出典 : @hoshizoradining 【映画とごはん】秋の夜長は映画に限る!おすすめの感動映画と日本酒に合うおつまみ

【映画とごはん】秋の夜長は映画に限る!おすすめの感動映画と日本酒に合うおつまみ

9月23日は秋分の日。夜の長さが昼よりも長くなり、いよいよ秋の夜長が始まります。 秋の夜長は映画観賞に限る!過ごしやすいこの季節、しっぽり日本酒でも飲みながら、日本の感動映画でも見てみるのはいかがですか? 今回の映画とごはんはこの季節にぜひ見てほしいおすすめの感動映画と日本酒に合うおつまみをご紹介します。

秋の夜長には映画を楽しみたい

気温も落ち着いた今日この頃。だいぶ快適な生活を送れるようになってきましたね。
秋が深まるにつれて夜も長くなる「秋の夜長」。
長い夜にはしっぽり日本酒でも飲みながら、ちょっぴりメランコリックになれる日本の映画を楽しんでみるのはいかがですか?

1.『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年/日本)

クロックワークス

湯を沸かすほどの熱い愛 通常版 [DVD]

2,702円

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銭湯「幸の湯」は、1年前に店主である一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来休業状態。
一浩の妻である双葉(宮沢りえ)と娘の安澄(杉咲花)は、この一年間2人で生活していたが、そんな折、双葉は末期がんを宣告されてしまいます。
余命わずかな双葉は、死ぬまでにやっておくべきことを実行していきます。銭湯の再開、娘の自立、母との再会、そして、この家族にとって重要な「親子の秘密」が明らかになっていくのです。
誰も想像できない衝撃のラストは必見。

家庭にとって母とは、娘にとって母とは……。
当たり前すぎて何も疑うことのなかった「家族」という繋がりをあらためて考えさせてくれる映画です。
宮沢りえさんと杉咲花さんの演技に心を動かされ涙してしまうこと間違いなし!
家族で観たい素敵な映画です。

観た人には分かる!これは蟹なしでは観られない映画

劇中に登場する蟹料理を見ていると、蟹を食べたくなること間違いなし!
これからの季節は鍋に入れるのも良いのですが、シンプルな焼き蟹で日本酒をくっといただくのも素敵。
蟹を剥きつつ、ゆっくり映画でも見ながら食べるごはんは格別です。

2.『聖の青春』(2016年/日本)

KADOKAWA

聖の青春 [DVD]

3,139円

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29歳の若さでこの世を去った天才棋士・村山聖の生涯を綴った『聖の青春』。
松山ケンイチさんの体を張った演技(役作りで体重20kg増量)や、東出昌大さんの演じる羽生さんがそっくりだと話題になりました。

幼少期から「ネフローゼ」という腎臓の難病を患う村山聖は、入退院を繰り返す中で将棋に出会いその才能を開花させていきます。
周囲の人々に支えられながら七段に昇格するのですが、そのタイミングで、同世代で名人のタイトルを獲得した羽生善治と出会うことに。
ライバルでありながら、憧れの存在でもある羽生善治と関わりながら、村山はより将棋の世界へ没頭していきます。
命を削ってまで勝負に人生を捧げた村山聖という男の物語は、平成が終わる前に観ておきたい1本。

負けず嫌いで、酒癖も悪く、少女漫画好きという強烈なキャラクターなのに、なぜだか憎めない主人公・村山聖という棋士の死生観を描いた映画です。

居酒屋で出てきそうなおでんも粋です

村山聖と羽生善治が酒を酌み交わす居酒屋シーンを観ていると、つい居酒屋メニューが食べたくなります。
居酒屋メニューと言ってもたくさんありますが、日本酒や焼酎を片手におでんをつまむ、のん兵衛にはたまらない組み合わせなんていかがですか?

これはお酒が止まらない。角切りマグロの大人ユッケ

●大人ユッケ●

・醤油、みりん …大さじ1
・ごま油、コチュジャン…小さじ1

角切りマグロに漬け込むだけ♪

出典:Instagram(@dabosan.2)

簡単なのに格別においしい「大人ユッケ」。
コチュジャンを使ってピリ辛にしているところがポイントです。
秋の夜長だし、今日くらいはちょっと飲みすぎてもいいかな?

