
この夏ははちみつレモンを常備しておきませんか?
暑い日は、レモンの酸味と爽やかな香りが特に心地良く感じられますよね。
そのまま食べるには酸っぱいけれど、はちみつに漬け込めば食べやすさ抜群。しかも、レモンのクエン酸がはちみつのビタミンB群の吸収効率を高めてくれるので、一緒に食べるとうれしい効果もあるんです。
作り方は、よく洗ったレモンをスライスしたらはちみつに漬けるだけととっても簡単。
こちらの写真のはちみつレモンは、レモン+はちみつとレモン+しょうが+はちみつ+とうきび糖で漬けているそう。
1日程度漬け込めば、おいしいはちみつレモンの出来上がりです。そのまま食べたり、ドリンクにしたり、料理に使ったりして楽しみましょう!
はちみつレモンは楽しみ方いろいろ!
はちみつレモンソーダ
夏にはちみつレモンを漬けて、真っ先に作りたいものといったら、やっぱりこれ!
はちみつレモンを炭酸水で割ると、のど越し爽快なはちみつレモンソーダが簡単に作れます。涼し気な見た目にも癒やされますね。
水やお湯、焼酎などのお酒と割っても!
レモンブレッド
はちみつレモンをトーストにのせれば、朝ごパンにぴったりな一品に。
こちらは、大阪にある国産小麦パンと暮らし雑貨のお店「coccoya(コッコヤ)」のレモンブレッドにバターを塗って、はちみつレモンとザラメをのせています。
爽やかなレモンの風味とバターのコクがたまりません!
お好みのパンを使ってアレンジを楽しんでみては。
はちみつレモンパイ
冷凍パイシートを使って作る「はちみつレモンパイ」もおすすめ!
こちらは、半解凍したパイ生地にフォークでブスブスと穴を開けて、クリームチーズとはちみつレモン、バターをのせて210℃に予熱したオーブンで13分ほど焼いているそう。
レモンの爽やかな酸味はクリームチーズと相性が良く、さっぱりとしたおいしさです。
そのほかにピザチーズ&枝豆&明太子を合わせたパイと、つぶあん(焼き上がってからバターのせ)のパイも。
こんなふうに何種類か作って楽しみたいですね!
ハニャコさんが教える!はちみつレモンレシピ
はちみつレモンをおかずやスイーツを作るときに活用しているというハニャコさん(@hanyacoro)に、見た目にも爽やかで簡単なメニューを教えていただきました!
手羽先はちみつレモン

肉料理にはちみつレモンを合わせると、爽やかな酸味とまろやかな甘味が食欲を増進させてくれます。
こちらのレシピは、こんがり焼いた手羽先に調味料を合わせるだけ。
ジューシーでありながらさっぱりと食べられて、ごはんもお酒も進んでしまいそうです!
材料
・手羽先……8~10本
・塩、こしょう……各少々
・小麦粉……適量
【A】
・はちみつレモンの汁……大さじ3
・お酒……100cc
・砂糖……大さじ1
・ナンプラー……大さじ1/2
・塩、こしょう……各少々
作り方
1. 手羽先に塩、こしょうを揉み込み、小麦粉をまぶしておく。
2. 1をフライパンで正面しっかり焼き、余分な脂を拭き取ったらAを加えて味付けする。
せっかくおいしいエキスがあるので冷たいゼリーにして頂きましょう♪
レモンマフィン

はちみつレモンがあれば、おいしいレモンマフィンが簡単に作れちゃいます。
焼く前にトッピングとしてレモンのスライスをのせると、見た目もかわいく、爽やかな仕上がりになります。
プレゼントに贈れば、喜ばれること間違いなしです!
材料
・卵……2個
・砂糖……100g
・アーモンドプードル……80g
・薄力粉……30g
・ベーキングパウダー……小さじ1/4
・はちみつレモンの汁……大さじ2
・バター……50g
・刻んだはちみつレモンの果肉スライス……5枚分くらい
作り方
1. 卵をよく溶き、振るった粉類を加えてよく混ぜ、溶かしたバターとはちみつレモンの汁、刻んだはちみつレモンの果肉を入れて混ぜる。
2. 1をマフィンカップに入れ、170℃に予熱したオーブンで30分焼く。
焼く前にトッピングとして、お好みでしっとり軟らかく漬かっているレモンのスライスをのせてみました。
もちろん無くても大丈夫ですが、見た目も可愛いですし爽やかな仕上がりになります。コーディネートもマフィンにあわせて可愛らしく。
私は、小さめの花やイエローが入ったカップ、水色のクロスを使って、カラフルで明るい印象に仕上げてみました。
はちみつレモンの保存方法は?
はちみつレモンはきちんと蓋を閉めて冷蔵庫で保存します。
密閉できるガラス瓶をしっかり煮沸消毒して作った場合には、冷蔵庫で半年は保存が可能。タッパーやジップロックなどで作った場合は、なるべく早く消費した方が安心です。
ぜひさまざまな使い方で楽しんでみてくださいね!