【編集部レポ】土鍋で炊く、料亭のような炊き立てごはんの魅力

「令和の米騒動」も起こる中、お米を大事に、より美味しく食べようと考えている方も多いのではないでしょうか。土鍋炊飯器シリーズを販売するタイガー魔法瓶株式会社は、6月に最上位モデル「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100/S060」を発売。今回はその製品発表会に編集部が潜入し、土鍋ごはんの魅力を探りました。

土鍋ごはんの魅力は旨みと粒立ちの良さ

細やかでやさしい泡立ちでお米を傷つけない

土鍋のごはんはなぜ美味しいのでしょうか。その秘密は、「細やかでやさしい泡立ち」にあります。金属鍋は鍋肌に沿って泡が上がるのに対し、土鍋は垂直に泡が上がるため、米の間をすり抜け、泡がクッションとなってやさしく炊き上げることができます。

その結果、お米の表面を傷つけにくく、旨みも逃げ出しにくいのです。ごはんのハリとつやを保ち、一流料亭のように粒立ちの良いごはんを炊くことができます。

「四日市萬古焼」を使用した土鍋

タイガーは、2006年に業界で初めて内なべに本物の土鍋を採用した「土鍋炊飯器」を発売。以来、土鍋で有名な三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」の技術を受け継ぐ職人たちとともに、最新のテクノロジーを融合させてきました。

土鍋は厳選された専用の土を使われ、約1,250度の高温で焼き上げてから、温度の違う「三度焼き」を経て、約3か月の手間ひまをかけて完成します。この手間ひまによって、頑丈に焼き締められるだけでなく、厚みや大きさなど、製品として成立させるための寸法精度を高めてくれるのです。

「まるで一流料亭」を実現

職人の絶妙な火加減を再現した「匠火センサー」

タイガーの土鍋シリーズの新・最上位モデル「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」では、「匠火(たくみび)センサー」を新たに搭載しています。

これは職人が感覚を澄ませてごはんを炊き上げるように、お米の量と水の温度を細かく感知するもの。気温や温度が異なる条件下でも安定して温度コントロールをしてくれるので、これからの暑い季節にも安心です。

充実した炊きわけ機能

さらに土鍋シリーズでは様々な炊きわけ機能が搭載されています。例えば、70種類のお米の銘柄を炊きわける機能や、東北から九州・沖縄まで産地に合わせて炊きわける「産地炊き」

さらに「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」では新たに、「極・低温吸水メニュー」と「おにぎりメニュー」が登場しました。

「極・低温吸水メニュー」は、お米と水を保存容器に入れ、6時間ほど冷蔵庫で保管したのちに炊くこだわりメニュー。急激に吸水させるとお米の表面が荒れ、甘みと食感が損なわれるため、低温でじっくりと吸水させるやり方です。これは料亭でも取り入れられている方法で、「極・低温吸水メニュー」で低温から一気に高火力で炊き上げることで、ベタつきを抑え、ハリのあるごはんに仕上がります。

「おにぎりメニュー」では、吸水時間を伸ばしてお米の芯まで水分を吸水させることで、糊化しやすい状態を作り出し、冷めてももっちりとした食感と、甘みを感じられるごはんを炊きあげます。また、素早く昇温して、素早く炊きあげることで、お米のベタつきを抑えて、口ほどけの良さを実現しています。

実際に試食してみると、お米の粒立ちと美しさ、そして口ほどけの良さに、思わず笑みがこぼれてしまいました!やっぱり美味しいお米を食べると、幸せな気持ちになりますね…!!

早期購入&買い替えキャンペーン実施中

タイガーでは「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」の発売を記念して、最大15,000円相当のVISAギフトカードを応募者全員にプレゼントする「JRX-S型発売記念 早期購入&買い替えキャンペーン」が実施されています。

応募期間は7月28日(月)23:59までとなっています。(レシートおよび購入内容確認票の有効期間は2025年7月21日(月・祝)まで)詳細は応募フォームからご確認ください。

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