7月10日は納豆の日。夏バテ・夏冷えにも効く「だし醤油×納豆レシピ」

7月10日は納豆の日。鎌田醤油では、腸内環境の改善などの効果があるとされる発酵食品の「納豆」に着目。鎌田醤油の調味料と納豆を組み合わせ、これからの季節のお悩みである夏バテ・夏冷え対策、さらには美容効果 も期待できるレシピを考案。2018年の注目のヘルシー食材を使ったオリジナルレシピをご紹介します。

ヘルシー食材×納豆で体の中からより健康に!注目のトレンドヘルシー食材

今回、レシピを監修いただいた節約美容研究家 金子あきこ氏が注目する4つのトレンドヘルシー食材をピックアップ。
近年、スーパーフードといわれ始めたアカモク、お肌に そのまま塗っても、食用でも使えるアーモンドオイル、低カロリーで食物繊維が豊富なちぢみこんにゃく、ヘルシーな雑穀としてアメリカで注目されているソルガムきびをレシピに採用しました。

アカモク

ネバネバ成分と食物繊維が豊富で腸内環境を整えるので、美肌やダイエットされたい方に最適。

アーモンドオイル

オレイン酸が含まれ、血中コレステロール値を改善する働きあり、生活習慣病の予防に役立つ。納豆には脂質の代謝を促すビタミンB2が含まれており、アーモンドオイルと食べ合わせも良い。

ちぢみこんにゃく

ヘルシーで噛み応えがあるため、 咀嚼の回数が自然と増加、小顔効果が期待できる。満足感も増し、食べ過ぎを防ぎ、 胃腸の働きを良くする。

ソルガムきび

日本人に不足してる食物繊維を補うのに効果的。食欲が落ちる夏も炭水化物の消化を助けてくれる納豆と一緒に食べることで、胃腸が弱っていても安心して食べられる。

「だし醤油×納豆レシピ」をテーマに作る 鎌田醤油の納豆の日レシピ

(1)アーモンドナッツオイルアカモク納豆

材料(2人分)
・納豆……2パック
・アカモク……1g
・みょうが……少々
・アーモンドオイル、サラダ醤油……各小さじ2

作り方
下準備:アカモクを水で指示通りの時間戻す。
1. 納豆、アカモク、アーモンドオイル、サラダ醤油を加えよく合える。
2. 器に盛り付け、千切りしたみょうがを添える。

POINT
合わせるだけで完成する、簡単で栄養価の高いレシピです。ミネラル類が豊富なアカモクとコレステロール 値低下作用のあるアーモンドオイルが納豆の口当たりをマイルドにしてくれます。
料理する前日の夜にアカモクを戻しておけば朝食にも最適です。

サラダ醤油 200ml 3ヶ入 | 鎌田醤油公式通信販売サイト

(2)ヘルシー納豆キムチ炒め

材料(2人分)
・納豆……2パック
・キムチ……100g
・乾燥ちぢみこんにゃく……15g
・万能葱……少々
・オリーブオイル、だし醤油……各小さじ1

作り方
下準備:ちぢみこんにゃくを水で指示通りの時間戻す。
1. 中火で熱したフライパンにオリーブオイルとちぢみこんにゃくを入れ軽く炒め、だし醤油を加え汁気がなくなるまで炒める。
2. 火を少し弱め、キムチと納豆を加え炒める。
3. 器に盛り付け粗みじんに切った万能葱をちらす。

POINT
キムチに含まれるカプサイシンが発汗作用をもち、脂肪の燃焼におすすめです。
お肉などのかわりにちぢみこんにゃくと納豆を使用することで、脂質が減りヘルシーに! 納豆からたんぱく質も補えます。ダイエットや美容効果も期待できます。

だし醤油 200ml 3ヶ入 | 鎌田醤油公式通信販売サイト

(3)ソルガムきび入り納豆トマトの冷製パスタ

材料(2人分)
・スパゲティー(乾)……200g
・ひきわり納豆……2パック
・ソルガムきび……大さじ2
・トマト……1個
・青み(パセリなど)……適量
(A)だし醤油……大さじ2
(A)にんにくだし醤油……小さじ2
・オリーブオイル……小さじ2

作り方
下準備:ソルガムきびは水に20分以上浸けておき、沸騰した湯で20分加熱する。
1. トマトは1cm厚のいちょう切りにする。
2. (A)のだし醤油とにんにく醤油を合わせる。
3. ひきわり納豆とソルトガムきびを合わせ、2を2/3合わせる。
4. スパゲティーは指示通りの時間茹で冷水にとり、水を切ったらオリーブオイルとトマトを合わせる。
5. 器に盛り付け、3をのせ、青みを飾る。残った(A)は食べる際に全体に回しかける。

POINT
ソルガムきびは白いため納豆と混ぜれば挽肉に見え、見た目のボリューム感もあり、納豆との相性もバッチリです! ソルガムきびの食物繊維が血糖値の上昇抑制や腸内環境を整える働きをし、健康や美容に役立ちます。

にんにくだし醤油 200ml 3ヶ入 | 鎌田醤油公式通信販売サイト

「炭水化物+ビタミンやミネラルを多く含む食材」の組み合わせで夏バテや夏冷え対策!

夏は薄着や肌の露出が増えるため、容姿を気にして、ダイエットされる方が増加傾向にあります。カロリーを気にし過ぎて、低カロリーな食品ばかり摂取していると夏バテや冷えのリスクを高めます。

体の熱を生み出すために一番良い食品は炭水化物です。一方で、炭水化物のみを摂取した場合、代謝がうまくいかず、脂肪として蓄えられてしまうため、食事の組み合わせがポイントになります。

今回のレシピの中で特におすすめの「アーモンドオイルアカモク納豆」は、ごはん(米)と一緒に食べることで、 体内で熱を作り、冷えを予防してくれると共に、納豆やアカモクがごはん(米)の代謝を促したり、血糖値の上昇を緩やかにします。しっかり冷えを予防するには炭水化物とビタミン、ミネラル類が豊富な食材を組み合わせて食べることをお勧めします。

節約美容研究家 金子あきこ氏プロフィール

管理栄養士、節約美容料理研究家。
1978年 大阪府生まれ 2児の母 東京家政大学短期大学部栄養科卒業後、不動産関係の会社に勤めたのち、10年以上給食委託会社にて特別養護老人ホームやデイサービス、幼稚園などで調理や献立作成業務に携わる。

10代のころ、ダイエットとリバウンドを繰り返し、太るのは遺伝や体質のせいだと思い込む。 26歳で長男出産の際に体重が17kg以上増加。その後食改善をすると半年で元に戻る。次男出産時は7kgしか増加せず、太るのは遺伝や体質ではなく食習慣が大きな問題であったことを知る。

実体験を踏まえ、お金をかけずに美容維持が可能な節約美容料理研究家としても活躍中。2015年に独立し、レシピ開発、セミナー、メディア出演などを行う。 著書『ショウガ甘酒食べる健康法』(日本文芸社)

金子あきこ (@akiko.7878)氏のインスタグラム
鎌田醤油 (@kamada_soy_sauce) のインスタグラム
鎌田醤油公式通信販売サイト

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