
アイスボックスクッキーとは?
アイスボックスクッキーとは、冷蔵庫などで冷やし固めた生地で作られるクッキーです。生地を冷やし固めることでグルテンを抑え、形が崩れず綺麗に焼き上げることができます。
さらに、円筒型生地をスライスしていく行程は、まるで金太郎飴のよう。型いらずで大量生産も可能です。イベントやお持たせに重宝されるクッキーです。
生地をカットするとどんどんできていきます
生地を成形し冷やし固めたら、いよいよスライスしていきます。こちらは、アイスボックスクッキーをスライスしていく様子です。まるで金太郎飴のようにエルモがどんどん増えていきます。生地を冷やしているので、形崩れしにくいことも嬉しいですね。
焼き上がったみんなのアイスボックスクッキーを見てみよう
まるで本物のようなキウイクッキー
まるでキウイのようなこちらのクッキー、こんなかわいいクッキーも型なしで大量生産が可能なんです。キウイの種の正体は黒ゴマ。1粒1粒を乗せていく作業はとても細かそうですが、その作業があってよりリアルなキウイクッキーになるんですね。@otohime518さんも手をぷるぷる震わせながら心を込めて作ったそうですよ。キウイの他にもスイカやパイナップルもできるそうです。
アラザンを上手に利用するとオシャレになります
こちらはイチゴのアイスボックスクッキー。円筒形にしてスライスするだけでできるアイスボックスクッキーは、お手軽なところが魅力的ではありますが、「それだけだと何だか物足りない…」ということも。そんな時は、アラザンなどトッピングを上手に使うとひと味違ったこだわりのクッキーになりますよ。お菓子作り初心者さんも安心ですね。
手が込んでいそうなクッキーも手軽に量産OK
「こんなに手の込んだクッキー、一体どのくらいの時間がかかったんだろう…」と思わずうなってしまいそうなクッキーもアイスボックスクッキーなら、手軽に大量生産ができちゃいます!@yuyuxoxo_さんはバレンタインのプレゼントにブルドックのクッキーを作ったそうですよ。こんなにかわいいクッキーが手作りだなんて、「すごい!」の歓声が聞こえてきそうです。
他にも格子柄やマーブル柄もできますよ。いろいろな模様にチャレンジしてみたいですね!
表情を変えるとバリエーションも豊富に
こちらは、@hamotakeさんのおにぎりクッキーです。お顔の表情がとてもかわいらしいです。ほんの少し表情を変えるだけで、バラエティーも豊富になりますね。@hamotakeさんはお菓子作りはあまり得意でないそうですが、“息子さんがバレンタインデーに貰ってきたチョコのお返しに。”とホワイトデーに作られたそうですよ。息子さんはいろいろなお顔クッキーの中からスタメンをチョイスされたそうです。状況を思い浮かべるだけでほっこりしますね。
型いらずで量産できるアイスボックスクッキー
いかがでしたか?型いらずで手軽に大量生産できるアイスボックスクッキーをご紹介いたしました。模様を変えたり、トッピングをしてみたり、表情をつけてみたり、作り方は手軽でもちょっとした工夫でアレンジも自由自在なアイスボックスクッキー。イベントやお持たせにぜひ作ってみてくださいね。