ふわふわの食感と甘辛だれがおいしい「つくね」。お月見の日は、月に見立てた卵黄をのせて「月見つくね」にしませんか？

鶏ひき肉が定番ですが、豚ひき肉を使ってジューシーに仕上げたり、刻んだレンコンを入れて食感を出したりとアレンジもいろいろです。

お酒のおつまみとしてはもちろん、ごはんにもぴったり。写真のようにかわいいミッフィーの形にすれば、お子さんが大喜びすること間違いなしです。

まあるいライスコロッケの上に、うずらのうさぎくんがちょこん。

えとにママさん（@etn.co_mam）の「お月見ライスコロッケ」は、お餅つきに飽きたうさぎくんたちが肝心のお月見の日にお月さまから飛び出してきてしまったという設定なのだとか。

設定もかわいければ、うさぎくんたちの「やってやったぞ」とでも言うような、ちょっと得意げな表情もかわいいですね！

ライスコロッケは、粉チーズのサックリ衣で粗挽きウインナーとかぼちゃごはんを包み、きつね色になるまで揚げれば出来上がり。

詳しい作り方は、えとにママさんのInstagramをチェックしてみてくださいね。

お月見にはお月見団子が欠かせませんが、手まり寿司をお月見団子のように並べるのも素敵。

ちなみにお月見団子とは、穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて満月に見立てて作ったもの。月と同じく丸いお団子を食べることで、健康と幸せが得られるとされています。

お米で作った手まり寿司にも同じぐらいのパワーがありそうですよね。こんなふうにうさぎやお団子、紅葉などをデコレーションすれば、お月見にぴったり！

ちょうど新米が出回るころなので、おいしいごはんで作ってみてはいかがでしょうか。

おにぎりをお月見団子に見立てた「お月見おにぎり」なら、手軽に作れてお弁当にもぴったり。

塩むすびをころころと丸めるだけでもいいけれど、写真のようにさまざまな具材を使って華やかに仕上げてみませんか？

見た目がかわいいだけじゃなくておいしさも抜群！　お弁当箱に詰めたら、外で月を眺めながら食べるのもいいですね。

いつものカレーとサラダも盛り付け次第で、こんなかわいいお月見ごはんに変身します。

サラダのうさぎさんは、ゆで卵にかまぼこを差し込んで、海苔で顔をつければ完成。その下には、かまぼこと角天で作ったお団子を添えて。

カレーは、うずらの卵の目玉焼きと月の形のごはんがポイントです。

riiさん（@yur_rii）のInstagramでは、お月見カレーとサラダが動画で紹介されているのでぜひチェックしてみてくださいね。

かけうどんに生卵を割り入れたうどんを「月見うどん」と言いますが、パスタで作る「お月見パスタ」もおすすめです。

こちらは、牛肉とキノコをたっぷり入れた和風パスタに卵黄をのせて。旨味たっぷりのパスタに卵をとろ～り絡めて食べれば、おいしさも倍増！

ナポリタンやカルボナーラなど、お好みのパスタで楽しんでみてはいかがでしょうか。

お供え物を作るのは大変ですが、いつものごはんをちょっとアレンジしたお月見ごはんなら作れそうですよね。

ハンバーグに目玉焼きをのせたり、納豆ごはんに卵黄をのせたりと卵をプラスするだけでも立派なお月見ごはんになります。

月がきれいな夜は、思い思いのお月見ごはんで食欲の秋も満喫しちゃいましょう！