3.『秒速5センチメートル』(2007年/日本)

コミックス・ウェーブ・フィルム

秒速5センチメートル 通常版 [DVD]

2,934円

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2016年に公開された大ヒット映画『君の名は。』が記憶に新しい、新海誠監督の第3作目の劇場公開作品である『秒速5センチメートル』。
個人的には新海監督の作品の中で一番好きな映画です。

秒速5センチメートルとは「桜の花びらが舞い落ちる速度」。
惹かれ合う男女の距離と時間の変化を、短編3話の連作構成で描く芸術的な作品となっています。

第1話の「桜花抄(おうかしょう)」は小学生時代の貴樹と明里の出会いと別れ、第2話の「コスモナウト」は高校時代に貴樹に思いを寄せる同級生・花苗の切ない恋心、そして社会人になった貴樹の現在が描かれる第3話「秒速5センチメートル」。
「誰もが一度は経験したことのある普遍的な感情」が桁違いの画力で表現されていきます。
切ないエンディングには山崎まさよしの「One more time,One more chance」が流れ、これまた懐かしい気分が助長されます。

観ている人に何かを伝える映画ではなく、観ている人が持つ(でも眠ってしまっている)記憶を呼び起こす1本です。

秋でも桜を愉しみたい

初夏の訪れとともに桜は散ってしまうけれど、いつでも手に入る桜の塩漬けを使って秋の食卓に桜を加えてみるのはいかがですか?
桜の塩漬けってお菓子に使われることが多いイメージでしたが、お漬物にもぴったり、お酒にもぴったりですね。

ノンアルでも楽しめる桜を浮かべた甘酒

いつもの晩酌に桜の花を浮かべてみるのもいいかも。
日本酒はもちろん、ノンアルコールの甘酒ならお子さまも一緒に楽しめますよ。

4.『この世界の片隅に』(2016年/日本)

東京テアトル

この世界の片隅に [DVD]

2,981円

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2016年、『君の名は。』がロングランヒットする中、もうひとつ日本中が感動したアニメ映画がありました。
戦争中の生活を描いた映画『この世界の片隅に』。映画公開から2年経った現在も、ドラマ化されて再び話題になっています。

1944年、広島。
主人公のすずは顔も知らない若者と結婚をすることとなり故郷を離れることに。
18歳にして一家を支える主婦となったすずは、戦争中の食糧難の中、創意工夫をしながら豊かな食卓を作りだしていくのですが、やがて戦争は激しくなり、すずは大切なものを失います。
それでもすずは呉を自分の居場所だと信じ、生きていく、というストーリー。

戦争を描いた映画を言われると、どうしても暗く、悲しい、悲惨な物語の印象がありますが、『この世界の片隅に』では今まで描かれてこなかった戦争中の一般市民の日常が語られます。
戦争中の生活でも1コマ1コマ切り取って見てみると、現代の私たちとそんなに変わらない生活をしていて、みんなで食卓を囲んだり、冗談を言っていたり。
でも、だからこそありふれた日常に陰を落とす戦争というものが、いつだって身近なものなんだと感じさせられます。
「戦争映画は苦手。」という方にもぜひ一度見ていただきたい映画です。

無性に食べたくなる、すずの作るごはん

『この世界の片隅に』は主人公すずの作るごはんが話題になりました。
その中で登場する「いわしの干物を使った煮魚」が記憶に残っているという方も多いのではないでしょうか?

劇中では梅の種で煮込んで煮魚にするのですが、実際に作るとなるとなかなか難しいもの。
雰囲気だけでも味わいたいという方はいわしの干物をおつまみにしてみるのも良いかもしれませんね。

おいしいお酒と素敵な映画で感傷的な気分に浸ってみるのもいいかも

大人になるとな泣いたりすることが少なくなりますよね。
たまにはポロリと泣いてデトックスしてみると、気分がすっきりするかも。
みなさんは秋の夜長をどんな風に過ごしますか?

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