
イベント盛りだくさん!家族の絆がより深まる5月
ゴールデンウィークやこどもの日、母の日と、家族と過ごす時間が多い5月。
みなさんはどんな休日を過ごしましたか?
「家族で楽しく過ごした。」という方も、「仕事が忙しくてなかなか時間が取れなかった。」という方も、おうちでまったり家族と映画を見るのはいかがですか?
今回は大人も子どもも楽しめる「ファミリー映画」と、家族時間にぴったりなごはんをご紹介します!
1.『SING(2017年/アメリカ)』
豪華な吹き替えキャストで日本でも話題となった『SING(シング)』は、動物たちの住む街を舞台にかつて栄えていた劇場を再建するため、オーナーのバスター・ムーン(コアラ)が世界最高の歌唱コンテストを開催するというお話し。
ちなみにバスター・ムーンはウッチャンナンチャンの内村光良さんが吹き替えを担当!
その他、映画の吹き替えでは欠かせない山寺宏一さんやトレンディエンジェルの斎藤さん、スキマスイッチの大橋卓弥さん、MISIAさんなど、人気芸能人の吹き替えを楽しむだけでも見る価値ありな作品です。
歌に夢をかけて奮闘するキャラクターと、笑って泣けるミュージカルコメディは、ぜひ家族みんなで見て欲しいおすすめ作品です。
『SING』を見ながら家族で囲むホットプレート料理は格別!
パーティーや特別な日にもおすすめなホットプレート料理。
みんなで作ったり、取り分けたりと、会話も弾みそうです。
写真はビビンバですが、チーズタッカルビやお好み焼き、焼きそばなど、バリエーションも豊富なので大きなホットプレートは1つあるととっても便利ですよ。
深さのあるホットプレートなら鍋も楽しめて片付けも楽チン♪
2.『6才のボクが大人になるまで。(2014年/アメリカ)』
6歳の子どもが18歳になり、大学に進学して親元を離れるまでの12年間の子どもの成長と親子関係を綴った映画。
この映画のすごい点は、なんと実際に12年の月日をかけて撮影されたというところ。
ドキュメンタリーのような映画はリアリティも高く、映画の中の出来事はどんな家族にも通ずるものがあるのではないでしょうか?
親と子の関係、初めてのビールの味、失恋の苦い経験、自分にもこんなことがあったかもと過去を振り返りながら見る大人と、これから自分に訪れる未来を見る子ども。
色々な価値観を持って家族で楽しむ時間が、かけがえのない時間であることを気付かされる映画です。
お弁当作りも今しかできない大切な時間!「そろいごはん」がなんだか泣ける
知らず知らず親父も母が作る「そろいごはん」を食べている。勝手に健康の方にシフトさせられている笑。ありがたい事ですよ。親父が健康で暮らしてくれているのは母のおかげです本当に…(Instagramより引用)
「そろいごはん」には昔から、家族のくらしの力がこもっていると思います。
僕たちはどんどん食事に時間をかけなくなっていっているけど、
一緒に食べるご飯を大切にしたいという気持ちはまだまだ残っているのかな?と思っています。
出典:「そろいごはん」の暮らし力 | 「ロング&スロー ごはんとくらし」ウエキ トシヒロ OFFICIAL BLOG Powered by Ameba
一緒のときも、離れていても同じごはんを食べよう!
