
今年の十五夜は、お月見団子風おにぎりを作ってみよう!
こんにちは、あゆ(@a.jinja)です。もうすぐ十五夜ですね!
十五夜のはじまりは、所説ありますが江戸時代のころからなんだそう。かつて電気のない生活をしていた人々にとって月の光というのはとても貴重で、月があるおかげで夜遅くまで農作にはげみ、毎年秋になると作物の豊作やお月様への感謝を込めてお団子や稲穂をお供えをしたのだとか。
現代では月をゆっくり眺めることも少ないですが、昔も今も変わらぬ姿で時代を照らしてきたお月様ってすごいですね。今年の十五夜はわたしも空を見上げてみようと思います。

さて今日紹介するのは、おにぎりをお月見団子に見立てたワンプレートごはんです。
どこの家庭にもある卵パックを使うと、簡単にお団子のようなまんまるおにぎりができますよ〜。もしかすると小さなお子様をもつご家庭なら、試したことがある方もいるのではないでしょうか?
我が家では卵パックおにぎりは定番中の定番です。いつもはふりかけおにぎりなことが多いですが、今回は中に具を入れて真っ白なお月見団子に見立ててみました。
材料(お月見団子風おにぎり10個分)
・ごはん……茶碗1杯大盛り(200g程度)
・カリカリ梅、岩海苔、プロセスチーズ……適量
・塩……適量
下準備
・卵パックをきれいに洗っておく。
・プロセスチーズは1cmの角切りにしておく。
・ごはんに塩をふりかけておく。
作り方
1. 卵パックの内側を濡らす。パッパッと水を切って水滴が少量ついている程度がBest!
2. 卵パックに少量のごはん入れる。

3. ごはんの上に具材を盛る。

4. 具材を隠すようにごはんを加える。

5. 蓋をして卵パックを上下に振る!

ワンプレートごはんの盛り付けテクニック!
プレートにおにぎりをお月見団子のように盛りつけて、その他のおかずを大きいものと形が崩れにくいものからのせていき、最後に細々したものを盛り付ければ、バランスのいいワンプレートごはんの出来上がりです。

今回のワンプレートのメニューはこちら!
(左上から順に)
・黒豆煮
・ゆで卵
・ごぼうのサラダ
・大学芋
・お月見団子風おにぎり
・海老のかき揚げ
・さつまいものかき揚げ
・茹でおくら
・さつま揚げ
・うさぎ蒲鉾
・なめこおろし(ポン酢)
・紫キャベツのラペ

今回はワンプレートにしてみましたが、お弁当にしてももちろんGood!
ぜひみなさんもお月見団子風おにぎりで十五夜を楽しんでくださいね。