
変化球レシピで根菜の魅力を新たに発見しよう
ねっとりほっくり♪里芋のおかかマヨ
和風の煮物に使うイメージが強い里芋ですが、マヨネーズベースのサラダレシピならマンネリを一気に脱却!
わさび醤油と鰹節を合わせて和の味わいにまとめれば、ご飯のおかずにもぴったりです。
こちらのレシピのように、里芋に包丁でくるりと一周切れ目を入れてレンチンすれば、皮がするりと剥けやすくなり時短に。あとは、お好みの粗さにつぶして味付けするだけなので、とっても手軽ですね。
ご飯が進む!豚ごぼうと厚揚げのカレーきんぴら
いつものきんぴらもカレー味なら新鮮!
スパイスの個性に負けないごぼうのしっかりした香りと風味が、カレー粉によってさらにコクのある味わいに。甘辛味も相まって、ご飯が進むレシピです。
普段は脇役のきんぴらも、豚バラと厚揚げと合わせればボリューム満点。メインの主菜としてはもちろん、アクセントのあるカレー味は冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめです。
油揚げがポイント!れんこんとベーコンの和風アーリオオーリオ
れんこんとベーコンの炒め煮を、ニンニクを効かせて風味豊かな和風アーリオオーリオに♪多めに振りかけたブラックペッパーが、香りよくさわやかで食欲をそそります。
油揚げを加えることで、ボリュームアップするので主菜としても十分。
味付けは麺つゆとポン酢でとってもお手軽!味がしみしみの油揚げから、ほかの具材にもタレがしっかりなじみますよ。
炒め具材もプラス♪にんにく香るキャベツたっぷり豚汁
少しずつ朝晩ひんやりしてくると、恋しくなる豚汁。根菜たっぷりの具沢山でいただきたいですよね。
こちらのレシピでは、煮込んだ豚汁に炒めたキャベツとネギを加えるのがポイント。煮込んだ根菜のホクホクとした食感に、サクサクとした炒め野菜の食感が加わっておいしさアップ。彩りのプラスにもなって鮮やかな豚汁に仕上がります。
生姜だけでなくニンニクも使って豚肉を炒めれば、旨みと香りも奥深い♪
長引く残暑に根菜を使った夏レシピ
昨今長引くようになった夏を「五番目の季節=まだなつ」と名付けて、この季節を楽しく快適に過ごそうと発足された「五季そうさまプロジェクト」。
先日、期間限定オープンしたメインイベントの「まだなつ食堂」では、夏の定番料理の冷やし中華に秋の根菜を合わせるメニューが人気を呼びました。
「ほんだし®」の香りと共に楽しむ新感覚の冷やし中華。冷凍野菜を使えば、暑い夏でもコンロを使わずに調理できるレシピです。ぜひお試しあれ。
【取材レポ】夏と秋を一緒に味わう♪まだなつ冷やし中華

材料(2人分)
・トマト、きゅうり、揚げなす、かぼちゃ、しめじ、レンコン、さつまいも……好みの野菜を合計400g
・冷やし中華麺……2玉(約300g)
【A】各野菜100gに対しての味付け
・醤油……小さじ1.5
・酢……小さじ1
・砂糖……小さじ1/2
・ほんだし®……小さじ1
・ごま油……小さじ1
・水……小さじ1
※トマトときゅうりを使う場合は、100gに対してすりおろし生姜小さじ1を追加
作り方
1. 野菜はそれぞれひと口大に切る。
※冷凍野菜を使用する場合は電子レンジで解凍し、加熱が必要な食材は加熱しておく。
2. 【A】を合わせて、野菜と絡めて一晩冷蔵庫で寝かせる。
3. 冷やし中華麺を茹でて、氷水で1分ほど締めてからしっかり水気を切る。
4. 器に麺を盛って2をタレごとかける。
ポイント
*余分な水気で味が薄まらないように、麺の水気はしっかり切りましょう!
*すべての食材をしっかり冷やしましょう!
麺を締める際もしっかり氷水で冷やし、野菜もしっかり冷蔵庫で冷やしておくこと。キンキンに冷やして、涼しく召し上がれ。
新たなレシピ開拓で秋の根菜を味わいつくそう
身近で手に入りやすく、ストックもしやすい秋の根菜。今年は、味付けを変えたり違う季節の定番料理に活用したり、ぜひ視点を変えて思い切り活用してみてくださいね。