
今が旬の品種がベスト!自分好みのぶどうを見つけよう

美味しいぶどうを選ぶなら、やっぱり今が旬で食べごろの品種を選びたいですよね。
巨峰のような深みのある甘さの「黒ぶどう」と、シャインマスカットのようなさわやかな甘さの「白ぶどう」の違いを楽しみながら食べ比べするのも旬の楽しみ方のひとつ。
でも、どれにしようか迷ってしまう…、そんなときはこの旬の時期をまとめたチャートを参考にしてみてくださいね。
その中からおすすめしたい品種と、食べチョクぶどうグランプリ2025の様子も交えてご紹介します♪
品種の魅力を深掘り!おすすめの品種をピックアップ
シャインマスカット

近年ぶどうの人気No.1と言ったら、シャインマスカットではないでしょうか。旬は7月下旬から10月下旬ごろまで。
皮ごと食べられ、しかも種がない手軽さと高級感を兼ね備えた、近年大人気の青系ぶどう。パリッとした食感と豊かな香り、安定した品質で贈答用としてもおすすめです。
明るく美しい黄緑色の大粒が、房いっぱいに整って実る姿はまさに“ぶどうの王様”。
口に含むと、爽やかなマスカット香りがふわっと広がり、濃厚な甘みが後を引きます。酸味は控えめで、子どもから大人まで幅広く楽しめます。
情報提供元:ピエモヴェリータ株式会社
マスカ・サーティーン

マスカ・サーティーンは、シャインマスカットとロザリオロッソを掛け合わせた、流通量の少ない希少なぶどう。
8月下旬から10月中旬ごろまでが旬で、鮮やかな黄緑色の果皮に大粒の実が連なり、食卓を華やかに彩ります。「ぶどうグランプリ2025」さわやかな甘さ部門 金賞を受賞しました!
ひと口食べると、爽やかなマスカット香りと濃厚な甘さが広がり、果汁が弾けるようなジューシーさを堪能できます。皮は薄く渋みも少ないため、皮ごと気軽に楽しめるのも嬉しいポイント。シャインマスカットよりも香りが豊かで、甘さと香りの“いいとこ取り”を実感できる贅沢な味わいです。
「ひと口噛んだ瞬間、強い香りと甘さに驚きました!」「家族みんなが“また食べたい」と、気に入ってリピートする方も◎。
情報提供元:ヤシロファーム
クイーンニーナ

クイーンニーナは、巨峰系の血を受け継いだ赤系ぶどうです。その香りや味わいに巨峰らしさを感じさせる品種です。8月下旬から10月下旬が旬で、深みのある赤紫色の果皮に、ひと粒ひと粒が非常に大きく実り、房全体も迫力満点! ギフト用としても人気の高い存在感のあるぶどうです。「ぶどうグランプリ2025」深みのある甘さ部門 金賞を受賞しました!
高糖度で酸味が少なく、口に入れると甘みがじんわりと広がり、ジューシーでやわらかな果肉が満足感を与えてくれます。冷凍すれば、シャーベットのような新しい食感も楽しめます。
情報提供元:まるかファーム
テキスト
クイーンルージュ®

クイーンルージュ® は、長野県で誕生したオリジナル品種。シャインマスカットを親に持つ赤系ぶどうです。9月下旬から10月下旬が旬で、上品な赤色と丸みを帯びた粒がかわいらしく、房の形も整っているためギフトや贈答用にもぴったり♪ 「ぶどうグランプリ2025」さわやかな甘さ部門 と次世代の品種賞のW受賞をしました!
口に入れると驚くほどの甘さとジューシーさが広がります。種なしで皮がとても薄く、渋みも少ないため皮ごと食べられる手軽さも魅力。見た目の美しさと食べやすさを兼ね備えた、贅沢な赤ぶどうです。
「甘みが口にふわっと広がる」「蜜のような甘みと、皮を噛んで口の中に広がっていおいしい」と、好評の声が多数!
情報提供元:CRAZY GRAPE
サンシャインレッド

見事「総合大賞」に輝いたのは、「サンシャインレッド」。2022年に新しく登録されたばかりの次世代品種で、フレッシュな甘みと美しい果実が魅力です。
サニードルチェとシャインマスカットを掛け合わせた注目の赤ぶどうで、9月上旬から10月中旬が旬。ルビーのように美しい大粒の実は皮ごと食べられ、強い甘みと芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
「青りんごのような爽やかさが上品なマスカットのようでした」「甘みと酸味のバランスがよく、とても美味しかった!」という声も。
情報提供元:ツジファーム
今しか味わえない旬のぶどうを楽しもう
王道のシャインマスカットや次世代の品種をはじめ、ぶどうの魅力をたっぷりお伝えしてきました。いろいろ食べ比べしたくなりますね♪
お取り寄せして家族で楽しんだり、手土産などの贈り物にも喜ばれそうです。ぜひ、お気に入りの品種を見つけてみてくださいね。