
くすっと笑える「おしり餃子鍋」をつくってみよう!
こんにちは、田舎暮らしのあゆ(@a.jinja)です。
暖冬、暖冬と言われる今年の冬ですが、12月も半ばになるとさすがに寒くなってきましたね。食卓もあったかいメニューの増えるこの時期に食卓に一番並ぶ料理といえば「鍋」だと思います!
今日は、家族で鍋を囲む時にも、友達と過ごす鍋パにも、思わず笑いが溢れちゃう「おしり餃子鍋」を紹介します。

粉のついた真っ白の餃子の皮で作る餃子は、まるで赤ちゃんのおしりのよう……!
我が家の末っ子(1歳9ヶ月)のおしりは、最近乾燥でガサガサしているので、久しぶりにサラサラのお尻を撫でている気分で幸せでした(笑)。
中火で10分加熱すると、つるんともっちりな水餃子鍋になりますよ。これがすごくおいしいんです! 皆さんも是非この冬の鍋のレパートリーのひとつとしてやってみてくださいね!
では、早速作っていきましょう。
おしり餃子の作り方
餃子の材料(2~3人前)
中くらいの餃子の皮でだいたい30~35個分作れます!
・白菜……1/4個(約400g)
・豚ひき肉……200g
・ニラ……1/2束
・長ネギ……1/2本
【A】
・ごま油……大さじ1
・マヨネーズ……大さじ1
・醤油……小さじ1
・しょうがチューブ……10cm
・にんにくチューブ……5cm
・塩胡椒……小さじ1/2
下準備
・白菜、長ネギ、にらをみじん切りにする。
作り方
1. ボウルに白菜と塩小さじ1/2(分量外)をいれて、10分程度おく。白菜から水分がでたらきつく絞る。
2. ボウルに1、長ネギ、ニラ、豚ひき肉、Aをすべて入れて、よく混ぜる。

下の写真のようにしっかりと混ぜ合わさったら、餃子の種の完成です!

おしり餃子の包み方
次はおしり餃子を包んでみましょう!
1. 餃子の皮の真ん中に餃子の種を置き、上半分に水をつける。
2. 半分に折りしっかり口を閉じ、片方の端っこに水をつける。
3. 真ん中で半分に折る。
4. 端と端を重ねてぎゅっと押さえば、おしり餃子の完成!

この要領で、おしり餃子をたっぷり作りましょう!

餃子鍋の作り方
鍋の材料(2~3人前)
・おしり餃子……30~35個
・もやし……1袋
・ニラ……1/2束
【B】
・水……700ml
・中華だし……大さじ2
・酒……大さじ2
・塩……小さじ1/2
作り方
1. Bを鍋に入れ、一煮立ちさせる
2. 一煮立ちしたら、もやし、餃子、ニラを加える。その後、蓋をして中火で10分煮たら完成です!!
卓上カセットコンロで火をつけて、みんなで出来上がりを待つのも、鍋の醍醐味ですね♪

「おしり餃子鍋」をおいしく仕上げるポイント
<その1>追い餃子を楽しんで!
お鍋のサイズにもよりますが、今回のレシピだと餃子は多めにできるので、追い餃子として、少しずつ追加してお召し上がりください。
<その2>そのまま食べてもおいしいけれど……
今回のレシピはそのまま食べてもおいしいのですが、鍋を少し薄味にしてさっぱりとポン酢で食べてもおいしいです!
<その3>最後の最後までおいしくいただきましょう
鍋の最後の楽しみといえば、〆のごはんですよね。今回のレシピで作るおしり餃子鍋の〆は、シンプルに卵雑炊かラーメンがおすすめですよ!
これからの寒い季節に、ぜひみなさんも「おしり餃子鍋」を作ってくださいね!