
つけだれでそうめんのおいしさが広がる!
茄子と豚肉の旨味たっぷりそうめん
茄子と豚肉といえば、定番のおいしい組み合わせ。
こちらのつけだれは、茄子と豚バラ肉をごま油で風味豊かに炒めてから、めんつゆなどを加え、ひと煮たちさせれば完成です。
ジューシーな豚バラ肉と、その旨味を吸ってとろんと柔らかくなった茄子がたまらないおいしさ! 温かいつけだれに冷たいそうめんを絡めて、“ひやあつ”で召し上がれ。
梅冷やしそうめん
梅干し、大葉、納豆、オクラ、もずく酢などを混ぜたさっぱりとしたつけだれなら、食欲がないときでもおいしく食べられます。
納豆、オクラ、もずくなどに含まれるネバネバ成分が、そうめんによく絡んでのど越しも◎。暑さで疲れた体に嬉しい栄養素もたっぷりで、思わず全部飲み干したくなってしまいますよ。
カレーそうめん
カレーをそうめんのつけだれにすれば、スパイシーな香りが食欲をそそる一品に!
こちらは、バターチキンカレーにゆで卵を加えてつけだれにしています。とろみのあるカレーが、細い麺によく絡んでヤミツキ必至の味わいです。
つけだれのカレーは、レトルトカレーや余ったカレーを活用したり、希釈しためんつゆにカレー粉を加えたりと、お好みのもので楽しんでみては。
トマトカレーつけ麺
トマトが好きなら、生のトマトとトマトジュースの両方を使ったこちらのつけだれをどうぞ。スパイシーなカレー粉を加えて、風味豊かに仕上げています。
そうめんの上にのっているのは、ゆで卵とかいわれ大根、レンチンしてほぐした鶏ささみ。ささみの代わりに、市販のサラダチキンや唐揚げ、照り焼きチキンなどを活用しても。
また、豚肉とも相性が良いので、ゆでた豚肉や焼いた豚肉をトッピングするのもおすすめです。
明太クリームつけだれ
いつものめんつゆに生クリームを加えた洋風アレンジはいかが?
ほぐした明太子を入れると明太クリームパスタのような仕上がりになります。作り方は材料を混ぜるだけだからとっても簡単!
お好みで刻んだ大葉を合わせれば風味がアップしますよ。
甘辛濃厚ココナッツミルクダレ
ココナッツミルクといえば、カレーなどのエスニック料理には欠かせない定番アイテム。そんなココナッツミルクにおろし生姜やおろしにんにく、豆板醤、オイスターソースなどを加えて、そうめんのつけだれにアレンジ!
甘辛い濃厚だれがクセになりそうなおいしさで、あっさりとしたそうめんによく合います。
こちらのココナッツミルクは、日本初のココナッツ専門店「cocowell ココウェル」の「有機ココナッツミルク」を使用。ほんのりとした甘みとココナッツの香り、そしてすっきりとした味わいが特長です。
ココナッツミルクは、牛乳や豆乳の代わりに使えるので、いつものお料理にも気軽に取り入れてみては。
つけだれ5種
最後は、どーんと5種類のつけだれをご紹介! どれも材料を混ぜるだけで簡単に作れます。
「冷やし担々麺風」は、豆乳、すりごま、めんつゆ、ラー油などを合わせてクリーミーな辛さに。ラー油の量はお好みでどうぞ!
「揚げ出汁だれ」は、水、めんつゆ、天かす、おろし生姜を合わせて。天かすのコクとさっぱりとした生姜が相性抜群です。
「ツナマヨ昆布」は、水、ツナ缶、めんつゆ、マヨネーズ、塩昆布などを合わせた、お子さまも喜ぶ味わい。
「冷麺風」は、水、鶏ガラスープの素、醤油、酢、ごま油などを使った酸味のあるつけだれと、トッピングのキムチが食欲をそそります。
「塩ラーメン風」は、水、鶏ガラスープの素、ごま油、塩、こしょう、にんにくチューブなどを合わせて。あっさりしながらもコクのある味わいが楽しめます。
いずれもそうめんだけでなく、うどんやごはんにかけるのもおすすめですよ!
そうめんはほかの食材と合わせて賢く食べよう
暑くて食欲のない日は、そうめんとめんつゆだけで食べるという方もいるかと思います。
でも、そうめんだけだとタンパク質をはじめとした栄養素が不足してしまいます。食べる際は、ほかの食材と組み合わせて栄養バランスを整えましょう。
お肉や魚介類、卵、乳製品などに含まれるタンパク質や、野菜や海藻類などに含まれるビタミン・ミネラル。そしてきのこ類、海藻類、野菜に多く含まれる食物繊維などを補うと◎。
つけだれに取り入れるなどして、おいしく摂取しましょうね!