
梅の大量消費にもおすすめ!
梅の時期がやってきました。スーパーにも梅酒や梅干し用の梅がたくさん並んでいます。
この時期は、梅仕事をされたというご家庭も多いのではないでしょうか?
たくさん漬けたものの、いつもごはんに合わせるだけになってしまいがちな梅干し。今回はそんな梅干しを活用した「ねぎ梅だれ」のレシピをご紹介します。
市販の梅干しでも作れるので、余らせてしまったときなどはぜひ活用してみてください。
材料をまぜるだけ「ねぎ梅だれ」

材料
・梅干し……5個
・ねぎ……15cm
・酒……50ml
・みりん……50ml
・ごま油……小さじ1
・黒酢(お好みで)……小さじ1〜
作り方
1. 酒、みりんを鍋に入れ火にかけ、アルコールを飛ばす。
2. 潰した梅干し、みじん切りにしたねぎなど全てを混ぜ合わせる
あっという間に完成です。
今回は酒とみりんを同量にしていますが、甘めが苦手な方はみりんを減らしたり、酒を多くしたりしましょう。
また梅干しによって酸味や塩分が違いますので、味を見ながら黒酢やお酢などで調節してください。
「ねぎ梅だれ」に合わせるおすすめ料理3品
【1品目】豚しゃぶサラダ
まずは豚しゃぶサラダに合わせてみました。

茹でたもやし、レタスやスライス玉ねぎなどの上にしゃぶしゃぶにした豚肉をのせ、ねぎ梅だれをかけます。
さっぱりとして、これからの暑い日にはぴったりなのではないでしょうか。
次は、和風カルパッチョのかけダレとして。
【2品目】和風カルパッチョ

白身魚のお刺身(今回はヒラメ)、スライスして水にさらした玉ねぎ、ブロッコリースプラウトや貝割れを合わせた上からねぎ梅だれをかけます。
白身魚以外にも、青魚を合わせても美味しいです。
冷奴にもとても合いますよ。
【3品目】ねぎ梅だれの冷奴

冷奴の上に、ねぎ梅だれをかけるだけ。これだけで、普段の冷奴とはひと味違う、ごちそう冷奴ができあがります。
おまけの一品
梅干しは青魚によく合うので、巻いてフライにすることも。今回はイワシと梅の春巻きをおつまみに作ってみました。

中にはイワシの上に叩いた梅干し、千切りにして軽く炒めた長ネギが入っています。シソは外側から見えるように巻くと綺麗です。

ぜひ色々な料理にねぎ梅だれを活用してみてくださいね!
終わりに

我が家の梅干し作りは今年で5年目になりました。
息子が1歳の頃から始めて、今ではお手伝いをしてくれるようになりました。
梅の香りを一緒に味わいながら作業する時間は、私にとってかけがえのない時間です。
いつまで手伝ってくれるかは分かりませんが、季節の台所仕事を通した家族の時間を大切にしていきたいと思っています。