
ぐつぐつぐつぐつ…あの音がたまらない
アヒージョは、オリーブオイルとニンニクで食材をゆっくり低温で煮込んで作る、スペインを代表する小皿料理(タパス)。材料も少なく、手軽に出来るのでおうち呑みの時にオススメの料理なんです。
しかもこのアヒージョは、肉、野菜、魚など様々な食材を美味しくいただけます。
今回は、ぜひチャレンジしてほしいアヒージョにオススメの食材をピックアップします。
最もポピュラーなエビのアヒージョ
アヒージョの食材で一番最初に思い浮かべるのが「エビ」の人は多いのではないでしょうか?
エビのぷりぷりとした食感と、エビの香りが出たオイルは病みつきですよね~。
エビの甲羅や頭を炒めたオイルを使うと、よりエビの魅惑の香りが楽しめます。
こちらも王道のキノコのアヒージョ
エビと同じくらいポピュラーな食材といえばキノコ。
キノコをアヒージョに使うと、キノコ特有の臭みもなくなり、キノコにオイルが染みてとても美味しくなるのが魅力的。マッシュルーム、エリンギ、えのき、舞茸、どのキノコを使っても美味しくいただけます。
ホクホク感がたまらない、ジャガイモのアヒージョ
ジャガイモのホクホクとした食感が病みつきな一品になりそう!
シンプルな味付けで食べても美味しいですが、アンチョビやハーブを加えるとまた違った味わいを楽しむことができます。
やけどに注意!トマトのアヒージョ
トマトのアヒージョは、トマトの甘みとジューシーさが絶妙なバランスがとれていて、意外と相性が良いんです。他のアヒージョとは違い、あっさりとした味が楽しめるので、辛口の白ワインと一緒に召し上がりたい!!
ただし、トマトのアヒージョは、噛むと中からお熱いトマトの出汁がピュッとでてくるのでやけどには注意してくださいね。
冬の味覚!牡蠣のアヒージョ
牡蠣とガーリックオイルの相性は抜群。ぷりぷりの牡蠣とニンニクのほとばしる香りで病みつきになります。
次の日なんて気にしないで、ぜひニンニク増し増しにして召し上がってください(笑)。
なかなかお目にかかれない、鱈のアヒージョ
こちらは、鱈の切り身と白子が入った親子アヒージョ。低温でじっくり温めれば、鱈の出汁がたっぷり出るのでオイルを最後の一滴まで使い切りたいぐらい、美味しく仕上がります。
鱈鍋に飽きてしまった人は、アヒージョにしてみてはいかがでしょうか?
食感が病みつき!砂肝のアヒージョ
焼き鶏の定番砂肝は、コリコリと癖になる食感。下処理に少し手間がかかりますが、手間のかかったぶん美味しさも増します。
砂肝のアヒージョは赤ワインでいただくのも素敵ですが、ビールのおつまみとしても優秀ですよ。
インスタでブーム!?カマンベールチーズのアヒージョ
最近、インスタグラムでじわじわ流行っている食材は、カマンベールチーズ。
カマンベールチーズをそのまま入れてつくれば、パンチのあるチーズフォンデュのような感覚でいただけるんだとか!他の食材と一緒に食べてもよし、バケットを付けて食べてもよし。
バケットのおかわりの準備は必須ですよ。
あなたのBest of アヒージョは見つかりましたか?
アヒージョは、自由度が高く、さまざまな食材やアイデアを試せるので料理初心者にも料理が上手な人でも楽しめる料理。好みの食材を持ち寄ってアヒージョパーティするのも素敵です。
これから集まりごとの多くなるこの時期に、美味しいアヒージョと美味しいお酒で楽しんでみてはいかがでしょうか?