親子で同じごはんを食べる時間というのは、長い人生のスパンで考えると意外と限られていていて、でも成長に関わる大事な時期はしっかりと母や父が作った「そろいごはん」を食べています。
当たり前のことだけど、「そろいごはん」を食べている今の時間を大切にしていきたいですね。
『6才のボクが大人になるまで。』にこんなにぴったりなごはんは他にありません。
3.『怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年/アメリカ)』
日本中がミニオンズの虜になったと言っても過言ではないくらい大ヒットした怪盗グルーシリーズ。
3作目の『怪盗グルーのミニオン大脱走』は反悪党同盟から追い出されてしまったグルーと生き別れになっていたグルーの双子の兄弟ドルーが出会い物語が始まります。
グルーとドルーの兄弟愛も素敵なのですが、グルーとルーシー(2作目から登場したグルーの奥さん)と娘3人との血の繋がりを越えた家族愛も魅力的。
末っ子アグネスの可愛さを指し置いて、人気を独占しているミニオン達が歌って踊るシーンも見物ですよ。
家族みんなで大笑いできる一本です。
怪盗グルーと言えばやっぱりこれ!簡単かわいい「ミニオンデコ料理」
卵とスライスチーズと海苔があれば、誰でも簡単にマネできる手軽さで人気のミニオン達のデコごはん。
普段、キャラ弁やデコごはんを全く作ったことのない私でも簡単に作れました♪
写真のようにドライカレーにデコレーションしてもかわいいですよね。
その他、オムライスやおにぎりなど、ミニオンデコは子ども達の好きな料理と相性抜群。
「キャラクター系のデコレーションは苦手……。」という方もぜひ一度トライしてみてはいかが?
4.『トイスト-リー(1995年/アメリカ)』
不朽の名作『トイストーリー』は親世代にとっても子ども時代の思い出映画の一つなのではないでしょうか?
人間の見ていないところでおもちゃ達が勝手に動いていたら……なんて、冷静に考えたらぞっとしますが(笑)、『トイストーリー3』でウディ達の持ち主アンディが大学生になった時には目頭が熱くなるがこみ上げてきました。
親と子ども、2世代にわたって人気を博す『トイストーリ』は、大人になった今だからこそ楽しめる作品です。
お弁当箱が、おもちゃ箱に「トイストーリー弁当」
『トイストーリー』を見た翌日、こんなお弁当を作ってもらえたら嬉しくって叫んじゃいそう(笑)。
ポテトヘッド夫妻の肉巻きおにぎりはぜひ参考にしたいアイデアです。
ウッディやバズのキャラ弁はなかなか難易度が高いのですが、ポテトヘッド夫妻やハム(ブタのキャラクター)、リトルグリーンメンは人気のデコ弁キャラです。
5.『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年/日本)』
私が子どもの頃は「子どもに見せたくないアニメ(マンガ)ナンバー1」と言われていましたが、正直はこれは「絶対に子どもに見て欲しいアニメ映画ナンバー1」です。
ひろしやみさえたちが育った70年代のテレビ番組や映画、生活模様を再現したテーマ・パーク「20世紀博」が誕生してからというもの、大人達は自身の子どもや生活をそっちのけで「20世紀博」にどっぷりハマってしまいます。
しかしこれは秘密結社イエスタデイ・ワンスモアの陰謀だった……。
秘密結社イエスタデイ・ワンスモアと戦うため、一度はバラバラになった野原家が“現代(いま)を生きる”ために力を合わせるというストーリーなのですが、涙なしでは語れない映画なのです。
父・野原ひろしのセリフ「俺の人生はつまらなくなんかない!家族のいる幸せを、あんたたちにも分けてあげたいぐらいだぜ!」の他、クレヨンしんちゃん史上に残るたくさんの名言が生み出された作品でもあります。
結婚して、家族ができて、毎日大変なことばかりで、若くて自由で楽しかった頃に戻りたいなんて気持ちになることもあるけど、生きて前に進むためには、思い出と決別する意志も必要だということを教えてくれる名作です。
昭和の喫茶店の味。ケチャップで作るシンプルなナポリタン
ソーセージと玉ねぎ、ピーマンを炒めて、ケチャップだけで作れちゃうシンプルなナポリタン。
昭和の喫茶店を彷彿とするナポリタンは、この映画にぴったりです。
目玉焼きをのせたり、スキレットなどを使って鉄板ナポリタンにアレンジしても良いですね。
お子さんはもちろん、懐かしい味に大人も嬉しい一品です。
なんでもない休日も家族と映画を見て、ごはんを食べれば特別な日に
ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、梅雨入りすると雨で外出するのが億劫な休日や夏休みなど、これからも家族時間を大切にできる機会はたくさんあります!
忙しい方でも、おうちで手軽に見ることのできる映画とごはん。
家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?
(text byあやや)