1台8役の万能選手!「コードレス カプセルカッター ボンヌ」
調理家電ブランド「récolte(レコルト)」から2024年7月3日に新発売された「コードレス カプセルカッター ボンヌ」は、コードレスで場所を選ばず使える、コンパクトでパワフルなフードプロセッサーです。
付け替え可能な3つのブレード&プレート(4枚刃ブレード、両面おろしプレート、泡立てプレート)で、刻む・混ぜる・砕く・練る・つぶす・鬼おろし・おろし・泡立てができる1台8役の多機能を実現。
使い方も簡単で、本体上部のプッシュボタンを押すだけで操作できます。
プッシュボタンの操作方法は2通り。パルスプッシュは1回1秒程度を目安に、押す・離すを繰り返します。硬い材料を加工するときの操作方法です。連続プッシュは、材料がお好みの状態になるまでプッシュボタンを押し続けます。材料をなめらかにするときの操作方法です。
これさえあれば、調理中の面倒な手間が秒で解決! 料理の幅もぐんと広がりますよ。
白井ありささん考案!ボンヌで作る簡単コースメニュー3品
下ごしらえから冷たいデザート作りまでさまざまな調理に使える「コードレス カプセルカッター ボンヌ」。
今回は、おうちごはんの人気コラム『簡単高見え!ありごはん』でもおなじみの料理家・白井ありささんに、ボンヌを使った簡単でおいしいコースメニュー3品を教えていただきました!
【プロフィール紹介】
料理家 白井ありさ さん
食品メーカーでの勤務経験や板前修行を経て、現在は料理研究家として活動中。栄養とおいしさを両立させた見栄えのする料理を得意としている。Instagramの「ありごはん 簡単!デパ地下級レシピ」も大人気で、初のレシピ本『目指せ10分! デリキッチン』(KADOKAWA)が発売中。
香味野菜ソースで食べる 鰹のたたき
前菜は、旬の鰹を使ったさっぱりメニュー。
ボンヌの4枚刃ブレードで万能ネギやみょうが、生姜などの香味野菜をみじん切りにしてソースを作り、鰹のたたきにたっぷりと盛り付けます。
たくさんの香味野菜を包丁でみじん切りにしようとすると手間も時間もかかりますが、ボンヌなら一気に入れて3~4回パルスプッシュするだけでOK!
風味豊かな香味野菜ソースが、鰹のおいしさを引き立ててくれますよ。
軟骨入り紫蘇つくね 梅おろし添え
メインは、お店で出てくるような「軟骨入り」の鶏つくね。
まず、ボンヌの4枚刃ブレードを使って、鶏軟骨と鶏むね肉を使ったひき肉を作ります。
調味料を加えて小判型に成形したらフライパンで焼き、両面おろしプレートで作った梅入りの鬼おろしを添えれば出来上がり。
ふんわりと焼き上がったつくねにシャキシャキとした鬼おろしがマッチして、食感も楽しい一品です。
シャインマスカットのマスカルポーネ白和え
副菜は、シャインマスカットとマスカルポーネチーズを使った洋風白和え。
白和えのクリームは、材料をボンヌのガラスカップに全て入れたら、4枚刃ブレードを使ってペースト状になるまで撹拌するだけ。
口当たりなめらかでコクのある白和えクリームを、シャインマスカットと一緒にパフェのように器に盛り付けます。
スイーツのような味わいと見た目に、テンションが上がること間違いなしです!
ボンヌの魅力を白井ありささんに伺いました!
