【編集部レポ】カルビー「フルグラ®」で朝を楽しみにする夏の食卓を~後編~

「フルグラ®」の取材レポ前編は、“朝食白書”の取り組みについてご紹介させていただきました。後編は、料理研究家の永倉(えいくら)いちずさんに、これからの時期の朝食で意識したいこと、大人も子どもも喜ぶアイデアレシピをご紹介いただきます!

栄養士・料理研究家の永倉さんに教わる「夏の朝ごはん」

厳しい暑さにも負けず!「朝食リズム」を整えよう

カルビーの「フルグラ®」は、シリアルブランドとしてNo.1(※)という立場から、「朝食欠食」の課題解決に向けて日々取り組んでいます。

年々暑さが増して、食欲も落ちやすいときこそ「フルグラ®」がおすすめです。
今回は、栄養士で料理研究家の永倉いちずさんのインタビューと合わせて、この夏にぴったりのレシピをご紹介します♪

※インテージSRI+データ:シリアル市場2023年10月~2024年9月 累計販売金額

――フルグラ®と合わせて意識して取り入れたい食材は?

1日の生活リズムを整えるのに、「朝食」は身体のスイッチを入れるために欠かせないものです。

食欲が落ちていても、お菓子感覚で食べられる「フルグラ®」ですが、夏バテしない身体づくりのために、ぜひプラスしてほしい栄養素があります。
それは、タンパク質ビタミンCです。
この2つをプラスしてあげることで、身体の栄養バランスを整えて、暑い季節もバテずに乗り切れます。

タンパク質をプラスする場合は、牛乳・豆乳・ヨーグルトなどがおすすめですが、特におすすめなのが「ヨーグルト」!1食分の目安量約50gに対して、ヨーグルトカップ1個分(80~100g目安)。ひんやりとしたヨーグルトと和えれば、食べごたえもアップします。

ビタミンCをプラスする場合は、特におすすめしたいのが「キウイフルーツ」!爽やかな酸味は、食欲がない季節でもパクパク食べられるのでおすすめです。しかも、ゴールデンキウイは、1個で1日分のビタミンCを摂取でき、この一皿でバランスの良い朝ごはんに◎。

永倉さんは、酸味のある「グリーンキウイ」の組み合わせがお気に入りだそう♪
好みの「キウイ」でお試しくださいね。

そして、朝の生活リズムを整えて夏を元気に乗り切りましょう!

永倉さんおすすめ!「フルグラ®」レシピ

甘酒ヨーグルトとキウイ、きな粉のフルグラ®

材料(1人分)

・フルグラ® ......50g
・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト・高タンパクヨーグルトなど)......50g
・甘酒(米麹タイプ)......大さじ1〜3(お好みで調整)
・キウイ......1/2個〜
・きな粉......小さじ1〜
・ミント......あれば適量

作り方

1. 水切りヨーグルトと甘酒をよく混ぜる。

2. 器にフルグラ®、1の甘酒ヨーグルト、食べやすい大きさに切ったキウイを盛り付ける。

3. きな粉をかけ、ミントを飾る。

このレシピは、働く人の忙しい朝に特におすすめ!
甘酒ときなこは腸内環境の改善にも役立ち、きなこにはビタミンEや抗酸化作用もあるため、女性にうれしい日焼け対策にも◎。

腸内環境改善には、発酵食品を積極的に取り入れることが大切と言われていますが、このレシピなら気軽に無理なく取り入れることができます。

フルグラ®&クリームチーズのひとくちフルーツサンド

材料(作りやすい分量)

・フルグラ®......適量
・好みのフルーツ......適量
・クリームチーズ......100g
・砂糖......小さじ1/2〜小さじ1

作り方

1. クリームチーズと砂糖をボウルに入れてよく混ぜる。

2. ぶどうは縦半分、いちごはヘタをとって横半分、バナナは5mmくらいの厚さの輪切り、パイナップルは食べやすい大きさに切ってから5mmくらいの厚さに切る。

3. それぞれに1のクリームチーズをはさみ(パイナップルやバナナは切ったものを2枚使う)、フルーツとフルーツの間に見えるクリームチーズ部分にフルグラ®をつける。

※クリームチーズをはさんだ後、ピックなどにフルーツを刺すと、フルグラ®をつけやすくなります。

このレシピは、パクッと一口サイズで食べやすいので、子どもの朝ごはんはもちろん、おやつにもおすすめです。

しかも、子どもの骨や歯の形成に重要な「カルシウム」などの栄養素も摂れます。
暑いと子どもも朝から食欲が落ちやすくなりますが、お菓子感覚で食べやすく、冷やして食べると身体の内側を目覚めさせるためのスイッチにもなります。

お休みの日には、お子さんといっしょにひんやりフルーツサンドを作るのも楽しそうですね♪

毎日の朝ごはんは「人生のスタートライン」

朝のチカラで、毎日を楽しく、元気よく!
朝が元気で楽しいと、一日がもっと楽しくなり、充実した日になりますよね。
薄着になる機会が増えて、体型などを気にしてダイエットされる方の中には朝食を抜く方もいると思うのですが、炭水化物、タンパク質はしっかり摂取したいところ。

どんなに忙しくて時間がないときでも、「フルグラ®」なら、作るのも食べるのもラクチンで“一汁三菜”に相当する栄養がワンボウルで摂れます。
甘いものが苦手な方には、ツナ缶などおかず風にトッピングする「サラダボウル風グラノーラ」などもおすすめです。

そのほか、HPには活用レシピも掲載されていますので、ぜひお試しくださいね。
また、『朝食白書』についてご紹介した前編の記事をまだご覧になっていない方は、こちらもあわせてチェックしてみてください!

レシピ|フルグラ®|カルビー
【編集部レポ】カルビーが『朝食白書』を発表!朝が楽しみになる朝食のコツ~前編~ | おうちごはん

永倉いちずさんプロフィール

フードコーディネーター/栄養士/料理研究家
保育園に勤務ののち、外食産業や企業の商品・メニュー開発、カフェの立ち上げ・運営などを経験。現在はカフェフードのスペシャリストを育てる専門学校やカフェ開業スクールの講師を中心に、調理指導をはじめ食育のアドバイス、料理教室など、食に関してジャンルを問わず積極的に活躍されています。

著書に『Ichizuの ワンプレートごはんレッスン帳』(主婦の友社)がある。

永倉いちずさん(@ichizu.cooking)のInstagram
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