生活雑貨や収納アイテムで新商品が出る度に話題になる「無印良品」。
知らない人はいないんじゃないかな？というくらい、私たちの生活の定番となっていますが、実は無印良品の食品も個性的で充実した商品が揃っています。
今回は雑貨の陰に隠れがちな無印良品の食品をご紹介します。

ごはんにかけるだけですぐ食べることのできちゃう「ごはんにかける」シリーズは一人暮らしの方や夜食などにもおすすめ。
なんと種類は11種類。
ユッケジャンやルーロー飯（台湾の屋台料理）、牛すじとこんにゃくのぼっかけ（神戸下町の家庭料理）など、スーパーではなかなか見かけないラインナップ。
そのままごはんにかけて食べても良し、晩ごはんの一品にしたり、アレンジしても良さそうです。

ごはんと混ぜて炒めるだけの「炒めごはんの素」は手軽なのに具もしっかり入っているところが嬉しいですね。
現在販売されている種類は「ナシゴレン」「ジャンバラヤ」「ガパオライス」「タコライス」の4つ。
おうちでスパイスを揃えて……と考えると、どれもなかなかハードルが高いですよね。
目玉焼きをのせたり、コーンやウインナーなどを追加してアレンジするのも人気です。

お米と合わせて炊くだけで作れちゃう「炊き込みご飯の素」シリーズ。
素材を生かすため、具とだしが分けられており、化学調味料や香料は不使用。
細やかな気遣いが無印良品っぽくて嬉しいですね。
こちらも味のが多く、なんと11種類！
金目鯛やあなご飯、蟹飯などの定番高級食材の炊き込みご飯から、ビビンバやパエリアまで幅の広いバリエーションです。

お湯を注ぐだけでできちゃう「小さめごはん」のシリーズ。
小腹が空いたときはもちろん、アウトドアやピクニック、時間がない朝にもおすすめです。
雑炊だけかな？と思いきや、パスタやフォー、トムヤムクンまで、まるでカフェメニューのようなラインナップです。
賞味期限は1年間なので、体調不良の時や災害時の非常食として保存しておいてもいいかもしれません。

2015年4月より販売されていた夏の冷たい麺3アイテム。
「北海道産小麦粉を使用」の麺シリーズで、夏限定「山形風冷やしラーメン」「冷やし担々麺」「盛岡冷麺」の3種類がありました。
二昼夜かけて乾燥させた、北海道産小麦粉のコシのある麺と税込200円とは思えない出汁のおいしさで大人気でした。
今年の夏もまた販売されることを祈りましょう！

無印良品の食品と言えばやっぱりカレーではないでしょうか？
インド・タイ・日本、本場の味に学んだ具材感たっぷりのカレーはなんと20種類以上。
また、1人前の180gとお子さまにぴったりな90g、その他お得なまとめ売りなどもあります。
日本ではお店でも味わえないような珍しいカレーがたくさんあります。

「たくさんあって選べないよ！」という方は写真のように2色カレーにしてみてはいかがでしょうか？
ちなみに、筆者のおすすめは「小さめカレー」を数種類と、同じく無印良品で販売しているナンを購入してナンパーティー。
たくさんの味をちょっとずつ楽しめる贅沢なパーティーです（笑）。

無印良品のレジ横で買うか買わないか一度は迷う「不揃いバウム」。
「不揃いバウム」は8種類あり、その他ホールタイプの「ラズベリーサンドバウム」や「ひとくちバウム」、「厚切りバウム」などバリエーション豊か。
また、「好みの濃さで味わう」ドリンクのシリーズはほうじ茶の他にチャイや宇治抹茶など7種類あります。
個人的に、インスタントドリンクの中では無印良品が一番おいしくてお気に入りです。

色々な形が入っているからと子どもに大人気の「人形カステラ」。
北海道産小麦粉が使われており、ふんわりとした食感、優しい卵の味、控えめな甘さで大人も虜になります。
130gと小さめサイズなので持ち歩きにも便利です。

持ち歩き、ピクニック、来客用のストックなど使い切りやすいサイズで人気のお菓子。
百貨店の製菓店にありそうな高級感のあるクッキーから、駄菓子屋にありそうな昔懐かしいクッキーまで、選ぶだけでも楽しそう。

フリーズドライになったフルーツなどを冷水で溶かして飲む新感覚ドリンクが昨年の夏に販売されました。
種類は全部で3種類あり、ごろっとしたフルーツが楽しめるデザートドリンクです。
炭酸やお酒で溶かしてもおいしそうですよね。
現在は販売されていないのですが、今年の夏も再販があれば一度は味わっていただきたいドリンクです。

※こちらに掲載されている商品は2018年3月現在販売のものです。在庫状況は時期や店舗により異なります。