2025年の土用の丑の日は7月19日と31日!「うなぎ」をおうちで楽しもう

暑い日が続きますが、体調はいかがですか?季節は夏至を過ぎ、7月19日から8月6日までが土用期間。「うなぎ」を食べる風習である「丑の日」は、今年は19日と31日の2回あります。暑さで夏バテ気味の方も、さらに活力をチャージしたい方も、高栄養価のうなぎを食べて夏を元気に過ごしませんか?おうちで楽しむアイデアをご紹介します!

うなぎ&うなぎもどきを楽しむアイデア4選

うなぎの温め方と薬味ご飯

まずはうなぎをふっくらと温めましょう!

買ってきたうなぎも電子レンジを使って、ふっくらジューシーな仕上がりが簡単に復活しますよ。

ふっくら鰻の温め方
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鰻に料理酒をふりかけ、
ふんわりラップをして
電子レンジ(600W)で
1分30秒ほど加熱

出典:https://www.instagram.com/p/CvHVZ0zyzIc/

ふっくら温まったら、暑い夏にもさっぱり食べやすいように薬味ご飯と合わせていただきます。

今回はミョウガ、生姜、大葉の3種類の薬味を刻んで酢飯に加えています。

薬味はお好きな種類でアレンジを楽しんでみてくださいね。

‎「ふっくら鰻の温めかたと 薬味たっぷりご飯 」のレシピ|Instagram(@shima_no_ouchicafe)

うなぎ卵焼き丼

なんともボリューミーな姿が圧巻のうなぎ卵焼き丼。

ほかほかのご飯にだし巻き卵をのせ、さらにその上にうなぎの蒲焼きをどーん!

最後にうなぎの甘いタレをかけたらできあがり!

ご飯がすすむおいしさです。

‎「うなぎ卵焼き丼 」のレシピ|Instagram(@papatto_ouchi_gohan)

簡単ひつまぶし

うなぎと言えば、名古屋グルメの「ひつまぶし」が有名ですよね。

こちらでは、おうちで簡単にひつまぶしが味わえるレシピをご紹介。

一杯目は茶碗によそってそのまま味わい、二杯目は薬味をのせて、三杯目はだし汁をかけてだし茶漬けを楽しみます。

そのほか、うなぎを使ったちらし寿司や、うなぎのタレの焼きおにぎり、牛肉をうなぎに見立てた牛まぶしなどのアイデアも! ぜひチェックしてみてくださいね。

‎「簡単ひつまぶし 」のレシピ|Instagram(@ru.ru_rumi)

なんちゃって鶏うなぎ丼

じつはうなぎが苦手……という方にぜひおすすめしたいのがこちらのアイデア!

鶏ひき肉と長芋、片栗粉を合わせて、うなぎのような食感に仕上げます。バーナーなどで焼き色を付ければ、見た目もまるでうなぎみたい!

こちらのレシピではタレから手作りですが、スーパーでうなぎのタレを買ってくればさらに簡単に作れちゃいます。

「うなぎ好きにも好評」とのコメントもあり、ぜひ一度試してみてくださいね。

‎「なんちゃって鶏うなぎ丼 」のレシピ|Instagram(@kattyan1011)

土用の丑の日はおいしく元気を養おう!

土用は、春・夏・秋・冬それぞれの季節が次の季節へ移り変わる準備期間。今回の夏の時期で言うと、7月19日から8月6日の土用期間が明けると、8月7日の立秋を迎えます。

季節の変わり目は体調を崩しやすくなりがちですが、土用期間はとくに胃腸を調えることが大事とされています。

活力を得られるうなぎはもちろん、胃腸の働きを助ける旬の野菜や発酵調味料なども使って、身体を養ってくださいね。

土用期間の食養についての記事もぜひチェックしてください。

土用はからだを整える絶好の機会!一年を通して元気に過ごすヒントを見つけよう | おうちごはん
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