
気分が上がる「お月見スイーツ」6選
かぼちゃ団子
お月見の定番レシピと言ったら「白玉だんご」は外せないのではないでしょうか。過去には白玉だんごをかわいくアレンジした「デコ白玉」がSNSを賑わせました。
白玉だんごは白玉粉で作りますが、使い切れずにロスしてしまう場合も。そんな時は、揚げ物やパンケーキなど使い道が色々ある米粉を使って作るのもおすすめです。
生地は蒸したかぼちゃを加えると、ほんのり甘い味わいに。秋らしいお団子になりますね。
うさぎスイートポテト
色とりどりな一口サイズのうさぎ達がなんとも愛らしい!
一見お月見団子のようにも見えますが、スイートポテトなんです♪
プレーンのスイートポテトに、紫芋や抹茶などお好みのパウダーを練り込むとカラフルに。
うさぎの耳はさつまいもの皮を活用しているのもポイントです。
作り方は下記のリンクからご覧ください。
お月見ゼリー
こちらは、ゼリー液に竹炭パウダーを少量足すことで夜空に見立てたコーヒゼリー、その上にうさぎや月の白玉だんごを飾って作られています。食べる際は黒蜜をかけていただいたのだそうですよ。
お月見の夜が見事に表現されていて食べるのが惜しいひと皿ですね。
抹茶水ようかん
気温が下がると、抹茶を使ったお菓子もよりおいしく感じられますよね。
こちらは抹茶ベースの水ようかんに、寒天で作ったうさぎと月をあしらってお月見風に。
月は練乳を加えてほんのりクリーム色にすることで、より月らしさが増しています。
この抹茶水ようかんは和菓子教室を主宰されている方のレシピなんです。
和菓子は手間がかかるものが多いですが、写真付きで丁寧解説されているので、時間に余裕がある時に挑戦されてみてはいかがでしょうか。
芋ようかん
ようかんは白餡を使って作りますが、おうちで作るにはハードル高い……。そんな時は、この時期に手に入りやすいさつまいもを使ったようかんがおすすめです♪
【芋ようかんのレシピ】
・鍋に水175cc、かんてんクック2gを入れてよく混ぜながら中火にかける
・沸騰したら弱火にして芋あん230gを入れてなめらかになるまでよく混ぜて煮溶かす
・容器に流し入れて冷蔵庫で3時間以上冷やし固める
さつまいも餡さえあれば、少ない工程で作れるので、さつまいもの消費レシピとしても重宝します。
栗蒸しパン
かぼちゃやさつまいもに並んで外せない秋の味覚、栗!
栗のホクホク感を味わいたいなら、ゴロッとたっぷり入れて蒸しパンはいかがでしょう。
こちらは自家製の栗甘露煮を使っていますが、むき栗で作っても◎。栗の素朴な甘さを味わえます。
材料(6、7個分)
・栗の甘露煮……100g
・薄力粉……150g
・ベーキングパウダー……大さじ1/2
・卵……1個
・黒砂糖……大さじ3
・牛乳……80ml
・米油……大さじ1/2
作り方
1. ボウルに卵を入れ溶いたら牛乳、サラダ油、黒砂糖をいれて混ぜる。
2. 合わせてふるった薄力粉とベーキングパウダーを1に加えて混ぜ合わせる。
3. 汁気をきって2cm角に切った栗を加えてさっと混ぜる。
4. 耐熱のカップにグラシンカップをしき生地を入れる。
5. フライパンや鍋に厚手のクッキングペーパーを敷き4を並べたら2.5cm高さくらいまで水を注ぐ.
6. 蓋をして15分加熱する。(蓋に布巾をつけると良い)
十五夜はお月見スイーツをお供に
お月見で心配なのが天気……。曇りや雨だと気分も盛り上がりませんよね。
だけどお月見スイーツを作っておけば、悪天候のお月見でも気分の上がる特別な時間になるかもしれません♪
2025年も綺麗なお月様が見れますように。