オトコ飯を際立たせる「男前スイーツ」を作ってみませんか?

オトコ飯を際立たせる「男前スイーツ」を作ってみませんか?

オトコ飯と言えば、ボリューム満点で、ちょっとワイルドな肉料理を想像するところですが、そんなオトコ飯を食べたあとにはやっぱりスイーツも欲しくなりますよね。今回は、おじさんが作る男前なスイーツとスイーツ作りの2カ条を紹介します。

おじさんが作る男前なスイーツ?

実は私自身が大の甘党で、夕食後には必ず甘いものとコーヒーが欲しくなるため、我が家の冷蔵庫にはいつでもスイーツが待機してます。お店で買ってくるスイーツも当然ありますが、時間があるときは私自身でもスイーツを作ります。

男前スイーツのオススメは、ズバリ「ガレット」です!

「手びねりパイ」や「型なしタルト」との呼び名を耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、小麦粉、砂糖、バター等で作った生地にフルーツをのせて、外側の生地を折りたたみオーブンで焼くだけというとても簡単な料理で、初心者でも取り掛かり易いレシピです。

ルバーブのガレット

これは、ルバーブとミックスベリーのガレットですが、見てのとおり形は真円とは程遠い形ですし、外側から内側に折りたたんだ生地のギャザーの付け方も不均一です。しかし、ホームメイドのスイーツであれば、この位の無造作感があったほうが、美味しそうに見えますよね。

ルバーブ自体には甘みがないため、バニラアイスをトッピングしました。ちょっぴり見かけがワイルドなルバーブのガレットも、切り分けてアイスをトッピングするだけで、また違った雰囲気を演出できます。甘いものは飽き易いので、美味しく食べるには変化も必要ですよね。

洋ナシとリンゴのガレット

これから秋に流通しはじめる洋ナシとリンゴを使ったガレットです。生地の作り方さえ覚えてしまえば、のせるフルーツを変えるだけで、また違ったガレットを堪能できます。

男前スイーツを作る際に気を付けていることは?

パティシエが作るスイーツは形も味も繊細で洗練されており、到底真似できるものではありません。私はパティシエが作るようなスイーツを目指すのではなく、あくまでホームメイドらしいお菓子を作るようにしてます。そして、随所に無造作感を演出して、男らしさを出します。

イチゴタルトをはじめとするフルーツタルトも、フルーツを綺麗に整列させるのではなく、トッピングを多少ランダムに配置し無造作感を出すだけで、可愛いはずのイチゴタルトもちょっぴり男前に変身します。

これは以前にエイプリルフールのトリックフード企画で作ったエンドウ豆の形をしたクッキーです。豆粒は抹茶チョコレートで作ってあります。無造作感のある男前スイーツもいいですが、たまにはこんな繊細なスイーツを作ることによって、いつもの無造作感が更に引き立ちます。

そして無造作感の王道(?)オレオブラウニーです。しかし、この一見無造作に散りばめられたオレオも、無造作にばらまいている訳ではありません。袋から取り出したオレオを一枚ずつ大小様々なサイズに割り、バットに並べます。そして焼く前の生地に、バラバラになったオレオをジグソーパズルを完成させるように、バランスを見ながらひとつずつ配置しています。オレオの破片を生地の上からバラっと振りまいても、決してこんなバランスにはなりません。

男前なスイーツを作るための2カ条

【1】材料の軽量や作業工程はレシピに忠実に繊細且つ丁寧に。

男前スイーツといえどもやはりスイーツです。お菓子作りは材料の分量をしっかりと測り、レシピを忠実に守ることです。見かけは多少のワイルド感を演出しつつも、繊細に作ることが重要です。まずは見かけよりも、美味しく作ることが大切です。

【2】無造作に作るのではなく、計算された無造作感を演出する。

オレオブラウニーでも述べたように、無造作に作っている訳ではなく、無造作に見えるように実は繊細に作ってます。あくまで無造作感を演出しているだけで、作り方は繊細なのです。上のイチゴタルトも無造作に見えるよう、全体のバランスを考えながらイチゴをひとつずつ積み上げています。重要なことは、予め完成形のイメージを頭の中に描き、それに近づけるように繊細且つ丁寧に作りあげていくことです。

インスタグラム @mizukudasai
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