――今回コース料理ということで、白井さんらしい高見えレシピ3品を教えていただきました。メニューを考える上で意識したことや、レシピのポイントを教えてください。
一番意識したのはバランスです。基本の五味(甘味、塩味、酸味、苦味、旨味)で言うと苦味は入っていないんですけど、3品を通して味の変化や食感の変化が楽しめるように、全体のバランスを大切にしました。
「香味野菜ソースで食べる 鰹のたたき」のポイントは、何と言っても香味野菜ソースです。今回、万能ネギやみょうが、生姜などを使っているのですが、包丁だと一気に切るのが難しいんですよね。万能ネギは細長かったり、みょうがは丸みがあったりするから、形をそろえるのも大変。
ボンヌなら、ガラスカップの中に全部入れて3~4回パルスプッシュするだけでちょうどいいサイズに刻めるから、風味の良い香味ソースが簡単に作れます。
香味ソースは旬の食材でアレンジ可能で、これからの季節は蕪を使うのもいいかなって。蕪の葉と実、あと生姜だけでソースにしてもおいしいと思います。
「軟骨入り紫蘇つくね 梅おろし添え」の一番のポイントは、おうちで鶏軟骨入りのつくねが作れるということです。つくねを作るのに、わざわざ軟骨を刻んでひき肉と混ぜて……ってすごく面倒ですけど、ボンヌを使えばそれも簡単です。
ひき肉もボンヌを使って鶏むね肉をミンチにしているので、粗びきにしたり、細びきにしたりとお好みに合わせて調整できますよ。
つくねに添えた鬼おろしは、ボンヌを使うと簡単にできるのはもちろん、手ですりおろしたときよりも出てくる水分が少なく感じました。あの水分って捨てちゃうのはもったいないけど、飲むのもな……と思っていたので、意外とうれしいポイントでした(笑)。
「シャインマスカットのマスカルポーネ白和え」のポイントは、豆腐の水切りを一切しなくていいこと。ボンヌのガラスカップに材料を全て入れて何回か連続プッシュするだけで、すごくなめらかなクリームのような白和えが作れちゃうんです。
しっかり撹拌されるから、時間が経っても水っぽくなりません。冷蔵庫の中に入れておけば、翌日になってもおいしく食べられますよ。
フルーツはシャインマスカット以外のブドウを使ってもいいし、イチジクやリンゴもおすすめです。春はイチゴも良いと思います。
――これまで使ってきたフードプロセッサーと比較して、ボンヌの魅力はどんなところにありますか?
これまでさまざまなタイプのものを使ってきましたが、ボンヌは本当にパワフル。家庭用でこんなにコンパクトなのにパワーがすごくて、初めて使ったときは思わず感動しました!
コードレスというのもすごく魅力的です。
キッチンのコンセントって限られているから、新たに使うとなるとレンジやトースターのコードを抜かなきゃいけなくて。あと、うちの場合、一気に家電を使うとすぐブレーカーが落ちちゃうんですよ。コードレスだとそういう煩わしさがないのがいいですね。
それでいて、1回の充電で結構長く使えるんですよね。楽しくなってついやりすぎちゃって「あ~、思ったよりみじん切りになっちゃったな」ってことがよくあります(笑)。
――カラーはクリームホワイトとナチュラルブラックの2色がありますが、白井さんのお気に入りは?
私は、クリームホワイト推しです。この淡いくすみカラーがかわいいなって。キッチンによってはブラックの方が合うおうちもあると思うので、2色から選べるのはいいですよね。
――最近はボンヌを使ってどんなものを作りましたか?
つい最近は、「スイートポテトもどき」を作りました(笑)。レンチンして皮をとったさつまいもとバター、砂糖、塩などをガラスカップに入れて連続プッシュするとなめらかなペーストになるので、それをパンに塗って食べました。卵黄を塗って焼けばれっきとしたスイートポテトになりますが、焼かなくてもおいしかったです。
あとは「おかき揚げ」です。ガラスカップに柿の種を入れて3回ぐらいパルスプッシュするとおかき衣が簡単に作れるんです。
これまでおかき衣を作るときは、柿の種の袋の上からたたいて砕いていたんですけど、袋が破けちゃったり、大きさにムラができてしまったりと、意外と難しかったんですよね。
そこで、ボンヌを使ってやってみたらバッチリでした! 出来上がったおかき衣は、下ごしらえをした鶏ささみにまぶして揚げ焼きにしました。おかきの風味が香ばしくて、味のアクセントになるのでおすすめです。
――これから季節的に寒くなりますが、ボンヌを使ってどんな料理を作りたいですか?
こってりとしたクリーム系を作りたいですね。じゃがいもをマッシュポテトよりもさらにとろとろにした「クリームポテト」を作って、お肉料理の付け合わせにしたいです。
あとは「海老のビスク」。作るには、海老の殻や頭などを炒めてスープにしてから裏ごしするんですよ。とっても手がかかるんですけど、ボンヌを使えば裏ごしが簡単にできそうだなって。
実は私、海老の頭や殻がもったいなくて捨てられないんですよ(笑)。ボンヌのパワーがあれば、どんな食材もむだなく使えそう。これからもさまざまな料理で使うのが楽しみです!
「コードレス カプセルカッター ボンヌ」で毎日の料理を楽しみませんか?
「コードレス カプセルカッター ボンヌ」は、コードレスでスマートなのに、白井さんも思わず驚くほど本当にパワフル!
ガラス製のカップもメリットがいっぱいで、食材の色やにおいが移りにくく、さまざまな食材に使えます。間口が広いからすみずみまで洗いやすくて、お手入れもラクラクですよ。
毎日のごはんの下ごしらえから、特別な日のメインやデザートまで、幅広い料理に使えて大活躍。
ちょっとした手間もラクチンに変えてくれるボンヌで、毎日の料理を楽しみませんか?
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提供元:ウィナーズ株式会社