を返す必要がありますが、ホットサンドメーカーを使用すれば、ぐるりと裏返すだけでOK♪」とのこと。

たしかにこれならとっても簡単に作れますよね！　好きなサイズに切り分けて食べるたこ焼きというのも新鮮で面白いですね。

365日キャンプ飯を作り続けているキャンプ料理研究家のベランダ飯さん（@veranda_meshi）。

Instagramでは数々のホットサンドメーカーレシピを発信しています。今回はその中から3つピックアップしてご紹介！

まず1つ目は「ガリバタ椎茸」。作り方は、椎茸にガーリックバターを塗ったら醤油を少し垂らし、粉チーズをたっぷりかけます。それをホットサンドメーカーで焼き、仕上げにブラックペッパーを振ったら完成です。

簡単なのにとってもおいしくておつまみにぴったり！　香り高い秋の椎茸でぜひお試しを。

ベランダ飯さんの2つ目のレシピは、ふわっふわに焼いた山芋の中から、大量のチーズがドバッとあふれ出る「やまいもチーズ焼き」です。

居酒屋さんのメニューで「山芋の鉄板焼き」はありますが、とろ～りチーズと一緒に味わえるというのは想像しただけでたまりません！

味付けは白だしのみとシンプルでありながら旨みたっぷりで、あまりのおいしさに腰が抜けるかも!?

最後にご紹介するベランダ飯さんのレシピは「乱暴チキンカツ」。何が乱暴かというと、具材をただ乱暴に重ねていくだけでOKだからなんです。

材料は、鶏むね肉、パン粉、マヨネーズ、塩コショウ、オリーブオイルと最小限。マヨネーズを活用することで、溶き卵や小麦粉が不要になってお肉も柔らかくなるのだとか。マヨネーズ、ばんざい！

しかも、少ない油で揚げ焼きにするから、揚げ物の面倒くささもありません。

とっても簡単に、サクサク＆ジューシーなチキンカツが作れるとなれば、やらない手はないですね！

ホットサンドメーカーは、電気式と直火式がありますが、今回使用しているのは全て直火式です。

直火式は電気式に比べて火加減の調整は必要になってきますが、その分、焼いたり、揚げ焼きにしたり、蒸し焼きにしたりと、さまざまな調理が可能です。

ただ、ホットサンドメーカーはガス火しか対応していないものが多いので、IHで使いたい方は購入時によく確認してみてくださいね。

外でもおうちでもホットサンドメーカーを活用して、食欲の秋を満喫したいですね！